「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ちょっと中国西域風の豚肉煮込みあんかけご飯@鎌倉七里ガ浜自宅厨房 + 春のフラワー・アレンジメント

2014-04-04 00:00:26 | 食べ物・飲み物
たくさんタイ米を買っちゃった。



また何か作らないと。

で、こんなのを作る。



ニュルンベルクのマイスタージンガ- by バーンスタイン♪



ワグナーを聴くと気が大きくなる。



料理に西も東も肉も魚も野菜もあるか! 
なんでも調理できるぞ!
そしてなんでも食べられるぞ、オレは!

・・・という気になる。

紹興酒。



豚肩ロースのブロック。



パクチー。



小さいストウブが活躍する。



ロースを切る。



ジュージュー焼く。表面が焦げるまで。たまらぬ匂い。



ショウガと水で煮る。



10分ほどで煮る作業は終わり。



紹興酒、酒、みりん、醤油、オイスターソース。

砂糖と八角。

それらと一緒に豚肉を煮る。



徳大寺翁の書いた楽しい本を読む。ネットの古書店で手に入れたものだ。数百円から4,500円までととんでもなく広いレンジの価格づけ。古書はネットで探すに限る。



面白い本だ。

クルマはそれが作られた国の交通ルールや経済状況や人の考え方や生活習慣を反映する文化。

以下は必要な野菜。

白菜。



パクチー。



きくらげは水で戻し作業中。



しめじはあらかじめカットしてあって便利。



さらに煮続ける。



ニンニクを使う。あとで野菜を炒める時に使おう。



この蓮華で食べる予定。下の紙はこの料理のレシピ。事前に考えながら、書いてみた。



なんだかお仕事のプランみたい。

紹興酒を調理に使うだけでなく飲んでみる。



紹興酒はうまい! 

煮詰まって来たぞ。うまそーだぞー。で、こちらをつまむ。



これもうまい!

紹興酒も豚肉も料理の材料でありながら、この段階でそれぞれを楽しんでしまう。食事前から出来上がっちゃう。

中華鍋に油ににんにく。



白菜、きくらげ、しめじ。



ストウブの中の豚肉を、汁と一緒に中華鍋へ!



これら調味料を一気に中華鍋に入れ、加熱。



豆板醤の辛さ。さらにクミンに五香粉。

香りがかなり西域風なのさ。

とろみをつければ・・・



出来上がりさ。豚肩ロース肉のあんかけ煮込み。タイ米といっしょに食べる。



パクチーをたくさん載せようね。

かきまぜながら食べるのであぁ~る!



五香粉やクミンが異国情緒を醸し出す。ちょっくら西域風だ。タイ米もよく香る。

こんなの何杯でもたべられそうだ。おいしいねぇ。

ところで、春のフラワー・アレンジメント。これ、コサージュ。



春は卒業式や入学式など様々なことがあるシーズン。



こちらはブーケ。



いずれも妻の作品。



茶々之介さんもいかがですか?



かなり迷惑そう。



「オレ、なんでこんなことしなきゃいけないの?」と言っているみたい。
コメント (10)
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