映画『96時間』を観てきた。
かなり楽しめた。
主人公は、17歳の娘を持つオトーサンである。
愛娘がパリ旅行に行き、彼の地の人身売買組織に誘拐されてしまう。
さあ、どーする?
とはいえ、リーアム・ニーソン(『スター・ウオーズ エピソードⅠ』のクワイ=ガン・ジン)は、ただのオトーサンではない。かつては敏腕工作員だった男だ。
たった一人でパリに乗り込み、娘を救い出すため、それこそ獅子奮迅の働きをする。
シンプルといば、ほんとシンプルなストーリーだが、“戦うオトーサン” ニーソンが、とにかく凄い。
上映時間も93分という“短期決戦”だから、無駄なシーンもあらばこそ、押せ押せの展開で目が離せないのだ。
いやあ、はっきり言って、おススメであります。