朝の散歩だ。
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稲村ガ崎地区を降りて行く。
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ヘンデルでリラックスしてください♪
Handel: Water Music Suite No. 2 in D Major, HWV 349: Hornpipe
この木は何の木だろう?と妻が言うので、画像検索してみたら、トベラの班入りだと出た。
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本当かな??
左は骨董品店で、右は叉焼で有名な稲村亭。
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骨董品店はこんなところ。
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脇道へ入る。
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海を眺める民家カフェがこの階段の先にあるらしい。
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行ったことないけど(笑)
極楽寺川が海にそそぐ。
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海に出た。
江の島の右奥に富士山がうっすらと見えている。
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稲村ケ崎公園はワンコも入れるところだ。
そこでドガティ君はこのカエル君をつかって遊ぶ。
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カエル君を咥えて走りましょう。
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稲村ケ崎の向こうから太陽が現れた。
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波が岩を洗う。
ざっぶぅ~ん。
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昔の東映の映画のオープニングみたいな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/8a/06b055f6df132692038dffba7ed2ea16.jpg)
白い波をどんどん見せちゃう。
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謎の物体がこれ(↓)。地元民は知っているが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/23/802c7282cbad29cd48ba422abefd3e58.jpg)
極楽寺川の河口として工事されたが、稲村ヶ崎西側の砂の流失によりコンクリートが高く露出して、そこにかけられた橋も登れない状態となった。
上から見るとこんなの。これでも橋。
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七里ヶ浜の砂は黒っぽいが、特に稲村ヶ崎寄りでは濃く黒い。
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磁石があると砂鉄が採れる。鎌倉時代から鉄として採取されたものだ。
それは江の島あたりまで移動してもまだそうで、地面に磁石を落とすとくっついて来る黒い砂がある。
海を見下ろすドガティ君。
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江ノ電沿いを歩いて帰りましょう。
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江ノ電が来た!
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再び江の島が見えて来た。
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自宅は近いぞ。
鎌倉プリンスホテルの坂を上る。
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自宅と鎌倉プリンスホテルの間にあるパシフィック・ベーカリーでパンを買った。
焼きたてほやほやで袋にいれて隙間を開けてあるが、それでも中に水滴。
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パシフィック・ベーカリーのおねえさんがきれいに切ってくれた。
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これをランチで食べる予定。
それではおかずの用意開始。
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クレイジーソルトとブラックペパー。
サラダドレッシングづくり。
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鶏もも肉から余計な皮を取り除く。
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ブツブツ表裏に穴をあけて、クレイジーソルトとブラックペパーをまぶす。
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その上に片栗粉をうすくつける。
これが本日の課題で、ダーレンベルグのシラーズ・フットボルト2021年。
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古くからある銘柄で、私も1990年代から何度も飲んでいる。
昔からの製法で作られている。
Footboltとはこのワイナリーのオーナー家のご先祖が所有していた競争馬の名前。
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ダーレンベルグのワインは昔からずっとヴィレッジ・セラーズが取り扱っている。
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アルコール度数は14.5度と高めだ。
このワインを照り焼きのタレに使う。
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これから飲もうとしている強烈なシラーズのワインに負けないパワフルな鶏の照り焼きをつくるために、タレにこのワインを注ぎ入れる。
それ以外のタレの材料は醤油、みりん、三温糖。
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甘辛くしっかりしたタレに照り焼きを絡ませるのだ。
このワインを飲む。相変わらずおいしいねぇ。
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クレイジーソルトとブラックペパーと片栗粉をつけた鶏もも肉を多めの油の中で皮目から焼く。
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ひっくり返す。
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そして蓋して弱火でじっくり焼く。
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フライパンの中はもともと油が多め。
さらに鶏肉から脂がどんどん出て来る。
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ワインを飲みながら、その風景を眺める。
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鶏肉の中まで火が通った頃、中にたまった油や脂を全部ふき取ってしまう。
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すっからかんになるまで拭こうね。
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そこに先ほど作ったシラーズ入りのタレを注ぎ、加熱し始める。
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煮たてる。
その中で表裏をたれに絡める。
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完全に煮詰める少し手前で鶏肉を引き上げよう。
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あらかじめ切り分け、その上からフライパンにわずかに残った熱いソースをかける。
盛り付け完了だ。
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照り焼きではあるが、シラーズが混じりかなり濃厚なソースが絡み、和風の照り焼きとは言え、「洋風ソテーのワインソースがけ」みたいになる。
みりんがあるから照りもある。
こってりしていて、併せて飲むシラーズの強さには負けない。
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パシフィック・ベーカリーのパンを軽く焼いて、ブルーベリー・ジャムで食べる。
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肉もブルーベリーもシラーズに負けないぞ。
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鶏肉とは言え、重いランチになった。
大満足。
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鶏でありながらヘビーな食事。
たまにはこういうのもありですね。
材料は全部揃わないけど自宅でも
出来そう。
鶏肉は色々とアレンジできるので
小分けして冷凍庫に入れています。
江の島と富士山は湘南の定番の景色ですね。
両方が見られるとホッとします。
稲村ケ崎公園は行きましたよ。
高台から海や山?の方を沢山撮りました。
北鎌倉の駅チカの骨董屋も良かったです。
重たい鶏肉料理になりました。
赤ワインにも負けないように作りましたよ。
結構ずしりと来ました。
鶏肉はあっさりもできるし、こってりもできます
ね。我が家は鶏肉の出番が多いです。
テリヤキですがかなりこってり、重い味付け
になってます。赤ワインとでも楽しめる
味付けになりました。
鶏肉は便利ですね。冷凍ですか。
我が家はさすがにそこまではやってなくて
(冷凍庫が小さいから)、毎回考えて買って
います。
ヘンデルって聞き易いですね。
室内宮殿音楽風というか、貴族的イージー・リス
ニングというか、とにかく上品でサラサラして
います。英国貴族も好きな人が多いそうです。
江ノ島と富士山は定番。
大昔の葛飾北斎もいくつも描いていますね。
葛飾北斎が写真機を知っていたら、撮影しま
くっていたでしょうね。あれだけ風景画を
描いた人ですから。。。
話題は変わりますが、江ノ電は最近新しい車両の電車が走っているようですね。順次新車両に切り替えていくのでしょうか。
ヘンデルは母。たしかにそうかもしれませんよ。
母っぽいです。バッハは父っぽい。
貼り付けたYouTubeはWater Music No.2 Suite
です。
これと同じ曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=9c0MTjlnLHU
ネビル・マリナーは英国の指揮者として
有名ですね。マイ・フェア・レディの
ステージで楽団を指揮した録音なんてのが
あったように思いますが、あれは記憶違いか。
あとで調べてみます。
江ノ電はどんどん順番に新しい車両が出てきますね。
もはや変えなくていいのに。
木製の床の車両が来たら、我々は喜びます。
ヘンデルが似合ってます?
ありがとうございます。本人に代わってお礼を
申し上げます。本人にも伝えておきますね。
稲村ケ崎方面への散歩は楽しいです。岩場があり
ますからね。途中多少の山道もあり、楽しめ
ます。たまに潮が引いた時の稲村ケ崎は
すごく楽しいです。
鶏の照焼きをワイン煮風に作ってみました。
こってりと重い味付けで、赤ワインでも
楽しめましたよ。いつもだとちょっとあきちゃう
かもしれませんが、たまにはこういうのも
いいですね。