資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

健康生きがいづくりアドバイザー資格の学習を全て修了

2017年01月24日 | 人材開発資格とその活用

 健康生きがいづくりアドバイザーの資格学習を修了した。この資格、年末までにまず(1)テキスト4冊を読む、(2)メールで問題が200問送られてきて、70%以上の回答率で修了する。(3)この後、1千字程度の課題レポートを提出する。(4)これをパスすると、2日間の終日研修に参加し、修了する、ことで申請すると資格が授与される。

 土日はその研修会であった。約20名の受講者、平均年齢は約70歳、私はほとんど一番下の年齢のようだ。70歳の研修会としては、実に賑やかだ。みんなボランティアをやりたがっている方たちだ、元気なお年寄りだ。

 研修会は午前は講義、午後はグループディスカッション。土曜日は、新しい事業を立ち上がる企画づくりのグループ討議。なるべく黙っているんだが、やっぱり私が企画を書き、発表となった。いつもである。ある方のアイディアで「特技持ち寄りハウス」という企画。なんとなくおわかりでしょう。

 

 そして日曜日は、マシュマロチャレンジというチームビルディング。私、マシュマロは使ってはいないが、新入社員研修でやっているものと同じだ。しようがないのでここは横で見ていることにした。最後にアドバイザーとしての目標を立てて修了。修了式で証書を頂く。この後、申請すれば資格が授与される。

 

 

 この資格でわかったことは、齢を取ってくると外出しない、特に独り身になった男性はそれがひどい。社会参加しない→生きがいがない→不健康→社会参加しない、という負のスパイラルに入るが、ここで就業やボランティア、外出などなど社会参加する→生きがいができる→健康に気を付ける→社会参加という正のスパイラルに入る。

 まだちょっと早いが、そのうち自分も歳をとる。配偶者に先立たれる可能性もある。最後は一人になる可能性もある。「老い」や「死」を考えさせられる研修であった。他の方より何歳か早く体験した研修であった。これ、人生において非常に大事なこと、深い研修であった。

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