ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? (講談社+α新書) | |
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先週は、金沢で還暦を記念した中学の同窓会。小中学校の同窓会は、卒業以来、田舎から離れているせいか、初めての出席である。参加は約100名、当時生徒は300名以上いたから約1/3の出席だ。物故者が23名。もう亡くなってしまったのか、という方も。
記念写真を何枚も撮り、食事の時間もあっという間に過ぎ、最後は校歌と応援歌を歌い締める。二次会はホテルの上の階で、ほとんどの方が参加した。私は宿のそばの片町で三次会まで付き合った。
また、会場で、意外な方にお会いした。写真の書籍、「ローマ法王に米を食べさせた男」、スーパー公務員の高野誠鮮(たかのじょううせん)氏である。実は彼とは小中学校の同級生である。子供の頃、彼はUFOが大好きだった。自宅に遊びに行くとアマチュア無線もやっていた。 現在、役所は定年になって、地方再生アドバイザーと大学の非常勤講師をされている。中小企業診断士の世界で講演できるか、と尋ねたらOKしてくれた。機会があれば、お呼びしよう。
スーパー公務員高野氏と
女性達は、皆45~50年ぶりである。ある方からは、テレビ見ましたよ、奥様も出ていましたねと、(数年前のNHKクールジャパンらしい)またある方は、サラリと、あなたは私の初恋の人よ(ビックリ!)とも。甘酸っぱい思い出であった。