「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

2022年の七里ガ浜自治会主催の夏祭りは8月20日(土)、21日(日)開催、そしてドガティ君は5歳♪

2022-08-20 13:48:34 | あちこち見て歩く
みなさぁ~~ん、本日8月20日土曜日は何の日が知ってますか?

(そんなこと知るか)

それはドガティ君の誕生日でぇ~す。

(親ばかか)


ドガティ君は5歳になったのです。

早いものであります。

これからも楽しくいっしょに暮らしましょうね。


ドガティ君の誕生日が8月20日であることを大変重要なことであるかのように感じているのは、我が家のニンゲンくらいのものであろう。

ドガティ君自身ですら、何も感じていないはずだ。

ましてや世間の皆さまは、そんなことなんの関係もない。

ねぇ、ドガティ君。


神奈川県鎌倉市七里ガ浜東の七里ガ浜住宅地では毎年夏祭りが開催されていた。

ところが2020年、2021年はコロナ禍でそれが開催できなかったのだ。

ということで「おかえり、七里の夏祭り」だ。


お祭り広場の配置図(↓)。今年も店がいっぱいだ。


江ノ電七里ヶ浜駅から丘の上へあがって徒歩10分ほどだよ。

車両は進入禁止だ。ワンコも禁止。

プログラムはご覧のとおりだ(↓)。


出し物はフラダンスも歌もいっぱいだよ。

私はロックバンドを率いてちょっとだけ歌う・・・ウソ(^^;;

夏祭りに行く前に腹ごしらえ。焼きそばだ(↓)。

本日午後から、お祭りの屋台で食べたらいいようなものだが・・・。


すぐ出来上がる。おいしいぃ~。


***************************************

コロナ禍前の2019年の夏祭りはこんなのだった。

当時の画像で振り返ろう。


フラダンスもたくさんあった。

The Kamakura Beatlesもがんばっていた。


暗くなってからもどんどん盛り上がる。


小川コータ&とまそんも出て来たよ。


ちなみにThe Kamakura Beatlesもコータ&とまそんも、今年は明日の夕方に出演の予定だ。


2019年には小川コータ&とまそんと一緒に、妻は写真を撮ってもらった。



なんの気兼ねもなく密集してでも、マスクもなく飲んで食べて歌えた2019年でした。

あぁ、もう3年前か。



続きはまたあとで書く予定。

小川コータ&とまそんで、七里ヶ浜♪

 

夕方以降になるかな。

*******************【更新】*********************

はい、更新しましょう。

これは午後2時台だ。

ありふれた住宅地の風景。


でもこれを越えたところに異様に盛り上がる夏祭りを発見する。

これがあのいつもの「桜のプロムナード」か?っちゅうくらいの人の数。


毎年、こんなのが、いいよね。

コロナ禍なんてなかった2019年が最後だった。

でも今年は盛り上がろう。

気を付けながらねぇ~。


今年もたくさんお店が出てた。

陶器(中古品)はこちらへ。


ドラキアは通常営業。加えて屋台も出ている。


ここ(↓)はステージだ。すごい人。


みんなが見ているのは男性のフラ。

これがまた女性のそれとは、動きが違うんだなあ。


毎年見ていて、私もやりたくなるのだが、いまだになにもやらず。


カラダにもいいが、精神的にも良さそうだよね。

楽しく過ごせそうだ。

キュッ!っと腰を曲げて。


いつも私が買い物に行く西友七里ヶ浜店の前なんだけどね・・・(^^;;



提灯だ。


知っている名前ばかりだ。

おなじみの商店さん、いつもありがとうございます。


こちらは七里ガ浜住宅地のパシフィック・ベーカリー(パン店)の出し物で、チョコ・バナナ。


可愛らしいね。

何も知らず、珊瑚礁本店にカレーを食べに来た人は驚いたかもしれない。


なにせこの盛り上がり様だ。


あれこれ見て回る。

いつも楽しい七里の夏祭り。


あら、優し気な女性のフラが始まった。


あはぁ~、どうです。

美しいでしょ。

しばらく見とれる。


いいですねえ。

皆さんも七里ガ浜住宅地の祭りに来ませんか?


明日もやってるよ。

楽しめること間違いなし。

なじみのお店の名前がいっぱいだ。


でもちょっと外れると、し~~ん。


いつもの静かな七里ガ浜住宅地だ。


どんどん北上する。

自宅まで戻ると、音も聞こえない。


またあとで出かけようね。


次の更新は夜になると思う。

ではまた。

次の更新は夜になると思います。

*************************************

で・・・また夜のの更新だ。

自宅を出る。今日は忙しいな。


プロムナードを南下する。

お、やってますねー。


毎年のことだが、2020年、2021年は見られなかった風景。


お囃子もあるんだねぇ~♪


ん? なに?? ハイボール研究所??


素晴らしい研究所だね。

珊瑚礁本店。


通常営業中。

あらあら、肉が焼ける匂い。


Y氏が、焼いてますねーー。


私の自宅のご近所さんです。

忙しそうなのであとで寄りましょう。


あ、七里ガ浜お囃子会によるパフォーマンスが始まってる。


ずっと練習していたもんね。

がんばってね。


そしてY氏の店へ戻る。

エイト&Bettciと言うらしい。


ワインがもう売り切れたんだって。

ではしかたがない。

後ろのココカラファインへ行ってビールでも買って来ましょう。


買って来たよ。


そしてエイト&Bettciのスペアリブだ。


あ、光量が足りないな。

ではこっちへ。

あ、眩し過ぎる・・・うまく行かない。


でもまあ、おおよその感じが分かるでしょう?

このスぺアリブを齧りながら、ビールを飲んだ。

盛り上がる鎌倉市七里ガ浜東の中心部。



西友七里ヶ浜店の前で明日も延々とやってるよ。

お時間ある方は来てみてね。
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八ヶ岳西麓原村(8) 八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)へ行こう!

2022-08-19 13:27:04 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村のてっぺんにある山荘での滞在も後半戦。

食べて飲んで昼寝してという生活もいいが、何かもうちょっとアカデミックなこともできないだろうか?

唐突ですが、こちらの音楽をどうぞ ♪ レキシ / 狩りから稲作へ ♪ 

「縄文土器 弥生土器 どっちが好き?」という歌詞が繰り返される歌だ。

 

山荘の近くのアカデミックな場所?

あるんだなぁ~。八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)さ。

そこには、フゥーちゃん(↓)なんて子がいるよ。



いい顔してるでしょ。

また後でフゥーちゃんは出て来るからね。

八ヶ岳中央高原三井の森別荘地をどんどん下る。

 

鉢巻道路に出る。


すぐに原村高原地帯最大の交差点(三叉路)に出る。


その東側(上の画像では手前側)が、このあたりで最もアカデミックな場所だ。

八ヶ岳美術館である。原村歴史民俗資料館でもある。


私はここに来るのは久しぶりだ。たぶんここ10年くらいは来ていない。

いつでも来ることができると思うと、来ないものだね。

常設展:
● 清水多嘉示の彫刻、絵画。
● 津金隺仙の書。
 (どちらも原村生まれの芸術家)
● 縄文土器・石器。

特別展(本年9月11日まで):
● 寺坂公雄の絵画


妻も撮影中。


甲州側から延びる棒道は、信州側の富士見町を抜けて原村も抜けて、北へと向かう。


八ヶ岳美術館は大きな駐車場を完備する。


美術館の中だけではなく、周囲の森の中も、とってもアートな場所になっている。

原村の子供達が作った作品が、森の中に点在するのだ。


毎年一基、ここに設置されたようだ。

今では、ご覧のとおりだ(↓)。


よくまあこれだけのものを毎年、ここに設置できたね。


この「夢」って作品なんて、面白いなぁ。


拡大してお見せすると、こんな状態。


順番に見てまわりましょう。


凄い数だけどね。

これなんて、どうだい?


42年前の原中卒業生の作品だ。


ってことは・・・この作品を作った卒業生たちも、今じゃアラ還なおっちゃん、おばちゃんになっておられることでしょう。

いいねぇ、いまもこうやって自分が作った作品が、森の中でしっかり残ってるのは。

こんな作品をひとつひとつ見て歩いた。


これをお読みの皆さんも、ぜひ見に来てね。

それでと・・・肝心の美術館の建物だが、これがまた奥ゆかしいというか、なんというか、すぐには現れない(笑)。

「入口」と書いてあるが、そこからは建物が見えない。


控えめな性格の美術館(笑)。

「玄関へはこちらを左折」と松の木に掲示があるが、その先にも建物の玄関は見えない。


建物が見えないので、「本当にこの先に建物があるのか?」と来訪者は不安になるが「でもこんな作品(↓)が途中にあるくらいだから、この先には美術館の玄関があるんだろうねぇ・・・」と、来訪者は自らを納得させながら前に進む。


しかし本当にこの先に美術館はあるのか?


もう引き返そうと思った頃になって、美術館の一部が見える。

あっち(↓)だよ。


著名建築家、村野藤吾先生が設計したこの美術館の建物は、奥ゆかしく森の奥に静かに鎮座する。

佐賀県出身の人だからか、村野藤吾先生が設計した建物は西日本にも多い。しかし多作な人で、東日本もその建物は多くある。

私のように20世紀から金融界で働いていた人だと、丸の内の旧日本興業銀行本店ビル(現存していない)と言えば、「あぁ、あれか」とピンと来るかもしれない。あれも村野藤吾先生の設計だ。大銀行の本店とは思えない美しい建築物であり、かつ威容を誇った建物だったね。

あるいは日比谷の日生劇場。あれも美しい建築物だね。

あるいは・・・もういいか(笑)。ご自身でWikipediaでもご覧ください。

先ほど一部が見えた建物も、玄関はまだ先なのだ。


奥ゆかしいとはこのことか。

なかなか美術館の玄関にたどり着かないね。

緩やかな坂道を上る。


あ、また一部が見えて来た。


これが原村の八ヶ岳美術館です!


旧日本興業銀行本店とも日生劇場ともまったく違うスタイル。

まるで森の中、初秋に生えるキノコみたいな(笑)。


私はジゴボウが大好き・・・いや、それはこの美術館と関係がない。

やっとたどり着いた玄関。


まだ開館時刻少し前だった。


玄関前でウロウロ。あちこちを撮影しましょう。

レンガ積(あるいは石積み)の建物と、縦長の窓の関係とはこうありたいというひとつのお手本(↓の画像)。

窓が外壁表面よりも奥まっている。外壁の厚みを感じることができる。


村野藤吾先生は、このお仕事には少々戸惑ったかもしれないね。

と言うのも、設計者として彼が手掛けた作品の中では、この美術館はかなり特異な場所に建つ特異な建物だったろうと思うからだ。

森の中という場所も、建物が低層であるところも、建物の形状も。


いよいよ玄関から中へ。

入口でスリッパに履き替えるという牧歌的な方法。このスタイルを採用するのも、村野藤吾先生設計の建物の中では、ここがおそらく唯一の建物(笑)。

美術館内はほとんど撮影禁止だ。

しかしこのフゥーちゃんは撮影可能である。



この顔がいいね。

いかにもフゥーちゃんだよ。素晴らしいネーミングだ。

ほら、「顔面装飾付釣手土器(=フゥーちゃん)のみ撮影可能」なのだ。


長野県宝指定。火の女神であるフゥーちゃん。


長い名前だね。

「顔面装飾付釣手土器」だよ。覚えてね。


再度この土器全体を撮影しましょう。


大事にしましょう、このフゥーちゃんを。

何か原村の名物が出来そうだな。この顔をデザインして、フゥーちゃん饅頭、フゥーちゃんおやき、あるいはTシャツやパーカー。

さらにこの土器の形全体を活かして、陶器製フゥーちゃん蚊取り線香台、あるいは壁掛けフラワーポット。

フゥーちゃんにまつわるお話を「ハラムラのフゥーちゃん」としてムック本にまとめて、売り出す。


このようにキャラクターも決定していることだし。


さあ、原村ファンのみなさん、フゥーちゃんを売り込みましょう。

常設展も期間限定の特別展もゆっくり楽しんで山荘に戻って来た。


山荘から近いのがいいよね。

皆さんも、八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)に行ってみてね。

リンクはこちら(↓)。

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八ヶ岳西麓原村(7) 香草庵へ行きましょう

2022-08-18 11:20:39 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ある日のお昼の話だ。


夏だねぇ。原村のてっぺんの夏。

ランチに出かけましょう。

Paul McCartneyでEnglish Tea ♪

 

三井の森を下る、下る。


原村の中の英国的な蕎麦店へ行きましょう。

御柱街道も、下る、下る。


行き先は原村の中の蕎麦店で、香草庵。


ここは見事に都会的な蕎麦を楽しませてくれるよ。

思いっきり田舎なロケーションなのにね。


一番に行ったつもりなのに、すでにお客さんでいっぱいだ。

営業開始時間は午前10:45というすごいお店だ。


原村の森の中に忽然と現れる英国農家風建物。


20年近く前に現れた時はびっくりしたよぉ~。

英国アンティークまで売っていたもんね。

しかも蕎麦店。この森の中で。

面白いのは、お店を始めた方々がその時点でそれなりの年齢の方であって、強い関西のアクセントで話す方々だということ。


関西で、信州で、英国で、蕎麦。

これはすごいコンビネーションだ。


しかし洗練された蕎麦が人気を呼び、その後も人気を維持し続けた。

ということで、11:30AMですでにすごいお客さん。


ワンコもオッケーな席がある。


しかし外なので、この時期は虫も多いし、ドガティ君は不参加だ。

彼は山荘内でねんね。

よくまあ、これをここに作って蕎麦店を始めたよね。


大成功して、それを維持して、立派だと思う。

庭もキレイだ。高原風であり、英国風であり。


店内に入りましょう。

店内もばっちり決まっているのよねぇ~。


クラシックな家具や調度品。

どんだけ英国やねん、ってなもんだ。

みなさん、シッカリこの店を楽しんでおられる。


我々も着席した。

前々回の記事に登場したハルさんご夫婦を奥の席に発見し、ご挨拶。

「どうも、どうも、また会いましたね」

まずは、そば茶。


一息つく。

あちこちにステンドグラスが使われているよ。


以前は英国で買い付けた古いステンドグラスが、たくさん売られていた。

薪ストーブはヨツール。

いいよなぁ、これ。


妻がオーダーした蕎麦が来た。

これは冷やし鴨南。


すっごくおいしそうでしょ。

夏の原村の森の中で、冷やし鴨南。

これがどれだけおいしいか。


私は昔からぶっかけ蕎麦ばかりだ。


これは味噌玉(↓)だ。


これを掛けつゆの中で溶く。

それを蕎麦にぶっかけるのだ。

そして底からかき混ぜる。


よぉ~くかき混ぜて食べようね。

旨過ぎる。のけぞっちゃうよ。

この蕎麦の研ぎ澄まされた味わい。

信州でも江戸でもなかなか食べられないレベルじゃないだろうか。

加えて、昨年から香草庵でも天ぷらがはじまった。

食べてみましょう。


海老天とかき揚げ。

夏らしくコーンも混じるかき揚げだ。


この塩をつけて食べようね。


いやもう、おいし過ぎるランチだ。

香草庵って、すごいなぁー。

この蕎麦店の凄さを堪能した。

では山荘に帰りましょう。


御柱街道を走る。


どんどん上へ。

阿弥陀岳の方、つまりは東へ向かいましょう。


香草庵はありがたい。

まず蕎麦が美味しい。次に山荘から近い。食べたらすぐ山荘に戻れる。

すぐに原村の八ヶ岳中央高原三井の森に到着。


ここから山荘までは2.5kmほどあるけどね。

読書しましょう。

善光寺コード。神秘的だよ。


信州ファンの皆様は、ぜひお読みください。

原村のAコープで買ったモモ。


そんなに高くないのに、美味しかったな。

本棚から発見したのはBE-PAL2014年1月号。


つまり2013年12月発売のものだ。

今から9年近く前だなぁ。

我らの憧れであるカヌーイストの野田友佑さんも、この頃はお元気だった。


まだ盛んにエッセイを書いておられたもんね。

でも最近お亡くなりになってしまった。彼の著書を読み続けた古くからのファンとしては大変悲しい。

つづく。
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八ヶ岳西麓原村(6) 原村の朝のルーティン・ワークは富士見町のコインランドリーへ行くこと

2022-08-17 10:34:16 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
目が覚める。

用意が出来たら山荘から出発。

5:40AMくらいだ。



溜まった洗濯物を洗いに行く。


コインランドリーへね。

原村にはコインランドリーはないので、隣の富士見町まで行く。

洗濯に行くだけなんだけど、移動はすごい距離だ。

原村在住のじょんさんには、早く原村にコインランドリーを経営してもらいたいとお願いしている。

原村ベッソー族の切なる願いだ。野菜づくりも生活の基本だが、洗濯も同様。


JOHN'S LAUNDRY なんて名前でオシャレなコインランドリーを払沢の交差点近くに作ってもらいたい。

Wifiもつけてね。キャッシュ決済のみなんてのは止めてね。

それはともかく、私は富士見町のコインランドリーに到着した。


下の画像の一番大きな洗濯乾燥機を使う。


なにせ大量の洗い物だ。

開店と同時に入ったのだが、すでに作業が終了した洗濯ものが乾燥器に入っている。


どこかの誰かのものなんだろうけど、前日からここにあるのだろうね。

だれかぁ~、なくなる前に取りに来てね。

ドラムの中を2分かけて洗浄したあと、洗濯物を入れて作業開始だ。


合計1時間20分。

洗濯25分、乾燥35分、乾燥延長時間20分で、全体が1時間20分。

長いねぇ。

これ全部で1,600円もかかるが、それを全部硬貨で払う。


この時代にジャラジャラ硬貨。

両替機もあるが1,000円札しか使えないから、ここをご利用の方は気を付けてね。


西友富士見店で買い物。


それでも時間を持て余す。

なにせ1時間20分だ。

ちょっと原村方面に戻りましょう。


素晴らしい風景が広がっているからね。

田んぼだ。

田んぼの向こう、下の方には諏訪・茅野の市街地や、その向こうには諏訪湖の一部まで見える。


あちこち移動しては撮影する。


夏の原村らしい風景だ。

美しいねぇ~💛


雨が多過ぎたり、気温が高過ぎたりするが、お米には無事に育ってほしいね。


原村は高原地帯の森もいいんだが、もう少し下の人里がまたいい景色なんだ。

どんどん見せちゃう。

豊かな農村、原村。


こちらはトウモロコシ。飼料用かな。


トウモロコシが畑になっている姿って可愛らしいよね。


そんな景色を見ながら、また隣の富士見町へ戻る。

そして無事、乾燥した洗濯物を取り入れた。


再び、森の中の山荘へ帰る。


まだ朝の7時半くらいだ。

帰ったら朝ごはんを食べよう!

タマゴ、ベーコン、トマトにサラダ。


フリルフスリフのいちじくパンもね。


じょんさんからもらったブルーベリーをヨーグルトに入れて、はちみつかけて食べまくる。


ミルクティも飲んで、楽しいね。

原村に来ると、朝から食べまくっちゃう。

あ、それは鎌倉でも同じか・・・。

つづく。
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八ヶ岳西麓原村(5) まるやち湖畔でハルさんご夫婦と初ミーティング

2022-08-16 00:00:44 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
また遊びに出かけるよ。


「どこに行くんだろなーー??」とドガティ君は考えている・・・のか、あるいは何も考えていないのか。


まずはフリルフスリフ(パン店)へ予約したいちじくパン(ハーフサイズ)を受け取りに行く。


そうしたらそこで、見知らぬ男性から「あなた、おちゃさん?」と声をかけられた。

悪いことできないわー。悪いことしてないつもりだけど(笑)。

自宅から離れた鎌倉市内でも、あるいは八ヶ岳山麓でも、たまにあるんですよね。「この子、ドガティ君?」あるいは「あなた、おちゃさん?」と尋ねられることが。

その男性も私のブログを見て下さっているとのことだった。お声をかけて下さり、ありがとうございます。またこのブログを見て下さること、重ねてお礼申し上げます。

こちらがいちじくパン(ハーフサイズ)。


我々はその後まるやち湖へむかった。



先日の竜神池と比べれば、まるやち湖は小さい。

しかしあちらは池で、こちらは湖だ。

何しにこのまるやち湖に来たかというと、ハルさんご夫婦とカヌレちゃんに会いに来たのである。

下の画像で左が我が家のドガティ君で、右がハルさんちのカヌレちゃん。2匹は初対面で、内緒話中。

ひそひそ・・・。


先述の男性とお会いできたのもブログによるご縁と言えるが、ハルさんも同様だ。しかもかなり古い。お互いブログをする者として、初めてハルさんと私がインターネット上で会話したのが、おそらく13年前(2009年)だと思う。

その後ハルさんのブログ活動がやや停滞というか活性が低下し冬眠状態に入った(笑)一方、私のブログ活動はますます盛んになった。しかしそれでもたまーーに会話は続いていた。直接お会いすることはまったくないまま、何年も過ぎた。

ハルさんは今ではブログよりもインスタグラムの方が活発で、私はインスタグラムは全然しないため、普段ハルさんがインターネット上で会話をする相手は私ではなく、我が家のインスタグラマーである妻になってしまったという不思議な関係。

面白いのは、私たちの家は鎌倉、ハルさんご夫婦の家は葉山にあって、どちらもお互い時々原村の山荘に来るという似たパターンを繰り返しているところだ。

だったら鎌倉と葉山の間の逗子ででも、普段都合のいい時に会えばいくらでも機会はあったのにそうはせず、たまたま両方が原村にいる時に会うというヘンな巡り合わせになって面白かった。

直接ハルさんやその夫さんに会うのは初めてだ。初対面なのに、お互いの生活スタイルがすでによくわかっているという不思議な関係。


デジタル時代に咲いたリアルなニンゲン関係。

それにしてもカヌレちゃんは動かない。おとなしいわ。女の子らしいね。

「カヌレちゃぁ~ん」と声をかけると、じっと静かにこっちを見る。


ご覧ください、この瞳。

誰でもカヌレちゃんと、お話したくなることでしょう?

まるやち湖畔でおしゃべりしていると、次から次とクルマで犬連れのニンゲン(下の画像の赤い丸の中)がやって来る。


ドガティ君もカヌレちゃんもそれを見ている。

動きが少ない(笑)カヌレちゃんに他のイヌもニンゲンも合わせて、ほとんど動かないまま、まるやち湖畔で延々としゃべり続ける。


ハルさんご夫婦と延々とお話して、「今度はお茶でもしましょうね」なんて言って、別れた。

なぎさ橋珈琲店が、両家自宅の中間点かしら(笑)

では、まるやち湖を出発。


もう少し下へ降りて、そこでドガティ君の運動。

と言いつつ、まずはインスタグラマーの撮影会から始まる。

ドガティ君も馴れているので、お座りして笑顔を妻のスマホに向ける。


気の毒に・・・(笑)

それからボール遊びがスタートした。


楽しいね。

夕刻のかなり遅い時間帯だ。十分涼しい。


ドガティ君を指導しながらもスマホを放さないインスタグラマー。


ドガティ君は走る、走る。


君は本当にボール遊びが好きだね。

この日はKONGのボールだ。


小さなテニスボールの形をしていて、噛むとピーピー鳴る。

楽しいらしい(笑)。


山荘に戻った。

Aコープ原村店にも寄ったので、すっかり遅くなっちゃった。

ハンキー・バニスターだ。


おいしいねぇ。

つづく。
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八ヶ岳西麓原村(4) じょんさん手作りの野菜を使ってチキン・ソテーをメインにしたランチ

2022-08-14 12:00:31 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
バーンスタイン指揮、ニューヨーク・フィルの演奏をどうぞ。


Brahms - Symphony No.2

 

穏やかでいいよね♪

豊かな気分になる音楽だ。牧歌的だしね。

滞在中に一度、私は原村に住むじょんさんを訪ねた。少し前にじょんさんから8 Peaksのビールを頂いていたので、お礼を言いに挨拶に伺ったのだった。

そうしたら、じょんさんは自作の野菜をいっぱいくれた。ブルーベリーだけはよそからのもらいものらしいが。


じょんさんって、いい人だー。

ビールはくれるし、挨拶しに行くと野菜までくれる。

これからは行ける時は毎日じょんさんに挨拶に行こう。

朝夕1日2回挨拶に行ってもいいかもしれない。

出来れば今後じょんさんにはブドウやリンゴなど果物も植えて、鶏も飼ってもらいたい(笑)

ドガティ君はキレイキレイ中。


これはじょんさんのニンニクだ。


これを少し使いましょうね。


じょんさんからもらえると知っていたら、Aコープで買わなかった原村産のニンニク。


とはいえ、この値段をご覧ください。

立派なのが2個はいって税込み194円だ。国産でこれはお買い得。

今回の滞在はニンニクに恵まれていた。

Aコープの野菜や肉は全般的には決して安くはないが、原村店の出入口近くで売られる地元の農家の生産者氏名が書かれた野菜はたいてい安い。このニンニクもそうだ。

こちらはじょんさん自作のパセリだ。


大きくちぎってサラダに入れる。

さらにみじん切りにしてチキンのソテーにかける。

今日はじょんさん尽くしだよ。

こちらもじょんさんの自作だ。

じょん・野菜のパレード。じょん・トマト、じょん・キュウリ。


原村のAコープで買ったレタスを加え、キュウリはスライス、トマトは半分に切って、先ほどのじょん・パセリも加えて、サラダ。


もうできちゃったよ。じょん・サラダ。


残りのパセリはみじん切り。


置いておこうね。これはチキン。ソテー用だ。

妻がいきなり横から参入して来てトウモロコシを切り始めた。


ご覧のとおりの狭さのキッチンでは、横から参入されてしまうと私に出来ることはない。一旦私は退却する。


することがなくなったので、とりあえず麗人を飲む。


じょん・ニンニクを切らないと切らないといけない。


妻のトウモロコシ作業が終了したところで、私はじょん・ニンニクを切る。


この日は朝から天気も良くて、気温も高かった。

冷やした白ワインを飲みたいような陽気。

チリ産の安い白ワイン。酸味がきいたシャルドネをごくごく。


お勉強中の妻を邪魔するがごとく、シャルドネを差し出す。


ここまでで一旦休憩しよう。まだチキンを焼き始めるには早い。

外に出てみる。ちょっと周囲を散歩だ。

昼前になるとさすがに気温が上がって来て、セミたちの活動が盛んだ。

ここにこうしていると言うことは、かなり弱っているのかな。


・・・と思って覗いてみると、飛び立って行った。

蜂はアザミが好きだねぇ。そう思いませんか?


山荘周辺にはアザミが多いのだけれど、いつもそこに蜂が寄って来る。


セミの大合唱の中、また山荘に戻って来る。


ではここからチキン・ソテーをつくり始めよう。


じょん・野菜によるじょん・チキン・ソテー。

ストウブを引っ張り出す。


じょん・ニンニクとハーブミックスを用意。


Aコープ産のしめじもばらして、置いておく。


チキンモモ肉に穴をぶすぶす開ける。


塩や胡椒。


オリーブオイルの中でニンニクを加熱する。


ニンニクを一旦出して、鶏モモ肉を皮目から焼く。


予定どおり、ドガティ君が寄って来て見上げる。


期待を裏切らないワンコだ。

皮目が焼けたらひっくり返す、上にしめじをのせましょう。


蓋してしばらく弱火で蒸すように焼く。


ドガティ君はチキン・ソテーはもらえないと悟ったらしい。


先にオリーブオイルで加熱したニンニクも戻す。


全部出して、チキンは切る。

イタリアン・ハーブ・ミックスもかけよう。

じょん・パセリのみじん切りを掛けたら盛り付けが完成する。


じょん・サラダとともに食べましょうね。


こちらはフリルフスリフのバゲットだ。


野菜をいっぱいくれる人が近所にいるってのは、ラッキーだなあ。

あとはチキン買って来たら、いいんだもんな。


じょんさん、どうもありがとうございました。


上を見上げると諏訪の法被。


とうもろこしが茹で上がった。


あまぁ~い。

なんておいしいのでしょう。

Aコープでもたてしな自由農園でもとうもろこしをいっぱい売っている。

そういうシーズンってことだ。

「おとーさん、とうもろこし、ください」


「それ、ほしいぃぃ・・・」


まだまだ八ヶ岳山麓の話がつづく。
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八ヶ岳西麓原村(3) 竜神池公園遊歩道の第二期工事が完了したとお知らせが来たので行ってみた

2022-08-13 00:00:24 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
この日は少し寒かった。

ドガティ君の向こうで光っているのは電気ストーブ。

ドガティ君はそれにあたりながら、ねんね。


「ふんがーー、退屈だーー」


外で太陽に当たると暑いが、屋内では寒いという微妙な気温の状況。


私は屋内でパーカーを着ていたくらいだ。

奥様は勉強中。


私はなにもせず、昼寝していただけ。


このマット(↓)は古いんですよ。

たぶん購入してから30年近く経つんじゃないかな。


寝室というか、2階の屋根裏部分。


滞在中の夜は、2階の窓をひとつ開けて、冬の掛布団で寝るとちょうどいいくらいだったな。

では、ドガティ君も退屈そうだし、標高で数百メートル下の森に遊びに行ってみましょう。


「おでかけ、おでかけ、ルンルンルン♪」


高原地帯をクルマで行く。


蓼科高原三井の森(茅野市)だ。



我らの八ヶ岳中央高原三井の森(原村)は蓼科高原三井の森の弟分みたいなものだ。

蓼科高原三井の森の方が区画数がはるかに多く、古く、ゴルフ場も隣接し、法人の施設である建物も多い。

農業用水の父みたいな存在の坂本養川先生の像。


水が不足がちだった八ヶ岳西麓のあちこちに水路があるのも、この先生の指導によるところが大きいらしい。


角度を変えてもう一度養川先生を見ましょう。


我々は散歩を開始する。


2か月前にもここへ来たね。

その時もブログに画像を掲載した。

左に水路、右は谷だ。


右の谷からしたら、この水路はずいぶんと高い場所にあることになる。


その地形は数百メートルも続く。

そして水路の堤でもある中央の道は、我々にとっては格好の散歩コースとなる。

すばらしい道だ。


土の道だしね、木陰が多いし、ドガティ君も満足できる散歩道。


山の形に沿って右へ左へ少しずつ水路も道も曲がっているところがいいね。


こちら(↓)は右手の谷だ。


気持ちの良い散歩道もここで終了だ。


水路はそのまま先へ流れて行くが、我々は左折して、橋を使い水路を横ぎる。


竜神池が見えてきた。


竜神池は農業用のため池らしい。

しかしため池と言っても、見た目に美しい。


池の岸辺が一部だけ直線的なところがある。

そのまっすぐな部分(↓)で、水をせき止めたらしい。


そして池から出た水はここを流れ出る。


そのまっすぐな部分を歩いてみましょう。


ウッドチップが敷いてあって、歩きやすい。

竜神池を出た水は谷底へと落ちて行く。


竜神池の表面が鏡みたいだ。雲が映っている。


直線部分が終了した。


ここから直角に曲がり、竜神池に沿って東へ進む。

ドガティ君はここでも匂いをチェック。


ここは本当に歩きやすい道だね。


しかも木陰が多い。

それがありがたいね。


物思う人ひとり。


実際は物思いでもなんでもなく、ウトウトしているだけだったりして(笑)。

ここからは竜神池の東側にある、竜神池公園の遊歩道を行く。

三井の森から、ウェブサイトや三井の森だより(季刊誌)を通じて「三井の森竜神池公園遊歩道の第二期工事が完了したから全面的に楽しめますよ!」とお知らせがあったので来てみたのだ。


森の中の谷の部分を歩きやすく整備したものだ。


結構な距離がある。

それをここまで整備するのって、大変だったろうねえ。


昨年第一期工事が終わり、つい先日第二期工事も終わったのである。

地形的にはここは谷なので、水がちょろちょろ流れる。


でも水が流れているところと涸れているところがある。

また改修工事で手を加えた部分と、自然の流れがそのままにしてある部分が混在している。


おそらく豪雨の時にはこんな小川でも結構水量が出るはずだ。

この谷の上手にあたるハーバルノート・シンプルズ(ハーブ専門店)の敷地の横の小川は普段は水がほとんどないが、台風の直後はかなりの水量になるからね。


気持ちの良い散歩道でしょう?

下の画像で右側の斜面を上がったところは三井の森の別荘地の区画になっている。


もうちょっとで、上りは終わる。


ここからは下りましょう。


これまでの上りとはまた別の道を、川を見ながら、川に沿って下って行く。


本格的な山歩きを望む人にはまったく物足りない道だろうが、別荘族の散歩ならこれで十分だ。


これでまた元のところに戻って来た。


再び竜神池だ。


竜神池に隣接する京都芸大の美術館脇を通る。


尖石遺跡の方向へ。


広場があるから、そっちへ行こうね。

広場があると、うれしそうにするドガティ君。


ボール遊びができると思っているらしい。

当りですよ。

でもね、広場は地面が熱そう。

手前の木陰で遊びましょうね。


木陰でサクッとボール遊びだ。


いつものようにボールを投げる。

ドガティ君が取って来る。それの繰り返し。


クリが落ちているから、踏んだら痛そう(笑)。


無事、散歩が終わりました。

さて、帰るよ。

満足そうなお顔ですねえ。



つづく。
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八ヶ岳西麓原村(2) フリルフスリフ、朝の散歩、蓼科自由農園原村店でスズキヤのとりじん

2022-08-11 17:02:44 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
RATS & STAR♪



好きなだけ、どうぞお聴きください。

RATS&STAR・シャネルズ 10 Songs

 

事前にフリルフスリフ(パン店)に電話して、クルミ入りの全粒粉のパンはあるかどうかを確認したら、残念なことに売り切れ。

バゲットならあるというので、それを予約。


そのバゲットを受け取りにフリルフスリフへ行った。

クルミ入り全粒粉のパンは最近新たに出た商品なのだ。

主力のいちじくパン、バゲット、ベーグルに加わった新製品。

食べたかったなぁ。


フリルフスリフはゆっくり進化中。

非常にゆっくりしたお店で、石窯で少量生産。すぐ売り切れ(笑)。

これがこの日買ったばかりのバゲット。


フリルフスリフからすぐのところにある、たてしな自由農園原村店で枝豆を購入した。原村産だ。


これが500円でたっぷり入っていて、すごく良い枝豆だった。

粒が大きくて味が濃いのだ。ちょっと驚き。

さらに甘みすら感じられて、枝豆界の女王だね。

クイーン・オブ・エダマメ。


ついでにモモも買って来た。これもおいしかったよ。


翌朝の話。


靄がかかっているね。


ドガティ君と朝の散歩だ。


山荘の近くをくるくる回るだけの簡単な散歩。


いろんな動物の匂いがするのか、ドガティ君はあちこち匂いを嗅いでチェック中。


何かわかりますか? 何がここを通ったのでしょう??


「さあ、ボクにはいまいちわかりません。だって、会ったことないんですもの」


そうだね、まだ鹿もキツネもテンもカモシカも君は見たことがないね。

隣接の別荘地へ。四季の森こけもも平だ。


山荘に戻る。

寒いのでパーカーを着る。


ローソン小淵沢インター店で購入したdancyu9月号。


カレー特集だ。

特にこのマトン・カレーがおいしそう。


マトン・カレーはまた後日鎌倉で作りましょう。

たてしな自由農園原村店は、あのスズキヤさん(長野県飯田市の肉店)の製品を多く取り扱っている。

私はその中からとりじんを選んで来た。


麗人飲みながら食べるんだぞー。


とりじんはすでに複雑な味のするタレに浸けられている。

あとは焼くだけで、食べられる。


こんな状態だ。


私は焼かずに、片栗粉を付けて揚げる。


余分な片栗粉ははたき落とす。


揚げるだけ。すでに味は付いているからね。


いい感じで揚がって来たぞ。


そうなると、ドガティ君が近寄って来る。


「おとーさん、とりじんひとつください」

それはムリだ。これはニンゲンのものだ。

おいしそうだなぁ・・・。


サラダもつくっちゃった。


出来上がったぞ。


スイートチリソースとパクチーを使って食べる。



できれば野菜売場で生のパクチーが買いたかった。

でも残念ながら生のパクチーがAコープには売られていなかったのだ。

この乾燥させた瓶入りの製品で我慢しよう。

とりじんのから揚げはおいしいですよ。


カリッと揚げてそこにスイートチリソースをドロッとかける。

ちょうどいい「カリ」と「トロ」の両方の感覚が楽しめる。カリッ・トロッだ。


麗人を飲んで、とりじんから揚げを食べて。


うまいねぇ。


とりじんは通販でも買えるよ。スズキヤさんのHPのリンクを貼ろう。


暗闇からドガティ君が睨んでいる。


どんなに睨んでもとりじんはもらえませんよ。

こちら(↓)は山荘や鎌倉の自宅の屋根を施工してくれた板金屋さんの社長さんが趣味としている銅板のアート。

以前にもお見せしましたね。


八ヶ岳山麓の話はまだまだつづく。
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八ヶ岳西麓原村(1) 暑過ぎるので、原村のてっぺんに籠ろう

2022-08-10 12:54:26 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
先週末のことだ。

あまりに暑いので我が家のニンゲン2人とイヌ1匹は鎌倉を脱出し、八ヶ岳西麓の山荘へと移動した(もう鎌倉に戻っているが)。



2か月ぶりかな。

前回原村へ行ったのは、6月前半だった。


この時期、寒冷な高原地帯に山荘があるということがありがたい。

この土地を購入したのは1998年の夏。もう24年前。

山荘が完成したのが1999年6月だから、23年前だ。


旅行などまったく行かず、我が家は出かけると言うとここばかりだ。

よく通いました。


毎度のことながら、今回も短い滞在だけど、暫く楽しませてもらいましょう。

お盆も近いということで、滞在者はいつもより多いね。


我が家としては朝は遅めに鎌倉を出て、9:30AMくらいに山荘に到着。

現地の天気は晴れ時々曇り。結局滞在中は雷はあったものの、降雨は一度わずかなのがあっただけだ。しかも夜間だった。


9:30AMくらいの気温がこちらだ(↓)。

だいたい18度。


滞在中は、朝起きてドガティ君の散歩に出る時の気温が、連日17度前後だった。

昼間の最高気温は、25度あるいはそれを少し超えるくらいかな。

原村の中心部も気温が30度くらいと言われる日もあったので、まあ、そんなもんだ。


昼ごはんはローソン小淵沢インター店で購入した冷凍炒飯。


まあまあ、おいしい。

午後は昼寝。

夕方になるとドガティ君の気晴らしに出かける。


いつもの農場だ。八ヶ岳中央農業実践大学校の広場。


上社仕様の御柱が置いてあるね。


「また、撮影?」と文句を言いながら、ドガティ君がポーズを決める。


「さあ、おかーさん、早く遊びましょ」


でもまた撮影。


インスタグラマーによる撮影が、なかなか終わらないね。

突如、ボールが飛んだ。

下の画像の左上にボールが見える。それを追うドガティ君。


「イエ~イ!」とうれしそう。


気持ちがすぐ顔に出る、わかりやすいイヌ。

くわえて戻って来る。


おかーさんと引っ張りっこ。


いつもこんな遊びばかりだ。

次はいつ投げてもらえるかと、ジッと見ている。


投げると同時に方向を感知して走り出す。イチローみたいだね。


くわえて戻る。


また走る。


途中、「ボク、このボール、飽きました」と言うので、ボールを交換してあげる。


新しいボールで遊びましょう。

そしてさらにボールを変える。


その日の気分で好きなボールが変わる。

選り好みが激しい。同じボールがずっと続くと飽きる。


なんてことを繰り返して、短い運動が終了だ。

まだ暑いからね。5時過ぎても、こんな高原地帯でも、暑い。


この黄色い花をご存じでしょうか(↓)。

オオハンゴンソウと言うらしい。

すごくキレイだ。


原村でやたら群生している。

八重咲タイプもあるらしいよ。でも原村で見かけるのはこのタイプばかりだ。

このオオハンゴウソウは繁殖力が強い。

特定外来生物指定で駆除対象でもある。


上高地でも群生して話題になった。

あちこち持ち込んで、植えたりしないようにね。

つづく。
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鎌倉七里ガ浜では妻が不在で、適当に焼肉ブランチ

2022-08-09 13:09:54 | 食べ物・飲み物
私がまだ学生だった時代の音楽。

'Listen To What The Man Said' - PaulMcCartney.com 

最後のストリングスがポール・マッカトニーらしいねぇ。

 

無尽蔵に洒落た音楽を提供する能力。いつ動画を見てもサービス精神旺盛。

80歳になられたそうだ。

私もポールになりたい(←むり)

奥様は江戸の実家のお世話。

私は留守番だ。お風呂の掃除。


そしてトイレの掃除。

タオルの交換。


馴れたもんだよ。


洗濯もね。


夜の間に雨が降ったようなので、庭の水撒きは省略。

屋内干しの洗濯物は取り込んだ。折りたためばいいのさ。

そしてドガティ君の散歩とボール遊び。

ご近所のワンコ仲間と途中で立ち話。

そして帰宅。やがてドガティ君のごはんの時間が来る。


彼の視線が殺気を帯びる。

そうだよねぇ。

外出とごはんが最大の楽しみだもんね。

この日はお薬の日だ。フィラリア(蚊が媒介する病気)予防薬である。


それを、しっかりいつものごはんと一緒に飲み込んでもらいましょう。

フィラリアの薬を飲み込んだドガティ君。


君はいつもかわいいねぇ。

本日はとっても熱い。


奥様もいないことだし、ひとりでブランチ。

用事を減らすための極意。

それは食事の回数を減らすことだ。

1日2食。

朝昼兼用で、焼肉。


西友に売っているよ。

安い米国産牛肉をタレ漬けしたものだ。

レモンサワーも安い。税抜き98円だ。


うわぁ~~~、美味しそうだ。


ルイジアナ州風のケイジャン・スパイスも使いましょ。


どうです、この眺め。


タレ浸けのビーフ。

しかも安いからね。

ジュワァ~っと焼き始める。


焼いて裏返す。


どんだけおいしいねん!って眺めだよね。

肉からしみだしてくる脂。

その甘み。

次を焼こう。


やはり焼肉は網焼きに限るのだ。

それなりに焼くためには道具も必要。


終わってから、洗うのが面倒だけどね。

まだ朝の10時だ。Good Morning, Everyone!!


でももはや私は焼肉タイム。

ご近所さん、美味し過ぎる香りをごめんなさい。


どうです、これ?


そのまま食べてもいいよ。

当たり前だが、すごくおいしい。

しかしケイジャン・スパイスを上からかけてもめちゃくちゃいいよ。


香りがポップな感じだよね。

さすがアメリカだ。

さらに焼こう。


お隣さんが悶絶するくらいのいい香りだ。


どうです、肉から滲み出すこの脂は???


このケイジャン・スパイスを掛けながら、味変を楽しみましょうね。


食べても食べてもなくならない、焼肉。


うまいんだぁ~。

西友をご利用くださいね。


焼肉が安いから。

ありゃ、途中で宅配便が到着した。


午後になる。


夕方にドガティ君の散歩があるが、その前に、明日の朝食を準備する。

ゆで卵。



ぶくぶく。沸騰してから7分。


明朝用のサラダ。


たまごの殻をむきましょうね。


そしてこの状態で蓋をして、冷蔵庫へ。


けだるい午後。暑いねえ。


ドガティ君は退屈。


その遊びに付き合わないといけないので大変💦

ずっと付き合っていると、こんなことになる・・・。


じゃあ、そろそろ夕方の散歩に出ましょうか。


途中で妻は帰宅。

散歩から90分後には、晩御飯。

と言っても簡単なもので、焼うどん。


すぐ出来るからね。

質素な1日が終了した。
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