恵比寿のウエスティンホテルで、放送批評懇談会が主催する「ギャラクシー賞」の授賞式があった。今年は創立45周年に当たるためか、参加者も多く、にぎやかな授賞式だった。
まず、選奨委員を務めさせていただいている「報道活動部門」の結果は次の通り。
「報道活動部門」
<ギャラクシー大賞>
●STVニュース「北海道・ニセコ町の果実酒問題」をめぐる一連の報道(札幌テレビ)
<ギャラクシー優秀賞>
●地域回復をめざす報道活動 人情物語 向こう三軒両どなり(テレビ金沢)
●国の実態調査を実施させた「ネットカフェ難民」キャンペーン報道(日本テレビ)
<ギャラクシー選奨>
●製紙会社の”エコ疑惑”における一連の報道(TBS)
●「どですか!」生き生きまいらいふ(名古屋テレビ)
●イチオシ!「徹底検証 政務調査費」(北海道テレビ)
そのほかに、
「CM部門」
<ギャラクシー大賞>
●ピースヒロシマ実行委員会「ノーモア」
<ギャラクシー優秀賞>
●湖池屋マヨポテト「コイケ先生、励ます」ほか
●冨士フィルム企業シリーズ「胃編」ほか
「ラジオ部門」
<ギャラクシー大賞>
●文化系トークラジオ Life(TBS)
<ギャラクシー優秀賞>
●がん難民の戦い~まだ救える命のために(中国放送)
●ラジオ生ドラマ「火焔太鼓」(文化放送)
●ラジオドキュメンタリー「おれは闘う老人(じじい)となる~93歳元兵士の証言」(毎日放送)
<ギャラクシーDJパーソナリティ賞>
●青山高治 中国放送アナウンサー
「テレビ部門」
<ギャラクシー大賞>
●裁判長のお弁当(東海テレビ)
<ギャラクシー優秀賞>
●NHKスペシャル「鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争」(NHK)
●映像07「夫はなぜ死んだのか~過労死認定の厚い壁」(毎日放送)
●揺さぶられる歴史~教科書検定をめぐって(琉球放送)
<ギャラクシー特別賞>
●くらしき百景 最終章(倉敷ケーブルテレビ)
<ギャラクシー個人賞>
●宮崎あおい 「篤姫」の演技
<ギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリ>
●金曜ドラマ「歌姫」(TBS)
それから、
<ギャラクシー賞45周年記念賞>
●永 六輔 長年にわたる放送界での功績・貢献
会場では宮崎あおいサン、「歌姫」の相武紗季サン、そして永さんのお祝いにいらした黒柳徹子サンなどのご挨拶もあった。授賞式終了後はパーティで、受賞者の方々や、久しぶりでお会いする放送関係の皆さんと歓談。以前、ドラマ『青年は荒野をめざす』で一緒に海外ロケに行った名古屋テレビのディレクターさんにもバッタリ会ったりして、話がはずんだ。
授賞式の帰り道は、ずっと永井するみさんの新作『義弟(おとうと)』(双葉社)を読み続けて、電車を乗り過ごすところだった。それくらい没入、ということか。
弁護士の姉と、スポーツインストラクターの弟。子どもの頃から仲がよく、互いを大事にしてきた二人に、血のつながりはない。そして、二人とも、こころに傷を持っている。すでに大人になったある日、単なる姉と弟ではいられなくなる出来事が起きるのだ。やばいぞ、義弟。電車の中では、ちょっとどきどきしながら読んでいた。
まず、選奨委員を務めさせていただいている「報道活動部門」の結果は次の通り。
「報道活動部門」
<ギャラクシー大賞>
●STVニュース「北海道・ニセコ町の果実酒問題」をめぐる一連の報道(札幌テレビ)
<ギャラクシー優秀賞>
●地域回復をめざす報道活動 人情物語 向こう三軒両どなり(テレビ金沢)
●国の実態調査を実施させた「ネットカフェ難民」キャンペーン報道(日本テレビ)
<ギャラクシー選奨>
●製紙会社の”エコ疑惑”における一連の報道(TBS)
●「どですか!」生き生きまいらいふ(名古屋テレビ)
●イチオシ!「徹底検証 政務調査費」(北海道テレビ)
そのほかに、
「CM部門」
<ギャラクシー大賞>
●ピースヒロシマ実行委員会「ノーモア」
<ギャラクシー優秀賞>
●湖池屋マヨポテト「コイケ先生、励ます」ほか
●冨士フィルム企業シリーズ「胃編」ほか
「ラジオ部門」
<ギャラクシー大賞>
●文化系トークラジオ Life(TBS)
<ギャラクシー優秀賞>
●がん難民の戦い~まだ救える命のために(中国放送)
●ラジオ生ドラマ「火焔太鼓」(文化放送)
●ラジオドキュメンタリー「おれは闘う老人(じじい)となる~93歳元兵士の証言」(毎日放送)
<ギャラクシーDJパーソナリティ賞>
●青山高治 中国放送アナウンサー
「テレビ部門」
<ギャラクシー大賞>
●裁判長のお弁当(東海テレビ)
<ギャラクシー優秀賞>
●NHKスペシャル「鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争」(NHK)
●映像07「夫はなぜ死んだのか~過労死認定の厚い壁」(毎日放送)
●揺さぶられる歴史~教科書検定をめぐって(琉球放送)
<ギャラクシー特別賞>
●くらしき百景 最終章(倉敷ケーブルテレビ)
<ギャラクシー個人賞>
●宮崎あおい 「篤姫」の演技
<ギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリ>
●金曜ドラマ「歌姫」(TBS)
それから、
<ギャラクシー賞45周年記念賞>
●永 六輔 長年にわたる放送界での功績・貢献
会場では宮崎あおいサン、「歌姫」の相武紗季サン、そして永さんのお祝いにいらした黒柳徹子サンなどのご挨拶もあった。授賞式終了後はパーティで、受賞者の方々や、久しぶりでお会いする放送関係の皆さんと歓談。以前、ドラマ『青年は荒野をめざす』で一緒に海外ロケに行った名古屋テレビのディレクターさんにもバッタリ会ったりして、話がはずんだ。
授賞式の帰り道は、ずっと永井するみさんの新作『義弟(おとうと)』(双葉社)を読み続けて、電車を乗り過ごすところだった。それくらい没入、ということか。
弁護士の姉と、スポーツインストラクターの弟。子どもの頃から仲がよく、互いを大事にしてきた二人に、血のつながりはない。そして、二人とも、こころに傷を持っている。すでに大人になったある日、単なる姉と弟ではいられなくなる出来事が起きるのだ。やばいぞ、義弟。電車の中では、ちょっとどきどきしながら読んでいた。
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