ついにどうしようもないところまで来てしまった。
ずっと先延ばしにしていたことが。
生垣の刈り込みである。
たいして問題が無いように見えるかもしれない。
しかし実はあちこちが不均等に伸びているイヌマキの生垣。
今からこれを刈り込まないといけない。
上を見上げればこうやって(↓)チョンチョンと枝が伸びている。
ここ(↓)もね。
水平にもところどころ飛び出して伸びているよ。
駐車場側なんてひどいものさ。いっぱい枝が伸びている。
これらを一気に片づけましょう!
寒いのに日差しは強く、暑くなってきたので、脱ぐ。
上はTシャツ1枚で作業だ。
電動トリマーが登場。
グウィ~ンと刈り込む。
本当は電動トリマーなんかじゃなく、ハサミであちこちの様子を見ながら、手を突っ込んで切るくらいがいいだろうが、とてもしんどくてそこまでできないので、毎回この電動トリマーを使っている。
あ、そこそこイケてるじゃん。
バシッと切れるな。
ん~~~、いい感じ。
当然ながら、刈り込んだらその切りカスが出る。
後片付けを考えると憂鬱になるね。
さて、公道沿いの生垣を刈るにはこれが必要だ。
三本足の脚立である。
電動トリマーは大活躍で、どんどん切り落とす。
外を刈り込むのだぁ~~♪
きれいに刈り込むほど、あと片づけは大変になる。
見ただけで憂鬱だ。
それでもどんどん刈りましょう。
ちゃんとやっておけば、来年まで楽が出来るのだから。
途中近隣の方(イヌ友達)が通ったので、「時給2,000円という破格のバイト代出すから、やってくれないか?」と尋ねたら、拒絶された。
Tシャツ1枚で作業をしていると「寒くないの?」なんて言いながら通り過ぎる人もいる。
寒くなんてないのだ。あとで飲むビールはうまいぞ。
生垣の上の方は、公道に直接立ったまま刈るのは難しい。
高さがあるので、脚立を利用しながらやるのです。
いやーー疲れた。
ほぼ出来たかな?
後は部分的な微調整だな。
切りくずがかなり出ている。
生垣の上端は、ばっちりな刈り込みだ。
隣家に近いところは慎重に微調整して、切り落としましょう。
はい、これで完成だ。
うまく出来たね。
最後に、後片付けだ。
公道に面したところだけはゴミをしっかり片付けたが、敷地内のゴミはそのまま残っており、それは午後に片づけることになった。
午後の片づけの前に、まずは妻特製の焼きビーフンを昼飯として食べる。
うまいねえ。
YONA YONA ALEはクラフトビールと分類されるだけあって、本当においしい。
「おとーさん、またどこへ行くんだ?」
外に人が出てしまうと玄関でずっと待っている、律儀なドガティ君。
私は外に出る。
敷地内に残っていたゴミも片付き、かなりキレイになった。
バッチリ刈り込めたじゃないの。
来年まで、もう生垣のことは忘れていいね。
無事終了だ。