「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

江戸前漁師のご飯だよ、(なぁ~んちゃって)深川めし@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2018-05-25 04:30:21 | 食べ物・飲み物
江戸前を、関東平野を、そして地球を俯瞰しましょう。

ホルストなんて、この人サー・サイモン・ラトルはお手の物。

惑星です。



聴いてみてくださいね。

ジュピター♪



なにかにおいますね。



ボクの知らないにおい。

むいたアサリ。



それなんですか?



江戸前ってどういうことでしょう?

もらえないみたい。

帰ろ。



「アサリが余ったので、どうしよう?」と私が言ったら、妻が「かきあげ」とか「深川丼」と返したので、そのアイデアを採用。

出張する時、新幹線の中で頻繁に駅弁を食べるが、よく食べるものに深川めしがある。

これ(↓)なんですがね。



JR東海の子会社が作って、いつも大量に東京駅や品川駅で売られている。

それを自分で作ってみようと思った。

アナゴもおいしいが、なんたってアサリだ。

駅弁よりもっと豪華に、アサリをいっぱいにして作ろうね。

ショウガに細いネギ。



ショウガを細くたくさん切る。チューハイも用意しましょう。チューハイは料理とは関係なし。



ネギを長めに切りましょう。



アサリに醤油、みりん、酒。



ショウガもそこに。

砂糖もね。甘辛く仕上げましょう。



やっぱり少しくれませんか?



これを煮ます。



あなごを煮たの。これは買ったもの。だって自分であなごをさばけない。



ほたての煮たの。これも買ったもの。



なんじゃ! 自分で作るのはアサリだけか!?



そうです。

深川めしはアサリが命なのです。

それが出来れば十分なのです。



すごくいいにおいです。



やっぱりもらえないみたいだ。帰ろ。



味噌も加える。ますますいい匂い。



いったんあげておきましょう。



この浅く煮たアサリがいいのですよ。

おつまみにね。



おとーさん、ずるい。



ドガティ君が来てから、モノが片付いていることが身上の拙宅が、さっぱり落ち着かない。



常にものにあふれている。



それはともかく、アサリと北雪を楽しみましょう。



煮汁を少し煮詰める。



タイガー(おもちゃ)を持って来たよ。おとーさん、遊びませんか?



遊んでもらえないので、ひとりでかみかみ。



そろそろ海苔を用意。



ほほほ。アナゴは切るだけ。



頼むからアナゴください。



煮詰まってきました。これでよし。



アナゴもスタンバイ。



アサリを戻して軽く煮るのです。



ネギを加える。



かき混ぜて煮る。



これで完成。



できました。深川めし。



ごはんの上に乗っけた海の幸。

江戸前の漁師めし。なんてキレイなの。

アサリの味は江戸前のエキスがいっぱい。



ぱっくんちょ! どんどん食べちゃう。



ごはんと一緒に食うからうまいんだ。



それだけでも、つまり佃煮としても行けそう。



おぉ~、おいしかった。江戸前を俯瞰するごはん。
コメント (18)
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