今回は鎌倉投信の話。
と言いつつ、まずは前回の記事の続きだ。横浜での人間ドックが終わり、その帰り道にビール界で最も美味しい日英2巨頭を高山商店で買って帰った。
人間ドックの結果ですか?・・・絶好調。ガンマGTP(=昔の日産スカイラインみたいな名前だ)は昨年より下がったというし、尿酸値も問題なし、メガネを買った効果か視力は上昇し、体重が減って、ウェストは細くなった。次の人間ドックは1年後。それまではガンガン飲んでいいらしい(・・・ってそんなこと誰が言ったんだ?)。
気が大きくなったので、鎌倉市役所にも寄って来た。松尾市長のお名前がある自分の住民票の写しをもらった。
というのは鎌倉投信からお知らせをもらっていて、住民票の写しが必要だったから。思い起こせば2012年初めのこと、私は初めて鎌倉投信「結い2101」を購入したのだった。それ以前の日本株投資なんて、90年代の初めの頃にやったのが最後だった。全体が20年以上にわたりすごい勢いで下がり続けているモノに、一生懸命銘柄を選定して投資し続けても「日経平均よりはまし」くらいにするのが精一杯であり、それが出来たら上出来だ。トータルで儲け続けるなんて、私の技術では不可能に思えた。だから長年やらなかった。でも、そろそろいいんじゃない?・・・と思ったのだ。
そのストーリーはこちら ⇒ 鎌倉投信の結い2101 / 竹宮惠子先生の吾妻鏡
ご覧のチャートは鎌倉投信の「結い2101」の基準価額の推移だ。自慢じゃないが、3回に分けて実行した鎌倉投信への投資(赤マルのついた箇所)は天才的にうまく行った。2012年の相場の3つの谷で買うことが出来たのだ。
【Yahoo! Mornning Star】
最後の買いは、絶望的な民主党の野田首相が解散を宣言した日。アベちゃん期待でそこからはロケット上昇相場。現在は三角持ち合い的なシェイプを形成中で、やや上っ放れを期待させる状況。良くも悪くも、非常に鈍い投信なので日経平均やTOPIXの上げ幅にはついて行ってない。購入後は結局ずっと放ったらかしで、今も持ったままである。
鎌倉投信からやって来たのはNISAのお知らせだ。
私が住民票の写しを取って来たのも、この届けを行うため。NISA口座@鎌倉投信♪ 鎌倉投信さん、よろしくお願いしますね。
鎌倉投信は流行りの株式投信とはまったく別物だ。独自の基準で選んだ日本の良い会社を応援する投資信託。さあ、皆さんも、鎌倉投信を購入しましょう。長期に普通にコツコツ投資しましょう。
私もお会いしたことがあるが、社長の鎌田さん以下、鎌倉投信の社員の皆さんは、一生懸命日本を応援しようという人達だ。この5分ほどのYoutubeを最後までご覧下さい。
一般的に、日本の個人向け投信はひどい。投信会社は投信を販売するにあたり、販売会社(=主に証券会社や銀行)に依存せざるを得ない。しかし販売会社は顧客のことなど考えてはおらず、販売時にとる販売手数料(←運用期間に応じて徴収される運用報酬や事務的報酬とは別)でいかに稼ぐかということに強い関心があり、世界的にも稀な高水準の販売手数料を顧客に課していて、顧客にとってのリターンがひどく損なわれている。加えて、顧客に次々に投信を買い替えさせたくなるという誘因が販売者側に存在する。
もしこの未熟な投資文化を改善したいと思うなら、我々個人顧客がそういう投信を相手にしなければいい。一方、鎌倉投信にこのやっかいな問題は存在しない。1400兆円とか言われる個人金融資産と、本当にいい会社を結びつけたいという純粋な動機で設立された鎌倉投信。直販(=販売会社を通さない)のみの販売体制で、その販売手数料はゼロだ。しかしそれがたたって、残念ながら残高が少ない。なかなか運営が大変そうである。こうした生真面目な投信会社の投信に投資したいと私は思うのである。
鎌倉投信にご関心をお持ちの方はこちら ⇒ http://www.kamakuraim.jp/
と言いつつ、まずは前回の記事の続きだ。横浜での人間ドックが終わり、その帰り道にビール界で最も美味しい日英2巨頭を高山商店で買って帰った。
人間ドックの結果ですか?・・・絶好調。ガンマGTP(=昔の日産スカイラインみたいな名前だ)は昨年より下がったというし、尿酸値も問題なし、メガネを買った効果か視力は上昇し、体重が減って、ウェストは細くなった。次の人間ドックは1年後。それまではガンガン飲んでいいらしい(・・・ってそんなこと誰が言ったんだ?)。
気が大きくなったので、鎌倉市役所にも寄って来た。松尾市長のお名前がある自分の住民票の写しをもらった。
というのは鎌倉投信からお知らせをもらっていて、住民票の写しが必要だったから。思い起こせば2012年初めのこと、私は初めて鎌倉投信「結い2101」を購入したのだった。それ以前の日本株投資なんて、90年代の初めの頃にやったのが最後だった。全体が20年以上にわたりすごい勢いで下がり続けているモノに、一生懸命銘柄を選定して投資し続けても「日経平均よりはまし」くらいにするのが精一杯であり、それが出来たら上出来だ。トータルで儲け続けるなんて、私の技術では不可能に思えた。だから長年やらなかった。でも、そろそろいいんじゃない?・・・と思ったのだ。
そのストーリーはこちら ⇒ 鎌倉投信の結い2101 / 竹宮惠子先生の吾妻鏡
ご覧のチャートは鎌倉投信の「結い2101」の基準価額の推移だ。自慢じゃないが、3回に分けて実行した鎌倉投信への投資(赤マルのついた箇所)は天才的にうまく行った。2012年の相場の3つの谷で買うことが出来たのだ。
【Yahoo! Mornning Star】
最後の買いは、絶望的な民主党の野田首相が解散を宣言した日。アベちゃん期待でそこからはロケット上昇相場。現在は三角持ち合い的なシェイプを形成中で、やや上っ放れを期待させる状況。良くも悪くも、非常に鈍い投信なので日経平均やTOPIXの上げ幅にはついて行ってない。購入後は結局ずっと放ったらかしで、今も持ったままである。
鎌倉投信からやって来たのはNISAのお知らせだ。
私が住民票の写しを取って来たのも、この届けを行うため。NISA口座@鎌倉投信♪ 鎌倉投信さん、よろしくお願いしますね。
鎌倉投信は流行りの株式投信とはまったく別物だ。独自の基準で選んだ日本の良い会社を応援する投資信託。さあ、皆さんも、鎌倉投信を購入しましょう。長期に普通にコツコツ投資しましょう。
私もお会いしたことがあるが、社長の鎌田さん以下、鎌倉投信の社員の皆さんは、一生懸命日本を応援しようという人達だ。この5分ほどのYoutubeを最後までご覧下さい。
一般的に、日本の個人向け投信はひどい。投信会社は投信を販売するにあたり、販売会社(=主に証券会社や銀行)に依存せざるを得ない。しかし販売会社は顧客のことなど考えてはおらず、販売時にとる販売手数料(←運用期間に応じて徴収される運用報酬や事務的報酬とは別)でいかに稼ぐかということに強い関心があり、世界的にも稀な高水準の販売手数料を顧客に課していて、顧客にとってのリターンがひどく損なわれている。加えて、顧客に次々に投信を買い替えさせたくなるという誘因が販売者側に存在する。
もしこの未熟な投資文化を改善したいと思うなら、我々個人顧客がそういう投信を相手にしなければいい。一方、鎌倉投信にこのやっかいな問題は存在しない。1400兆円とか言われる個人金融資産と、本当にいい会社を結びつけたいという純粋な動機で設立された鎌倉投信。直販(=販売会社を通さない)のみの販売体制で、その販売手数料はゼロだ。しかしそれがたたって、残念ながら残高が少ない。なかなか運営が大変そうである。こうした生真面目な投信会社の投信に投資したいと私は思うのである。
鎌倉投信にご関心をお持ちの方はこちら ⇒ http://www.kamakuraim.jp/