本当は、朝晩寒いくらいの原村の山荘にもっと長く滞在する予定だった。
しかし茶々之介氏の体調が良くないので鎌倉に早めに帰ることになった。
しかし帰って来てみると茶々之介氏の体調がすぐに回復。
なんとも悔しいが、茶々之介氏の体調がずっと悪いよりはマシかな。
では今回が八ヶ岳西麓原村の8月の滞在記最終回。滞在中撮影した画像がたくさんあるので、あれこれ説明。
本日もマイケル・ブーブレ♪ YOUTUBEでどうぞ。
YOU MAKE ME FEEL SO YOUNG♪
OFFICIAL SITE(↑)だよ。
山荘も竣工から17年。長い間にはそこで使用している懐中電灯も壊れる。
新しいものに買い替え。
一方こちらは壊れようもない、木でできたケニア製のお面。
細面。いや、細面の定義を超える細長さ。
昔、ダイエー金沢八景店(現在のイオン)にアジアのこうした商品を売るお店があって、そこでセールの時に4,000円で購入したように思う。
滞在中飲んだり、料理に使った高天純米。オールマイティで良いお酒。
朝夕は夏でも寒い原村のてっぺん。
ここで夏を過ごすのは毎年のお楽しみのひとつなのに、あっけなく終了。
平面図で6.0m×8.2mという、このご近所でもかなりコンパクトな部類の山荘。
私の知る限り、ここ三井の森しゃくなげの丘地区では3番目くらいに小さいのではないかな。
室内にいて窓をたくさん開けていると、昼間でも寒いくらい。
滞在中読んでいた英語の「時の表現」。
現在形に見える文章が現在のことを語っているとは限らず、未来のことを表している場合もある。
これ(↓)全部未来のことだ。
あるいは逆にWILLがあれば未来のこととは限らない。
WILLがあっても現在や過去のことの推量を表現していることもある。
日本語の「~でしょう」と同じ使い方だ。
茶々之介さん、具合はどうですか?
そろそろ散歩行きませんか?
で、外へ。彼にとっては、外に出ることとごはんは最大の楽しみ。
あちこちのにおいを嗅いで歩く。
鎌倉とは違うにおいがするでしょう。
いちに、いちに。歩き方もおとなしくなった。
昔はめちゃくちゃだったもんなあ。
人間も、犬の散歩につきあいながら、周囲の植物や空を見て歩く。
ずっと散歩していたい気分。快適。
茶々之介氏の後頭部。
よいしょ、よいしょ。坂道だ。
いいにおいがするね。なんだろうね。誰かが通ったみたいだ。キツネか鹿か・・・。
「三井幹」とある。三井の森の幹線道路ってことか? その下の黄色い板の一番上には中部電力のマーク。電力会社はどこまでも電力を供給する。
1994年製だ。そう、ここは90年代半ばの造成。その後販売開始。
ここ、原村の最高地点の交差点(三叉路)にも電気が来ているのだ。
電線に「LCV」の表示あり。
このあたりはLCVのケーブル網が敷かれている。
私の両親がまだ茅野市のチェルトの森に住んでいた頃、このLCVが完備された。
インターネットが大好きだった父はだれよりも早くLCVと契約、チェルトの森における最初のLCVネット・ユーザーとなった。
何度もお見せしたことがある看板。ここで分譲地は終了。ここから先、東方向は阿弥陀岳までずっと山。
雨天時は水も流れるが小動物も通るデカい側溝。
この蝶が不思議だった。
滞在中いつも山荘の玄関まわりをたった1頭(羽・匹とも)でフラフラ飛んでいて、人をあまり怖がらない。
日光が葉の上に当たったところを下から覗くときれい。
これはウリハダカエデ。
こちらはイロハカエデ。
この実がまもなく真っ赤になる。
これが山荘前の道路。
ひと気がないっちゅうか、静かな環境っちゅうか。
道路幅だけはすごい。二車線、舗装、側溝あり。
ここでは、鎌倉市内のたて込んだ住宅街より道路が広いよ。
でも滅多にクルマはこないのにねえ。
山荘の基礎工事の際に掘り出された巨岩に、上から落ちてきたカラマツの葉が堆積し、そこに飛んできた植物の種からあらたな植物が発生、成長中。
岩の上にもカラマツの苗が。
ほうっておくと大木になり、長く根を巨岩の周りに回すなんていう山の中で見かける光景になるかもしれない。
カラマツやシラカバの大きな樹々と、そのうえの空と雲という画像をどうぞ。
静かです。
風がどこか遠くで最初に発生。するとそれにより遥か遠くで樹々が揺らされて、今度はその音が発生。すぐさま風が移動して、その樹々が揺れる音がどんどん私の方に近づいてきて、風がやって来る方向感や距離感が、事前に感じ取れるのだ。やがて私の周囲に風が到達する頃には、私は「来るの、知ってたよ」という状態になっている。
それくらい周囲は静か。
ところが、帰らねばならなくなっちゃった。
荷物積み込んで、帰り支度。
帰り道、中央道の自然渋滞はわずかにあったようだが、我々にはたいした影響はなし。
スムーズに鎌倉へ戻った。
【原村滞在記終了】
しかし茶々之介氏の体調が良くないので鎌倉に早めに帰ることになった。
しかし帰って来てみると茶々之介氏の体調がすぐに回復。
なんとも悔しいが、茶々之介氏の体調がずっと悪いよりはマシかな。
では今回が八ヶ岳西麓原村の8月の滞在記最終回。滞在中撮影した画像がたくさんあるので、あれこれ説明。
本日もマイケル・ブーブレ♪ YOUTUBEでどうぞ。
YOU MAKE ME FEEL SO YOUNG♪
OFFICIAL SITE(↑)だよ。
山荘も竣工から17年。長い間にはそこで使用している懐中電灯も壊れる。
新しいものに買い替え。
一方こちらは壊れようもない、木でできたケニア製のお面。
細面。いや、細面の定義を超える細長さ。
昔、ダイエー金沢八景店(現在のイオン)にアジアのこうした商品を売るお店があって、そこでセールの時に4,000円で購入したように思う。
滞在中飲んだり、料理に使った高天純米。オールマイティで良いお酒。
朝夕は夏でも寒い原村のてっぺん。
ここで夏を過ごすのは毎年のお楽しみのひとつなのに、あっけなく終了。
平面図で6.0m×8.2mという、このご近所でもかなりコンパクトな部類の山荘。
私の知る限り、ここ三井の森しゃくなげの丘地区では3番目くらいに小さいのではないかな。
室内にいて窓をたくさん開けていると、昼間でも寒いくらい。
滞在中読んでいた英語の「時の表現」。
現在形に見える文章が現在のことを語っているとは限らず、未来のことを表している場合もある。
これ(↓)全部未来のことだ。
あるいは逆にWILLがあれば未来のこととは限らない。
WILLがあっても現在や過去のことの推量を表現していることもある。
日本語の「~でしょう」と同じ使い方だ。
茶々之介さん、具合はどうですか?
そろそろ散歩行きませんか?
で、外へ。彼にとっては、外に出ることとごはんは最大の楽しみ。
あちこちのにおいを嗅いで歩く。
鎌倉とは違うにおいがするでしょう。
いちに、いちに。歩き方もおとなしくなった。
昔はめちゃくちゃだったもんなあ。
人間も、犬の散歩につきあいながら、周囲の植物や空を見て歩く。
ずっと散歩していたい気分。快適。
茶々之介氏の後頭部。
よいしょ、よいしょ。坂道だ。
いいにおいがするね。なんだろうね。誰かが通ったみたいだ。キツネか鹿か・・・。
「三井幹」とある。三井の森の幹線道路ってことか? その下の黄色い板の一番上には中部電力のマーク。電力会社はどこまでも電力を供給する。
1994年製だ。そう、ここは90年代半ばの造成。その後販売開始。
ここ、原村の最高地点の交差点(三叉路)にも電気が来ているのだ。
電線に「LCV」の表示あり。
このあたりはLCVのケーブル網が敷かれている。
私の両親がまだ茅野市のチェルトの森に住んでいた頃、このLCVが完備された。
インターネットが大好きだった父はだれよりも早くLCVと契約、チェルトの森における最初のLCVネット・ユーザーとなった。
何度もお見せしたことがある看板。ここで分譲地は終了。ここから先、東方向は阿弥陀岳までずっと山。
雨天時は水も流れるが小動物も通るデカい側溝。
この蝶が不思議だった。
滞在中いつも山荘の玄関まわりをたった1頭(羽・匹とも)でフラフラ飛んでいて、人をあまり怖がらない。
日光が葉の上に当たったところを下から覗くときれい。
これはウリハダカエデ。
こちらはイロハカエデ。
この実がまもなく真っ赤になる。
これが山荘前の道路。
ひと気がないっちゅうか、静かな環境っちゅうか。
道路幅だけはすごい。二車線、舗装、側溝あり。
ここでは、鎌倉市内のたて込んだ住宅街より道路が広いよ。
でも滅多にクルマはこないのにねえ。
山荘の基礎工事の際に掘り出された巨岩に、上から落ちてきたカラマツの葉が堆積し、そこに飛んできた植物の種からあらたな植物が発生、成長中。
岩の上にもカラマツの苗が。
ほうっておくと大木になり、長く根を巨岩の周りに回すなんていう山の中で見かける光景になるかもしれない。
カラマツやシラカバの大きな樹々と、そのうえの空と雲という画像をどうぞ。
静かです。
風がどこか遠くで最初に発生。するとそれにより遥か遠くで樹々が揺らされて、今度はその音が発生。すぐさま風が移動して、その樹々が揺れる音がどんどん私の方に近づいてきて、風がやって来る方向感や距離感が、事前に感じ取れるのだ。やがて私の周囲に風が到達する頃には、私は「来るの、知ってたよ」という状態になっている。
それくらい周囲は静か。
ところが、帰らねばならなくなっちゃった。
荷物積み込んで、帰り支度。
帰り道、中央道の自然渋滞はわずかにあったようだが、我々にはたいした影響はなし。
スムーズに鎌倉へ戻った。
【原村滞在記終了】