札幌に来ている。
まずは、いつもの古書「石川書店」。
いつもの“お宝”コーナーで、筒井康隆『敵』(新潮社・98年・初版)、児玉誉士夫『児玉誉士夫自伝 悪政・銃声・乱世』(広済堂・74年・初版)を発見し、入手する。
そのまま店を出ようとして、ふと棚に目がいく。
白井久夫『幻の声 NHK広島8月6日』(岩波新書・92年・初版)が、そこにあった。
もちろん偶然だが、今日(8月6日)という日に出会ったのも“縁”だ。
即、購入した。
土曜のラジオ『大人塾リターンズ』で取り上げる予定の、映画『アマルフィ 女神の報酬』を観る。
いやいや、予想よりは、いいじゃないですか(笑)。
夜になり、FMノースウエーブ『碓井教授のまだ25時なので』の収録。
その後、“テレビ番組制作”の打ち合わせ。年内の放送目指しての作戦会議である。例によって、実に楽しい時間だ。
しかし、朝までに『日刊ゲンダイ』のコラム「テレビとはナンだ!」を書いて送らねばならないので、早めに散会。ホテルに戻ってきた。
さあ、何を書こう(笑)。
今夜、午前1時からは、『碓井教授のまだ25時なので!』第3回のオンエア。
小さな携帯ラジオを持ってきている。これまた幸せな時間だ。
明日(金)は、朝から北海道文化放送『のりゆきのトークDE北海道』。午後は、北海道テレビ『イチオシ!』。それぞれ生出演が待っている。