「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

1日限りのベジタリアン、それもちょっと反則技でほうれん草と豆のカレー@七里ガ浜自宅厨房

2018-04-15 14:27:47 | 食べ物・飲み物
本日もタイ米でカレー。



しかもにわかベジタリアンで、ほうれん草と豆のカレーだ。



パールマンがバイオリンを演奏してくれる。



このアルバムからではないけれど、動画もパールマンでタンゴ♪

三浦半島のトマトでカレー。



おいしいサントリーのストロングゼロ・ダブルレモン。



ショウガにニンニク。すりおろしてたくさん用意。



スパイスをミックス。



こちらはマスタード・シード。香りがいいよ。



ほうれん草を大量に食べましょう。なにせベジタリアンだから。スーパーで売っている1つつみ全部が一人分。2つつみを使う。



マスタードシードを加熱し、タマネギを炒める。



次にトマト。



炒めると水分がなくなる。どんどん行きましょう。



先日ヴィレッジセラーズが行った倉庫放出型のセールで手に入れた格安ワイン。



ニュージーランドのピノ・ノワール。



これをほうれん草カレーとともに楽しむ予定。



どんどん煮詰める。



スパイスも投入する。



チョコレートも舐めたりして。



妻がバレンタインズ・デーにくれたものをゆっくり食べている。

水も加えた。



ベジタリアンと言いながら、バターやブイヨンも入れる。



ほうれん草をレンジで蒸す。



これで粉砕する。



こんな具合になる。



鍋にこれも加える。この作業を二度繰り返した。



マーマレード、みりん。これも加えちゃいましょう。



チーズも溶かし込む。



ワインを開栓。



豆缶。ごぞんじガルバンゾ。



これも鍋に入れる。



加熱を続ければ出来上がり。



あぁ~ん、おいしい。いんちきベジタリアン向け、なんちゃってほうれん草と豆のカレー。

こくがあっておいしいのですよ。

ピノ・ノワールもごくごく。



タイ米が香る。ほうれん草もうまい。



溶かし込んだチーズがまたいい感じ。



糸井重里さんのワンコのお話。



かわいいね。



つい先日、ブイヨンはなくなったらしい。
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ドガティ君の名前の由来、そして英国の社会階層と犬種の関係におけるジャック・ラッセル・テリアの位置づけ

2018-04-14 05:57:17 | ペット
本日の音楽はハイドンで行きまぁ~す♪



YOUTUBE(↑)をクリックしてくださいね。

我が家のワンコ、ドガティ君。ジャック・ラッセル・テリアだ。



ほんの一か月ほど前に静岡県のブリーダーさんから、鎌倉七里ガ浜の我が家に来たばかり。

我が家の先住犬はアイリッシュ・セターの茶々之介氏だった(たいへん寂しいことながら、過去の話)。



現在のドガティ君と同じ月齢の頃(それは2004年のことだが)、大変手のかかるしかも大型犬だった茶々之介氏と比較すると、ドガティ君はあまり手がかからず聞き分けも良いため、「お利口」と言われている。

さて、我が家のドガティ君はどうしてドガティと名付けられたか?

近所の人に「この子の名前はドガティです」と言うと、よくその名前の由来について質問される。

だからここでそれを説明しておく。

ドガティはDOUGHERTYと綴る。

これはアイルランド系の姓である。ファミリー・ネームであって、ファースト・ネームではない。

いくら相手を姓で呼ぶことが好きな日本人でも、犬の名前に姓をつけることはない。

しかし敢えて私と妻はこのジャック・ラッセル・テリアをDOUGHERTY(ドガティ)と呼ぶことにした。

アイルランド系の姓であるDOUGHERTYは、もともとはもっと複雑な綴りである。なにせ英語ではないのだ。

しかし英語になると(そして特にアメリカになると)、敢えてカタカナで表現すればドハティとかドカティとかドーティなどと発音され、そのため綴りもどんどん変化し、UもGもなくなり、DOHERTYなどと書かれたりすることもある。

実はそういう姓を持った、そして私がとても世話になったアメリカ人がいるのである。

ドガティの名前はその人(男性)からもらったものだ。

ドガティ氏のおじいさんはアイルランドからアメリカに移民として入った。


【コークの港を出てアメリカを目指す人たちの画 Howstuffworks.com】

そしてそのそのおじいさんはゲーリック(ケルト(の言葉))の発音を大事にして、アメリカにおいて自分の姓を名乗る時もそれで通した。

つまり彼のおじいさんはアメリカに渡ってからも、ドハティなどとは名乗りも綴りもせず、音的には「ドガティ」と名乗り英語としてはDOUGHERTYと綴ったのである。

私はその話を、私が世話になったドガティ氏(移民三代目)から聞いた。

いい話だなぁ・・・と思ったのが、今から8年くらい前のことだ。

そしてその後我が家で新たにジャック・ラッセル・テリアを飼うことになり、名前を決める際、面白い名前だからそれにしようということになった。

改めて、私は私が世話になったそのアメリカ人であるドガティ氏に連絡し、「日本でさえ犬を姓で呼ぶことなど一般的にはないのだが、新しく家族になるジャック・ラッセル・テリアを私はあなたの姓である「ドガティ」と呼ぶことにする」と連絡した。

アメリカのドガティ氏からは「ありがとう。私の姓をその犬の名前にしてくれるって、とても名誉なことと思うよ。一度そのドガティ君に会いたいものだ」との答えがあった。

ドガティ氏自身もアメリカでルーシーと呼ばれるスプードル(なんらかのスパニエルとプードルを掛け合わせたワンコ)と暮らす愛犬家である。

*****************************************************

ところで最近のデイリー・メイル紙のウェブサイトにおかしな記事が載っていた。

英国のエチケット専門家であるウィリアム・ハンソン氏(なんとも怪しい人だが、いろんな職業があるものだ)が、英国の社会階層とその愛犬(が純血種である場合)の犬種にみられる一般的傾向を説明している。



そもそも、大昔から純血種なんて犬は存在していたわけではなく、ほとんどが人為的にむりやり作られたものだ。

ドガティ君が属するジャック・ラッセル・テリアなんてその代表格である。

初期のジャック・ラッセル・テリアは獲物を追って穴に入り込むことができるという特殊な目的のためにつくられたらしい。

話を戻すと、純血種のうち、過半数は英国で作出されていて、ウィリアム・ハンソン氏の解説は極めて英国的なお話なのだ。

ちなみに上流階級が飼う犬は労働犬であることが一般的だ。

労働とはこの場合農業を指すわけではなく、狩猟を指す。

だから牧羊犬などではなく、狩猟犬が上流階級に好まれる。

その中で最高なのがラブラドール・リトリバーである。しかもクリームではなく、黒でないといけないらしい。

さらに面白いのは、ラブラドールと同じ目的で使われるゴールデン・リトリバーは、見た目がファンシーすぎて上流階級的ではないらしい。

茶々之介氏のアイリッシュ・セターなども同様で、それらは中流階級的なのだそうだ。

また上流階級が好むのは大型犬とは限らない。

小さくても「狩猟」ということと結びついた犬種が好まれている。

女王がウェルシュ・コーギー・ペンブロークをお好きなのは有名な話。

ドガティ君のジャック・ラッセル・テリアもその部類である。

このように(↓)。



ちなみに、この鼻持ちならないウィリアム・ハンソン氏の解説によれば、上流階級がその愛犬に利用する首輪はシンプルなものでなければならないらしい。

実用的でシンプルなもの。

ドガティ君、君の首輪はそれに近い(それがどうした?)。



ドガティ君のは単に頑丈というだけだが。

大阪府八尾市にある岡野製作所の頑丈な首輪だ。

一般的に、首輪についている金属製のプレートに愛犬の名前を打ち込むことが行われる。

しかしその行為は上流階級的ではないという。

ハンソン氏によれば、上流階級はここに自分の姓と電話番号だけを打ち込むのだそうである。

上流階級はこういう面では非常に合理的である。たしかに愛犬の名前をここに打ち込んでもあまり意味がない。

ドガティ君用には、首輪に最初からとりつけられた金属製プレートにそれをするのではなく、アルミの迷子札を別途つくり、それを首から下げさせている。

そこにはおちゃ家の姓と電話番号が3つ打ち込んである。



その点もドガティ君グッズは英国上流階級的だ(だから何?)。

ハンソン氏はおそらくこの本を参照しているのものと、私は推測している。



もう40年近く前に広く英国社会階層について書かれた本で、そこに社会階層とその愛犬の関係を説明している部分があるからだ。

その一部に、ハンソン氏の記述と非常に近いものがある。



ちなみにこの本によれば、上流階級の好きな音楽はモーツアルト、ヴィヴァルディ、ハイドン、パーセルらしい。

日本人が好きなブラームスやベートーベンは中流階級的だそうだ。

そんなわけでこの記事の冒頭にハイドンのYOUTUBEを貼り付けている。

日本の本であるが、こんなのもある。

飯田操氏の本だ。



これは学術的に冷徹に英国の犬の文化や歴史を分析したもので、ここで書いてきたようなことを深く掘り下げることができる本だ。

さらに下田尾誠氏のこれ。



これもまた学術的な本である。

ここにもジャック・ラッセル・テリアに関する解説がある。

ちなみに下の画像にある赤いハイライトを施したのは私ではない。



私はこの本を古書店で購入している。この本の以前の持ち主によるハイライトらしい。

まったく別の話になるが、おいしいおいしいマトン・カレー。



自慢しちゃう。

おいしいですよ。

クローブやカルダモンがきいた大人のカレーだ。



とってもスパイシー。
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SANSUI CDプレーヤー Bluetooth対応 SMS-800BT @鎌倉七里ガ浜

2018-04-13 00:00:28 | モノ・お金
Amazonで購入したものが到着。

「和紙」。スピーカーが立派な和紙らしい。



ホントかね?

いそいそと梱包をあける。



でましたーー。新しいCDプレーヤー。

我が家はCDがまだたくさんあって、CDプレーヤーを今も愛用している。

ところが長年使って来たDENONのCDプレーヤーがついにおかしくなったのだ。

この新しいCDプレーヤーの外観、レトロざましょ。

サンスイって懐かしい名前だ。むかしは大活躍したがその後苦労したブランド。



その後ブランド名は残った。

今ではあのドウシシャがその販売権を持っている。

木目調、角の曲がり方。むかし、テレビやステレオが家具みたいに見えた時代の製品みたい。



ところが、この新しいプレーヤーがCDの読み込みを開始せず、しばらくするとCDを吐き出してしまう。

ドウシシャの福井県にあるサービスセンターに電話したら、「Amazonに連絡して交換してくれ」と。

最近は修理ということがないのね。



動かないこのCDプレーヤーをAmazonに返送して交換してもらわないといけない。

それに必要な紙の印刷をCANONのプリンターでしようと思ったら、今度はプリンターが動かない。



なんてひどい日なんだ。

今度はCANONに電話した。

私は情けなさそうに「プリンターが動きません・・・」と言った。

そうしたいら感じのいいサポート・チームのおねーさんが登場。

丁寧で要領がいい教え方。私でもわかります。ありがとー。

ルンルン♪

電話つなぎながら、おねーさんと一緒に、プリンターに必要なものCANONのホームページからダウンロードしてPCの中に再インストール。

ルンルンルン♪ おかげでさっさと出来ました。

Bluetooth。



Bluetoothって縁がないわぁ。

あとは日本郵便で、Amazon着払いで壊れているプレーヤーを返送し、新しいのが来るのを待つだけ。

2日後、やってきました。また同じのが。



「和紙」。

ほんと、レトロ。



今度はここ(↓)、ちゃんと作動するんだろね?



これでダメだったら、怒るよ、まったく。

TONY BENNETTのPERFECTLY FRANKを入れてみる。



おぉ~、聴こえるよ。

TONYBENNETT翁のしぶい歌声。まぶしいSANSUIの文字。



シナトラの持ち歌のひとつ、TIME AFTER TIME♪



よろしかったらこれ(↑)をYOUTUBEでお聴きくださいね。



これであと10年以上は大丈夫なはず。
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春らしいフラワー・アレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2018-04-11 00:00:51 | 内装・インテリア
またまた失礼します。

春のフラワー・アレンジメントです。妻の作品です。



フラワー・アレンジメント教室の先生から与えらえたテーマは、「春の風が感じられるようなアレンジメント」だそうです。

アメリカナズナ(↓)。



かわいいですね。

テーマである「春の風」が感じられますか?

撮影するのが難しいです、これ。

もういっちょ!

どうです? 感じがわかりましたか?



アメリカナズナでした。

かわいらしい葉っぱですね。

これはなに?



トルコキキョウ。

これも(↓)アメリカナズナ? 角度が違うと先ほどのとずいぶん違って見えますね。



こちら(↓)はガーベラ。



真っ白は珍しいし、このような花びらの付き方も珍しいです。

アメリカナズナを多用しています。春の風だから?



こちら(↓)がスカビオサ・ステルンクーゲル。



スーパー・ロボットみたいな名前ですなあ。

でもかわいい花です。



正面から見て頂き、右斜め上から見て頂きます。



これにて終了。

春の風を感じるアレンジメントでした。ありがとうございました。
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ドガティ君は朝から七里ヶ浜を散歩するが、波がちょっと怖い

2018-04-09 00:00:24 | ペット
おとーさんとおかーさんがゴム長靴を引っ張りだしてきました。



ボクを海へ連れて行くのだそうです。

これは海の音楽です。

YOUTUBEでどうぞ♪



先代犬の茶々之介さんは水遊びが大好きだったそうです。

このサラサラな茶髪をびしょびしょにして遊んでいたそうです。



こんな風に。何十メートルも先に投げられたボールを取りに、川へ入って行くのが好きだったらしいです。



いつまでも川で遊んでいたそうですよ。



川に飛び込むなんて平気。



いつもびしょびしょ。



しかし茶々之介さんは茶々之介さんです。

このボクにそんなことができるでしょうか?



住宅街をとことこ歩いている方が、ボクには似合っているようにも思いますが。



こんな歩き方なんですよ。



このボクが水遊び。

想像できません。



横断歩道だって、この通り。



極めて正しく行儀よく横断歩道を渡ります。

急な坂もとことこゆっくり下ります。



おとーさんにだっこされました。



この地下通路、前に来たことがあります。不安です。

ここの階段はボクに無理なようです。



ボクは行けると思いますが、微妙なレベルですね。

おとーさんにかかえられて地下通路を無事通過です。



ここは七里ヶ浜、あそこは小動(こゆるぎ)、向こうが江の島。



おとーさんの解説が続きます。

面倒です。小動がどうだなんてボクは興味ありません。

朝がまだ早いのでパシフィック・ドライブインが寝ています。



今度はおかーさんにだっこされてしまいました。



何日か前にも来た海です。うれしいです。



ザブゥ~ンと波が来ますね。



うぎゃ! な・な・なんですか? これ(↓)なんですかぁ??



ふぅ~。冗談ですかね、これ。油断も隙もない。



ボクは波から一番遠いところを歩くことに決めました。かしこいでしょ?



波から遠いところを歩けば、被害はないようです。



こんな顔して慎重に歩みを進めます。



おとーさんはこの顔を「幼いのに、じじくさい」と言います。どういう意味でしょう。

引き続き、波から一番遠いところを進みます。



もう疲れてしまいまいた。



ボクは小さいのです。

波遊びより船に乗りたいものです。



あ、これ何ですか?



海はいろんなものが落ちています。



これだって。匂う、匂う。



な・な・な! 安心してたらなんですか? また波が来ました。止めてください。ボクは小さいんです。



固まってしまいました。



もう、いやです。帰りたいです。



このあたりの岩は柔らかい。海に流れ出し丸く擦り切れ、そこに貝が穴を掘って住み着きやがてその貝も死んだ。



と、おとーさんが言いました。

ボクはあまりそんな解説に関心がありません。

こちらは新旧のウニです。



おとーさんはウニを撮影しています。

おとーさん、カメラばかりいじってないで、早くしないと行ってしまいますよ。



波だけはいやなのです。



ほら来た。



だから嫌だと言っているじゃありませんか。



どーしてくれるんですか? びしょびしょです。

さあ、もう帰りましょう。散々なめに会いました。



もうボトボトですよ。



これ見てください。びしょびしょで、砂だらけ。後で洗ってくださいね。



坂を登れば住宅地ですね。



できれば鎌倉プリンスの中を抜けて行きたいんですが、この砂だらけの恰好ではね。



ここから先は平らですよ。もうすぐですからね。楽です。



水泳がだめならと、おかーさんがアジリティのポールに見立てて、変なことを始めました。



右、左、右、左。

丘の上ではボクもリラックスできます。

ほら、こんな悪さもします。



花びらが鼻についたりして。



お風呂場へ直行です。湯気でレンズがくもります。



おとーさんが手荒くボクをシャンプーしました。

バスタオルで拭いて、そのあとにドライヤーです。



なんて面倒な散歩でしょうか。



このウチに養子に来てから、いちいちなんでも大変なのです。

毎日忙しすぎます。

生家(ブリーダーさんのところ)が懐かしいです。

ボクは疲れました。

ではまたみなさん、ごきげんよう。
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豚肉のすき焼き@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2018-04-08 00:00:19 | 食べ物・飲み物
信州にいる時なら馬肉ロースのすき焼きを食べるが、鎌倉ではそうは行かない。



牛肉よりも豚肉をよく食べる我が家。

すき焼きも豚肉で。

パリサーのシャルドネ2013年。



これを飲みながらすき焼きを楽しむ。

たまご。うひゃーー。



豚しゃぶ薄切り。おいしそうでしょ。



あっさりとして、でも甘味も感じて。

煮込まれる野菜。



どんどん食べてまたタマゴ。



そこに惜しげもなく豚肉を追加。



いい風景です。

肉の香りが・・・。



野菜も押し込んでふたして、また食べる。



豚しゃぶのお肉でぜひすき焼きを。
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ドガティ君は鎌倉山を抜け、広町の森を歩いて春の散歩を楽しんだ

2018-04-06 00:00:27 | ペット
子犬のお散歩の音楽をどうぞ聴いてください♪



ボクは山に連れて行ってもらうことになりました。



静岡から七里ガ浜住宅地にやってきて、いろいろなところを覚えました。

でもまだ山のことはよくわかっていません。



今日もおかーさんがリードを持ちます。おとーさんは何もしていません。カメラで遊んでいるだけです。

ボクは交差点でお座りするのが得意になりました。



こうすると褒められます。

リードを引っ張らず、この程度の範囲でおかーさんと前後しながら歩いています。



すると「お利口な幼犬だ」と言ってまた褒められます。

この道を行くということは、山に上がるということを意味します。ボクは覚えました。



こういう細い道が好きです。



ボクは茶々之介さんと違ってこういう階段はちょっとしんどいです。脇の道を上がります。



ここは杉の葉がたくさん落ちています。ボクはこの匂いが好きなのです。



山道に上がりました。ここはすごい匂いがします。



いろんな匂いがするんですよ。毎日ここに来たいです。



おとーさんが前に回った時はボクの顔を撮影したい時です。仕方がないので顔をあげながらゆっくり歩いて、撮らせてあげます。



かなり上がりました。小さなボクにとってはかなりの運動です。



むむむ。すごいです、この匂い。



ボク、たまりません。思わず顔をつっこみます。



ここの眺めがいつもすごくいいとおとーさんとおかーさんが笹の枝越えに見とれています。



ボクは小さいので笹が邪魔になり景色が見えません。

さらに上がります。稲村ガ崎5丁目から鎌倉山に登る道の最後の登坂です。ボクにはかなりハードです。でもぴょんぴょん上ります。



サクサク歩くので、また褒められました。



褒められまくるボクの暮らし。

ほらね。ちゃんとおかーさんにアイコンタクトしながら歩いているでしょ(↓)。



これでまた褒められるわけです。

ところでおとーさんの靴、大きいですね。



七里ガ浜東の地区から七里ガ浜1、2丁目が見えます。今日は天気が良いですね。



この道、ガタガタですね。



いつまでもボクが匂いを嗅いでいると、おかーさんが先に行きます。



置いてきぼりにならないように、サクサク歩きましょう。サクサク・サクサク。



「まだまだ歩くよ」と言われました。

本当は栄養補給がしたいのですが、いきなり水を飲めと言われました。

ボクは飲むことを拒否しました。



おとーさん、また撮影ですか?



先に行っちゃいますよ。



チューリップばかり。「オランダみたいな風景ね」とおかーさんが言いました。



おかーさんってオランダのことをよく知っているのでしたっけ?

ここぞというところでは、ボクはリードを持つ人へのアイコンタクトを欠かしません。



そうするとまたボクは褒められるわけです。

こうやってフードをもらえます。



この側溝の金属の蓋の上を歩くのが苦手です。どうしようか迷っているところです。



犬はたいていこれが嫌いです。

この後ジャンプして通りました。

また山へ入るのですか?



ヤッホー! ぴょんぴょんぴょん!!

今度はおとーさんとボクを、おかーさんが撮影しました(↓)。なぜかピントが合わないらしいです。



おかーさんが、カメラ操作に時間をかけています。ボクは心配になり振り返ります。



おとーさんがおかーさんとボクを撮影するという、もとの状態に戻りました。



ピントが合いました。安心です。

うさぎ山ってところにボクは行ってみたいのですが、それはまた次回ということになりました。



ここからは階段が急なので、おとーさんがボクをだっこします。



したがっておかーさんがこれ(↑)を撮影しているのですが、今度は無事ピントが合ってます。

すばらしいです。拍手です。

降りてきましたよ。ここが広町の森外周路から七里ガ浜住宅地へ降りたところです。



おかーさんが躍るように歩いて、ボクに「ついて(左につけ!の意味)」とか「ぴったんこ(右につけ!の意味)」と言います。



うまくできると褒められます。

しかもたまにフードがもらえたりするので、ついついボクも乗せられてしまうのです。



交差点でまたお座り。



家の近くまで戻ってきました。



毎日楽しく過ごしています。



これはボクの寝床です。天日干ししています。



大きなケージが2つあって、その中にこの箱を入れ、そこにクッションを敷いてもらってボクは寝ているのです。

やがてそのやり方も変わるようです。

どう変わるのでしょうね?

では皆さん、ごきげんよう。
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安積陽子著「NYとワシントンのアメリカ人がクスリと笑う日本人の洋服と仕草」を読む

2018-04-04 22:25:32 | 食べ物・飲み物
安積(これで「あさか」と読む)陽子さんの新著を読んだ。

イメージコンサルタントという職業だ。

世の中特定の分野で抜きんでた知識があれば、その分野のコンサルタントになれる。

しかも新しい分野は得である。国家資格なんてつまらないものが不要だからだ。

この本は、最大限フォーマルな場であるべき状況(つまり外交という場)での、安倍首相の服装の正しくない部分を、表紙からしてこき下ろしている。



安積さんによれば、↑の安倍首相の誤りというか、最もフォーマルな場所における服装として少々まずいポイントが3点あるという。

画像の中で、黄色い丸で囲った部分だ。

 ●レジメンタル・タイのストライプがこちらから見て右下がり。
 ●スーツに対してシャツの袖が短すぎて、スーツからシャツの袖が出て来ない。
 ●ローファー(紐なし靴)を履いている。

3点いずれも先進各国首相なら、こうした場では避けるようなポイントであるようだ。

「海外たって国によって事情はことなるし、そんなことどうでもいいではないか」とも思うが、流儀は流儀で馬鹿にしてはいけないだろうとも思う。

海外のデザイナーがデザインした日本風の着物を見て、我々日本人が「ちょっと変」あるいは「何か違う」と思うのと同じで、日本人が着ている日本製スーツを見てスーツ発祥の地の人たちは「ちょっと不思議だ」と思うかもしれない。

アメリカのスーツの傾向は明らかに英国のそれとは異なるし、それらすべては時代を経て変化もするが、そうしたもの全体から日本のスーツの傾向は異なっているかもしれない。必ずどこかに日本の生活様式にあわせた所や日本人の嗜好を潜り込ませた特徴が出てくるからだ。

話は変わるが、私がいっぱい持っているL.L.BEANのボタンダウンのシャツなどは、まったくカジュアルなものだろうね。

そもそもボタンダウンだし、分厚いコットン製で、特にこれはストライプだし、大きな胸ポケットまで付いている。



私も英国にかつて住んでいたし今も外資系企業に長く勤めるので、多くのそれなりにこうしたことに敏感な海外先進国の方々に会うことも多い。

皆さんきちんとした服装をなさっている。

仔細に対比してチェックさせてもらって、私の服装がどこか変だと感じたことはない。

しかし安積さんの基準に照らせば、及第点にはほど遠いのかも。

だって安積さんはスーツの色や柄だけではなく、スーツ全体の形から微妙な長さや体形にあわせた「吸いつき具合」までアドバイスする人なので。

こちらは私の夏のスーツの画像。暑苦しいよねえ。夏のスーツ。



こちらは先日の私のブログに掲載した私の靴の画像。使った靴を干しているところだ。



最初に書いた安倍首相の話の基準だと、この中には、安積さんがフォーマルだとみなす靴は右端のひとつしかないことになる。

しかしね、アメリカ人ってフォーマルな場でもローファーをよく履いているよね。

ちなみに上の画像の右端の靴についてはまったく同じものを私は2足持っている。



非常にシンプルなストレート・チップ(足指の付け根あたりに横線が1本あるだけのデザイン)。

安積さんも非常に良いと言う(安心。良かった・・・)デザインの靴。

なんでも調べると難しいものだねぇ。

ちなみにあの元首相中曽根さんは、安積さんによれば、かなりのセンスの良さらしい。
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春の休日(2)元英国大使館ヘッドガーデナー濱野義弘さんの作業 / ドガティ君は猫に遭遇する

2018-04-03 00:00:36 | 
前回の話のつづきだ。

春らしい音楽をどうぞ。



濱野夫妻の作業が続いている。



芝生の根は浅い。それでも10年超にわたり庭土の中に根を張り巡らせた芝生をはがす作業は、大変なものだ。



雑草だらけの芝生を引っぺがし、土を落として、芝生と雑草(大半は雑草?)だけを捨てる。



かなりの重労働。私のような慣れていない人間がやると、手際が悪くていくらも進まないかも。



この部分(↓)は背の高い植栽に囲まれ日照条件が悪いので芝生がよく育たない。



したがってここは芝生を廃止する。作業後は新たな展開となる。



大変な作業が続くのでした。

やがて芝生の引っぺがし作業が完成した。

濱野さんがひっぺがし、ひっぺがされた芝生から奥様が土を落としてビニール袋に収納。



どんどん袋がたまってゆく。すべて芝生。というか、大量の雑草がまじった芝生である。



私なら腰がだめになりそう。

腰が弱い私(悪いか?)。



ここは変わるよ。花混じりでグラウンドカバーになる(のかな?)。石は仮置き。後日また変わるらしい。



かき出されてしまったミミズ君。ごめんね。



もう夕方だ。濱野夫妻、お疲れ様です。



ご丁寧なお仕事。

鎌倉市の皆様! 英国大使館(↓)で培われ、今や広く活躍されるプロのテクニックを学ぶには絶好の機会。



濱野さんのご連絡先はこちら。



濱野ご夫妻の作業が終了する。



英国大使館内にお住まいでない人(←世の中の大半の人が、そうだろう)の庭も濱野さんにご相談可能。

簡単なことは自分でもできるが、こういうことになると私には無理。

で、ご相談したわけです。

ご夫妻の手により植えられた花。



さらに手が加えられるらしい。



さて今後は、どのようになるのでしょうか?

続きは後日お伝えします。

次はドガティ君の夕方の散歩の時間。

妻が江戸へ外出中なので、私とドガティ君だけで散歩だ。散歩しながら撮影もするのでちょっと大変。



あわただしい日だ。

門を出たところでシンエモン君のおとーさん、おかーさんに遭遇。



なでなでしてもらう。

桜散る道で撮影させられる。



七里ガ浜のテニスコート横を散歩。



七里ガ浜の浄化センターで遊ぶ。



クンクンクン。嗅いであるく。



なんと広いところでしょ。



そしてやって来たのが七里ガ浜ペットクリニック。



これで二度目の経験。

「こんにちはーー、入れてください。ドガティです。再診です」



「おーーーーっ!! びっくりしたなぁ、もう。あなた誰ですか?」



「あなたは動じておられないようですが、ボクはかなり動揺しています」

「あなた、犬ですか? 人間ですか? いやーー、きっとどちらでもないですよね?」

「ボクは犬として、まだ経験が浅いんです」

「犬だって人間だって、初めて会った相手にボクは興味を持ちます。しかしあなたは犬や人間とどこか違う。ちょっと失礼しますね」



「くんくん。むむ。あなたは犬ではないことが確実です。あなたは何者?」



「ちょっと怖くなってきました」

「すみません、かなり怖いです」



「・・・と言いつつ、かなり気になります」



「本当のところ、あなたは何て生き物なんですか?」

「不思議な存在ですね。でも慣れてきました」



「ボクはドガティといいます。これからもよろしくお願いします」

「ボクとあなたは友達になれるかもしれません」

こちらは七里ガ浜ペットクリニックの飼い猫ちゃん。

この猫ちゃん、人にも犬にも猫にもまったく動じないことで有名。

ドガティ君は初めてニャンコと遭遇したのでした。

帰宅。妻も同時に帰宅。たまたまペットクリニックを出たところで妻が合流したのだ。

そろそろ晩御飯を用意しないと。

こののりを使って、冷やしうどんを食べましょうね。しょっちゅうこれです。



うどんはいつもこれ。



ネバネバ・ヌルヌル系でめかぶと納豆。納豆に欠かせないキムチ。



麺を茹でる。



かなりの時間がかかる。

もうそろそろ眠いドガティ君。まだ夜は少し冷える。

小さな暖房器具のすぐ近くでくつろぐ。



できました! 冷やしですよ。うまいです。



かき混ぜて食べましょうね。

うまうま。

じゅるじゅる・じゅるじゅる。



長い1日だったなあ。
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春の休日(1)元英国大使館ヘッドガーデナー濱野義弘さんによる芝生一気に入れ替え作戦展開中 / ドガティ君の生活 / 段葛の桜

2018-04-01 13:34:01 | 
春です。

音楽も春らしく行きましょう。



ドガティ君も朝から張り切っている。春だから?(笑)



このおもちゃがうれしいらしい。

先日ご紹介したLAROO社の優れものおもちゃ。



背中向けてかみかみ・かみかみ。



ひきずりまして遊んで。



こっち向いてかみかみ・かみかみ。



この中にフードを入れることができる。とれそうでなかなかとれないフードにイライラする仕組みだ。



かぶりつき、くわえて走る。



楽しい楽しい。



「おかーさん投げてください」とドガティ君が言う。



「上からぶら下げられると。ボクはそれを狙います」とドガティ君。



「ボクの目がマジになります」とドガティ君は真剣。



こうやって朝から遊ぶのでした。

いつまでもドガティ君の相手ばかりしてられない。

なぜならさっさと朝ごはんを食べ、江戸へ出かけ奥様を見送り、拙宅には元英国大使館ヘッドガーデナー濱野義弘さんをお迎えしないといけないから。

まずは朝ごはんの用意。

すぐ付いてくるドガティ君。



「マーマレードちょうだい」
「あげませんってば」



濱野さんが来られた理由は、これ(↓)。



昨年の芝の劣化がすごかった。

庭土の表面には、全面的にスズメノカタビラやその他雑草が生え、高麗芝は劣勢。

「目土にスズメノカタビラの種子でも混じっていたのかと思われるほど(濱野さん談)」劣勢というか、高麗芝の完敗。

特にこのレンガのちかくがわっさわっさ。おめでたいくらいに。



他はこんな感じ。



スズメノカタビラだらけ。



そんな庭に、濱野さんと奥様が登場。



濱野さんとは、この方。



ガーデニング全般、なんでも濱野さんにご相談を。

連絡先はこちら(↓)。



濱野さんは自らを「御庭番」と称しておられる。

このあたりなんて変わりそう。どうなるんでしょうねえ。



ここは背の高い植栽に囲まれ、日照が悪いので高麗芝にはきつい状況だから。

運び入れられる道具や植物。



まだ作業開始前。作戦会議段階。



このあたり全体の雑草を引っこ抜き、芝生を植えなおす土の準備をすることになる。



作業は濱野夫妻にお願いして、妻を鎌倉駅まで送る。江戸の実家に行くそうだ。

そうしたらまた渋滞。坂ノ下交差点あたり滑川交差点に向かって動かない。



いい天気だねえ。



若宮大路は桜がすごいことになっている。すでにピークは過ぎているけどね。



でもね、まだまだ楽しめる。



並行して緑色がかなり混じるようになった。



かわいらしいもんだ。



鎌倉東急ストアでお買い物する前にちょっとだけ段葛へ行こう。



歩くだけで楽しいね。



この桜も数十年のちには直径が5倍以上になって、また段葛を崩すなんて問題も起こるかも。



このまま行ったら八幡宮。本日はここで退却。



その後買い物して帰宅。

あ、耕運機だ。これ、欲しい。



雑草を芝生ごと引っぺがす作業。土をひっくり返したような状況。



すごいですね。本格的に進んでいる。



スズメノカタビラがすごかったレンガの際もきれいに。



引き続きよろしくお願いしますね。



これはどう使われるのだろう? 楽しみです。



キャンパーたちがよく愛用するオピネルのナイフ。いいよね、これ。



たしかフランスのだ。

作業をお願いして、ドガティ君の昼前の散歩。今日は忙しいねえ。

ドガティ君、でかけましょう。



なんだかちょっと暑いね。



そしてまた自宅へ戻る。

まだ庭でおしっこするのが得意ではないドガティ君。

家に駆けこむなり、トイレへ。

でもはみ出ている。惜しいぃ!(笑)。



何するかわからないので目が離せない。



でもトイレに行こうとしたわけで、君はえらい(とほめてあげる)。

私は昼ご飯を食べるよ。

東急ストアで買った崎陽軒のお弁当だ。



おいしいですよ。



シウマイが足りない、なんてことはない。

別途ポケットシウマイを買ってあるから。



「疲れたので、ボク寝ます」



なるべくゆっくり寝てくださいね。

あなたの相手ばかりしてられませんから。

【つづく】
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