今日の『読売新聞』夕刊で、医療ドラマをめぐってコメント。
記事のタイトル:
医療ドラマに臨場感~医師らが制作全般に関与
医師や専門家が医療ドラマを監修するだけでなく、演技指導など全般に加わる例が増えている、という内容だ。
現在は「救命病棟24時」「赤鼻のセンセイ」などがオンエア中だが、医療ドラマは連ドラの視聴率ランキングの上位に入ることが多い。
以下が、私のコメントだ。
命を扱う緊張感があり、物語の起伏があり、最後は命が救われる爽快感もあり、ドラマとして心地いい。
そこに専門家の厳しい監修による臨場感が加わることで、視聴者の本物志向も満たした。
・・・というわけで、白衣に身をつつんだ医師たちが活躍する医療ドラマは、いわば監修付きの“変身ヒーロー物”なのであります。