「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

世界最速でつくる簡素なインディアンな豆カレー in 中華鍋@鎌倉七里ガ浜自宅厨房 with Schubert♪

2014-04-05 15:55:41 | 食べ物・飲み物
私の休日!

大空 晴ぁ~れて こぉ~ころ 楽しっ♪
春は どぉ~こかで 呼ぉ~ん~でぇ~いぃ~る♪
上を 向いてぇ~ 行こぉ~ 丘にぃ~ 山にぃ~♪
足並みを 揃えぇ~ どこまぁ~でもぉ~♪



皆さん、これ、歌いませんでしたか? シューベルトの軍隊行進曲♪

私は小学校5年生の時、音楽の時間に歌ったなぁ。

「なんて、いいメロディーなんだろ!」と思った記憶がある。

マーマレードと豆缶。



何の組み合わせ?

ショウガとニンニクって・・・。



何の組み合わせ?

タマネギとトマト。



なんでしょ。

そりゃ、カレーざんす。



世界最速でつくるインディアン豆カレーざんす。

タイ米を炊こう。



クミン・ターメリック・コリアンダー。この3つさえあれば、カレーなんてすぐ出来る!! 



もっともシンプルなスパイスのコンビネーション!

本日は世界で最も簡素な、そうであるからして世界最速で作れるインディアン・カレーをつくるのであぁ~る。

下の画像で3つのスパイスは周囲にあり。



加えてどうしても唐辛子的辛みは必要。それが真ん中の赤。カイエン・ペパー。

カイエン・ペパーがなければ、鷹の爪でも豆板醤でもなんなりとお使いください。

ショウガとニンニクさ。時間をかけてはいかん。サッと擦ろう。



タマネギを炒めよう。甘ぁ~い香りがするぞ。茶色くなるまでしっかり炒めようね。焦がさないでね。



どんどん炒めましょ。もっともっと茶色くなるまで。

ここからはずっと中華鍋でね。炒めるのも煮詰めるのもなんでも可能な中華鍋。

それが世界最速のコツのひとつ。インド人が普通は使わない調理道具。

でも利用効率、熱効率世界No.1の中華鍋。そう、世界最速インディアン・カレーはこれで行こう。

タマネギが落ちることを期待する犬。



トマトをぶち込もう。急げ! 今日は世界最速で作ろう!



炒めやすい中華鍋の丸い底。

煮詰まってきたら、先ほどのショウガ&ニンニクを。



たまらん匂いにひかれてきた犬。視線が怖い。



水気がなくなるまで炒め、塩と先ほどのスパイスを投入して、ササッと炒める。スパイスは焦げるので注意。ササッとね。



西友のチューハイ飲みながらつくる。あとで、このワインを飲むことにしよう。



豪州産。私が一番よく飲むワインだ。ピーター・リーマンのバロッサ・シラーズ。土臭さあり。果実味もムンムン。カレーに合うよ。

水を入れ、煮詰める。バター、マーマレード、ブイヨン。さらにスパイスを追加。自分の好みで。調整もすばやく。



中華鍋は丸底。炒めて、そのまま鍋に。なんて便利な。

何も落ちてこないので、絶望する犬。



先ほどの豆缶。



2缶入れちゃう。



この豆、ほのかに甘味があるが、塩味も少しあってよい。「食塩」と書いてある。



さらに煮る。ワインも飲む。カレーを味見する。ワインとカレーの相性をチェック。



みりんに加え、このワインを入れる。グッとコクが増すぞ。



いそげーー!世界最速だから。

あとは煮詰めるだけ。



そういえば市から来た冊子。災害の話題は2011年以降多い。



災害時の備えだ。七里ガ浜の丘の上は大丈夫そうだが、鎌倉市に津波が来ると、国道134号線なんて、分断されてしまいそうだ。そうなったら、交通はマヒ。



・・・なぁ~んて、冊子を読みふけっていると、出来上がり。



世界最速のインディアン豆カレー。シンプルな豆カレー。でもコクもあるよ。辛さも十分。スパイシーだし、唐辛子的辛さもあり。



こんなおいしいもんはないわー。

シューベルトのメロディーに乗せて、簡単でしたでしょ? 世界最速簡単インディアン・カレー。

楽しい休日のお昼時。
コメント (9)
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