2012年のオリンピックに使われたファンファーレだね。
Olympic Fanfare and Theme
さすが巨匠ジョン・ウィリアムズ。
たくさん歩くのにふさわしい音楽だね。とても英国的だね。
アメリカ人なのに(笑)
七里ガ浜住宅地を通る。
妻はお出かけ。
ドガティ君は家でお留守番。
私はひとりで気楽な散歩だ。
住宅地の西の方に七里ガ浜東あざらし公園がある。
しかしなぜ「あざらし」と名付けられたのか?
アザラシの置物でも昔はあったのかね?
立小便する人がいるらしい。
たしかに木陰もあって、ちょっと用を足すのに便利( ´艸`)。
崖の下の中途半ぱな形、大きさの土地だ。
面倒だから公園にしてしまったということかな。
アザラシはなく、パンダと馬が置かれているのみ。
子供も高齢者も、狭いし階段を上がるというこんな公園にやって来ないので、ワンコにも開放してもらいたいのだが、どうもそうは行かないらしい。
七里ガ浜水質浄化センター。下水処理施設ですね。
その建物は大きく無粋であると市は判断したらしく、背の高い樹々を長々と並べて植え込み、それを生垣にしている。この管理が大変だ。毎年業者さんが入って刈り込んでいる。
水質浄化センターの脇から広町緑地に入る。
いきなりの急坂。
昔はこちら(↓)しか登れなかったが、今はそこは通行禁止になっている。
先代犬の茶々之介氏とはよくこの狭い階段を上ったもんだ。
上がり切ったら、そこからは下り。
道は二股に分かれる。
右は管理事務所へ。
左は外周コース。
私は外周コースを行く。
ササのトンネル。
やがて道は開けて、常緑樹の大木の間を抜ける。
楽しいねえ。
まったく誰にも会わない。クマはいないから大丈夫だよー。
気持ちが良い道が続く。
こうした山歩きには最も快適なシーズンだ。
やがてまた道幅が狭くなる。
再びササのトンネル。
かなり歩いていますが、まだ同じような景色。
自宅からすぐ、ジーンズ履いてでも出来るハイキング。
あ、ここから先は道が開けそう。
相模湾眺望の場所へ来た。
午前中に来ることが多い。
するといつもぼやぁ~~んと相模湾が見えるだけだ。
「眺望」とありがたがるほどのものでもないね。
下の画像の左側が私が住む住宅地だ。
山道はもうあとちょっとだけ。
すごい下りだ。
ここ(↓)で私は広町緑地から出る。
江ノ島を望み、江ノ電鎌倉高校前駅へと向かう坂道に到達する。
いつもいい眺めだね。
でも鎌倉高校前駅方面へは向かわず、七里ヶ浜駅方面へと向かう。
こちらがアマルフィ・デラ・セーラやトライアングルを見下ろす崖の上。
住所的には鎌倉市七里ガ浜だ。
我が七里ガ浜住宅地があるのは鎌倉市七里ガ浜東。
で、ここは鎌倉市七里ガ浜二丁目。
海沿い最前線に並ぶテッコンキンクリート、いや、テッキンコンクリートづくりのやたら大きな住宅達。
ここ(↓)は誰も住んでおられないようだ。
昭和時代の長谷工のマンションみたいな作りだね。
実際建てられたのは、昭和なんだろうなあ。
右へ左へ曲がりながら下る通称へび坂。
長いへび坂。
日蓮雨乞いの池だ。田辺ヶ池ともいうね。以前このあたりは田辺と呼ばれていた。
田辺姓を苗字にする人も、この地区にはいる。
江ノ電七里ヶ浜駅は以前は田辺駅という名前だった。
さて、また今度は上りになる。
今日はすごいね。
敢えて上り下りの激しいところを選んでいるのだー。
この下の画像に写る無数の羽虫がわかりますか?
雨乞いの池の影響なのか、このあたりは春から秋まで羽虫がやたら多い。
歩いていると目の中に入る。
拡大するとこんなのだ(↓)。
散歩していて鬱陶しい。
でもしばらく行くといなくなる。
【つづく】
伺ったらすぐに音楽再生ボタンを押して、
おちゃさんのお散歩のお供をしました。
金管が華やかですね。歩くぞ!という気分になります。
パンダと馬・・・こっそり乗りはりませんでした?(笑)
いいなあ、こういう山道がお抱えなんですね。
ああ、開けた。赤いのはナナカマドでしょうか?
眺望がいいですね。
いきなり海ですか。いいなあ。
田辺が池の霊光寺、一度行った事があります。
日蓮さんのお像がありました。
テキストに載っている七里ヶ浜のお寺って、ここだけなんですよね。
ホント、鎌倉のハイキングは軽装で気軽にできますね。
一番高い山で大平山の約160メートル。
海も見えて、富士山も見えて。
鎌倉はいい!
この演奏は元気がでますでしょ?
歩こうという気になりますでしょ?
羽虫は実際目に入りました。このあたり
よく羽虫を見ます。どういうことなんでしょうね。
素早く通り過ぎています。
この音楽はとてもいいですね。英国風のファン
ファーレ。ロンドンオリンピックのために
映画音楽の巨匠が書いたそうです。
ストリングスもいいのですが、金管が
鳴り響くのもこれまた華やかでいいですね。
元気が出ます。
パンダと馬には乗りませんでしたが、塗装が
かなり薄れていたましたので、持っていたマジック
ペンで、しっかりパンダや馬の顔を描いたら
パンダが猫になり、馬がバッタのような
顔になったので走って逃げました。
・・・それもウソです(笑)
ナナカマドはたぶん鎌倉にはないのでは。
暖かすぎると思います。あるんだろうか?
調べて見ると、関東以南以西だとかなり標高の
高いところにしかないみたいですねえ。
では、画像に見えるこの赤いのは何でしょう?
すみません不明です。。。。
ハゼ?
海はおかげさまであちこちで見ることができます。
お暇がある時、どうぞ、お越しください。
低山ハイキング部を結成しましょう!
そうですねー。
あとは樹木葬で有名な江ノ電七里ヶ浜駅近くの
顕証寺でしょうか。
住所的には稲村ガ崎5丁目になりますが、
正確な場所はわからない聖福寺址もあります。
これが我が住宅地内なんです。鎌倉幕府を攻める
新田義貞が陣を張ったと言われております。
それ以外は山で、したがって西武が鎌倉
プリンスホテルや西武七里ガ浜住宅地を
自由に開発できちゃったわけですね。
鎌倉は低い平坦地以外はおとなしい山が
続く地形。七里ヶ浜あたりは海岸からすぐ
高さがある山へ上がります。振り返ると
海!みたいな地形が多いですね。徒歩だと
しんどいけど、景色はいいです。
広町緑地も近所の住宅地を散歩するのと同じで
ぶっちゃけ、私にはそれほど新鮮味はありませ
ん(笑) 何年も何度も歩いていますから。
でも広町緑地は広くていろんなコースがあって、
毎日行くわけでもないし、毎回何か新しい発見
はあってそれはそれなりに楽しめますよ。
また広町緑地を通り抜ける楽しみがあります。
例えば鎌倉山から広町緑地に入り、そのまま
腰越に抜けるなんてことも。
wakabyさんもぜひ広町緑地へお越しください。
あるいは切通しを楽しむとか。
個人的には六会から朝夷奈の切通しを歩いて
(鎌倉時代の人のように)鎌倉に入るなんて
のがオススメです。
なんてのが大変面白いですよ。
アップダウンがあって歩き甲斐がありますね。
雰囲気が私のよく行く南高尾山コースにも
似ています。
今回、おちゃさんは敢えてアップダウンのある
ところを選んだのですね。
偉いな~ 見習わなくては。
>毎回、何か新しい発見はあって…
そうなんです!
どういう訳かアッとかへェ~とかあるんですよね。
広町緑地もいろんなコースがあり、何度も
行ってはいますが、都度、あ、こんなのあったっけ
みたいな植物や岩の発見がありますね。
それらを見ながら歩くのは楽しいものです。
南高尾山のコース見ました!
それに比べたら、広町緑地なんてチョロいもん
です。本当にチョロい(笑) かなりの登山に
慣れておられるほたるさんなら、広町緑地
は、片手で逆立ちしたままぴょんぴょん
跳ねて何周でもできそうですよ。
南高尾山のコースは連なる山々を順番に回る
良いコースですね。津久井湖や相模川の北側
ですね。相模湖町にかつて住んでいたので
場所はよくわかります。
あの頃私はもう少し西の相模湖の周囲の
山をよく歩きました。その中では石老山なんての
が有名でした。まだ30代半ばでしたわー。若い!
https://sagamiko.info/wp-content/uploads/2022/10/sekirouzan202210.pdf