大阪での仕事が終わって、京都に一泊。朝から行動し、油小路、京都国立博物館、三十三間堂、勝林寺と廻って帰宅した。今日のブログはそのうちの油小路の話。
私の京都の宿は、アパホテル堀川通と決めている。京都駅前で、大浴場と露天風呂があるからだ。前から気にはなっていたが、ホテルの住所に「油小路」がつく。もしやと思って朝早く散歩に出る。このホテルの朝食はいつも行列ができる。少し時間をずらすため、いつも朝は時間ができる。
ホテルから油小路を北へ、5分とかからず、その場所に着いた。「伊東甲子太郎暗殺の地」、「油小路の変」のあった場所である。新選組が、薩摩藩と通牒していた伊東甲子太郎を惨殺し、遺体を引き取りに来た藤堂平助らも殺した事件である。新選組後半の事件だ。
その場所には、石碑が立っており、本光寺という、お寺がある。書籍の紹介や御朱印を始めるとの情報も記してあった。そばには西本願寺、油小路はアパホテルの通りで、通りからアパも見える。
石碑がここ
北側から現場を見る
そばには西本願寺が
御朱印を始める旨の張り紙
書籍の張り紙
現場からアパホテルを見る
新選組検定マニアである私は、宿のすぐ近くのここを見つけて、溜飲を下げた。新選組検定、2015年7月に第4回を実施して以来、行われていない。またやってもらいたいものだ。今度は上級を目指すのに。