「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

勝手にライバル!鎌倉フランス食堂スリジエに対抗して鯛のポワレ・バルサミコ酢のソース@七里ガ浜自宅厨房

2014-04-29 00:01:57 | 食べ物・飲み物
勝手にライバル!



本日、私が勝手にライバル視するのは、鎌倉フランス食堂スリジエ。

スリジエの田口シェフは鼻で笑うだろうけど。

我が街のフランス料理店だ。私の自宅から歩いて数分。「湘南スタイル」最新号の表紙にもなる出世ぶり。



応援してきた甲斐があった。(←私の応援など不要)



このお店の鯛のポワレはすごくおいしい。

おフランスということで、ミレイユ・マチュー♪



この曲で最大のヒットとなったのはシャーリー・バッシ-の英語版(Never Never Never)だが、このミレイユ・マチューの歌もかなりのもの。昔々、私の家にこの歌が入ったLPレコードがあった。いい声だねぇ。女性らしい歌で、ちょっと切ない。

スリジエを勝手にライバル視して、私がつくってみたのが鯛のポワレ・バルサミコ酢のソース。



抑えてはみたが、腹にあたる先端が少々反った(↑)。

半月以上前のこの日はあいにくの雨(←いつの記事やねん!)。



私としては珍しく鯛。イカはよくこのブログの記事になるけど・・・。



イタリア産赤ワイン!



ではなくってバルサミコ酢。ブドウから作った酢だから、あながちワインでハズレではない。



鯛に塩&コショウ。



ジャガイモとアスパラ。どちらもピーリングしたところ。



付け合わせの味付けはこれだけ。



オリーブオイルがたくさん必要だ。



中華鍋にオリーブオイルを入れ、熱する。



予め電子レンジでふかしたジャガイモを揚げるように焼く。



ここで同様にアスパラも処理。

庭からとって来たローズマリー。いっぱい生えてるんだ。ジャガイモに合うよ。



フライパンに別途オリーブオイルを入れ、熱する。弱火でじっくりと鯛を皮から焼く。



ジュージュー焼いている。



皮がカリッと焼けて、まだ足りなければ反対側を少し熱して終了。

パルサミコ酢と醤油。2:1くらいのプロポーションだろうか。



それを、鯛を焼いた脂が残るフライパンにそのまま入れて、バターを加えて加熱。煮詰める。



盛り付け、煮詰めたソースをかければ出来上がりさ。



くるみのパン。



ソースを眺める。バルサミコ酢、醤油、バターに鯛を焼いたオリーブオイルが混じる。美味しいねえ。ソースをパンに滲みこませて食べよう。



ソースはすでに酸味が少々飛んでいて、醤油とバターとオリーブオイルが入りパンとも合うのだ。

簡単に終了。雨の休日のランチ。

本格的なフレンチを食べたいなら、私のブログなんて見てないで鎌倉フランス食堂スリジエへ!

http://chezkentaro.com/cerisier/
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする