我が家の食卓からパエリヤが姿を消してから久しかった。
しかぁ~し、数年の沈黙を破り前回パエリヤを作ってから、今回もパエリヤ! リピートしてパエリヤ作りの精度を高めよう。
この日も朝から厨房は熱い。私のパエリヤに賭ける情熱を反映してブラームスのピアノ協奏曲第1番♪

ラトル指揮のBPO、そしてツィメルマン。
本日の私が勝手にライバル視するのはここ! 七里ガ浜のmorimori。

先日morimoriで食べたばかりのパエリヤ。本日はこれをベースに、まったく独自のパエリヤ作りに挑戦。

morimoriのお兄さんは鼻で笑うだろうが、私は勝手に作ってみる。
すると・・・結構いい線行けた。

鍋が緊張しながら、出番を待っている。

ニンニク、パプリカ(赤)、グリーンピース。

何作ってんのかなぁ~?、と茶々之介。

タマネギ。

タコ。

アルゼンチンの赤いエビ。

釜揚げシラスで七里ガ浜風に。

茶々之介氏は寝たまま厨房の様子をうかがう。

本日はリンゴのサイダー(シードル)と一緒にランチしましょう。

エビをオリーブオイルで焼こう。

タコも焼こう。

次にタマネギ。エビを炒めた時に出たダシ(赤いの)が強い。

さて、今回もブイヤベースのダシを使おう。しかし今回はXO醤も加えるのだー。

XO醤が加わり、ブイヤベース風味に強いアクセントが生まれ、ちょっとピリッと来る味に仕上げる。ブイヤベースもXO醤もどちらも魚介系だから合うと思うよ。うまみのエキスがつまったXO醤♪
パエリヤにXO醤?と疑問に思うかもしれないが、きっと合うはず。
こんな配合。

熱湯で溶く。

タマネギとニンニクを炒めたら、その次はお米。ざぁら~ざぁ~らと炒めます。

さっきのスープを入れて。

どろっとなれば具を載せて。

ふたして弱火で煮て。

中でブチブチいってます。鍋を回して火を真ん中ばかりに当てないようにする。

一旦アルミホイルのふたをとってシラスのせて。

またふたしてちょっとおこげをつくる。火を少し強め、再び鍋を忙しく回す。
火を消す。そして待つ。蒸すのだ。

ひまだなぁ、おい。

グラブ。

できちまった! 大成功だ。

バランスがいいんだなぁ。かなり豪華だし。

シードルにも合う。

ごはんの一粒、一粒まで魚だしが滲みて、おいしいよ。XO醤を加えたのはいい思い付きだった。味が引き締まった。

食いたい、食いたい、食いたい・・・と茶々之介氏は言う。

おこげ。そこがいのち。

最後の一口まで満足。あぁ~うまい。

こそげ落として食うのだぁ!
しかぁ~し、数年の沈黙を破り前回パエリヤを作ってから、今回もパエリヤ! リピートしてパエリヤ作りの精度を高めよう。
この日も朝から厨房は熱い。私のパエリヤに賭ける情熱を反映してブラームスのピアノ協奏曲第1番♪

ラトル指揮のBPO、そしてツィメルマン。
本日の私が勝手にライバル視するのはここ! 七里ガ浜のmorimori。

先日morimoriで食べたばかりのパエリヤ。本日はこれをベースに、まったく独自のパエリヤ作りに挑戦。

morimoriのお兄さんは鼻で笑うだろうが、私は勝手に作ってみる。
すると・・・結構いい線行けた。

鍋が緊張しながら、出番を待っている。

ニンニク、パプリカ(赤)、グリーンピース。

何作ってんのかなぁ~?、と茶々之介。

タマネギ。

タコ。

アルゼンチンの赤いエビ。

釜揚げシラスで七里ガ浜風に。

茶々之介氏は寝たまま厨房の様子をうかがう。

本日はリンゴのサイダー(シードル)と一緒にランチしましょう。

エビをオリーブオイルで焼こう。

タコも焼こう。

次にタマネギ。エビを炒めた時に出たダシ(赤いの)が強い。

さて、今回もブイヤベースのダシを使おう。しかし今回はXO醤も加えるのだー。

XO醤が加わり、ブイヤベース風味に強いアクセントが生まれ、ちょっとピリッと来る味に仕上げる。ブイヤベースもXO醤もどちらも魚介系だから合うと思うよ。うまみのエキスがつまったXO醤♪
パエリヤにXO醤?と疑問に思うかもしれないが、きっと合うはず。
こんな配合。

熱湯で溶く。

タマネギとニンニクを炒めたら、その次はお米。ざぁら~ざぁ~らと炒めます。

さっきのスープを入れて。

どろっとなれば具を載せて。

ふたして弱火で煮て。

中でブチブチいってます。鍋を回して火を真ん中ばかりに当てないようにする。

一旦アルミホイルのふたをとってシラスのせて。

またふたしてちょっとおこげをつくる。火を少し強め、再び鍋を忙しく回す。
火を消す。そして待つ。蒸すのだ。

ひまだなぁ、おい。

グラブ。

できちまった! 大成功だ。

バランスがいいんだなぁ。かなり豪華だし。

シードルにも合う。

ごはんの一粒、一粒まで魚だしが滲みて、おいしいよ。XO醤を加えたのはいい思い付きだった。味が引き締まった。

食いたい、食いたい、食いたい・・・と茶々之介氏は言う。

おこげ。そこがいのち。

最後の一口まで満足。あぁ~うまい。

こそげ落として食うのだぁ!
