早くももう10月は終わり、11月へ突入。
本当に光陰矢の如しでありまして、たいへんなスピードだ。
またまた妻のフラワー・アレンジメント作品が完成した。
今回は「寒色系」ピンクを使って秋を表現したのだそうな。
「寒色系」ピンクってあるのね。
ピンクもいろいろ。そういわれれば淡いピンクだ。
確かに淡いピンク(↓)。秋らしいですかね?
バラの一種だ。
これ(↓)は少々紫陽花にも見える花。でもきっと違うんだろな。
・・・って思うと、これが紫陽花なんだって。
梅雨の季節のあの各種紫陽花とは別種なんだろか。
キレイだよね。
毎回作品に、私が普段まったく見たことがない花が紛れこんでいる。
こちらはバラとカーネーション。
これ(↓)はユキヤナギ。
一般的にユキヤナギは白いが、これはヌリユキヤナギと呼ばれるもの。
淡くない赤も少し混じっているのだ。
全体的にはこんな具合。
角度を変えて見てみましょう。
あっち向いて、こっち向いて。
向う(↑)に古地図がボヤッと見えてるが、その上には大きなポスターが貼ってある。
こんなのだ(↓)。
これが私のお気に入りなんだなあ。
ちょうど100年前、1921年のロンドン地下鉄のポスター(の複製)だ。
動物園へはリージェンツ・パークかカムデン・タウンを利用したらしい。
今は他にも駅があるよね。
もう一度全体を真正面から水平に見ましょう。
最後は真上から。
寒色系ピンクを使った秋。・・・に見えましたか?