今日、18時からの日本テレビ『真相報道バンキシャ!』は、番組自らが起こした裏金誤報問題を扱うことになっている。
さらに深夜0時50分からは、「検証番組」も放送される。
どちらも、予告された放送スケジュールを、1週間延ばしてのオンエアだ。
日テレの実質的トップである氏家さんの“駄目出し説”なども飛び交っているが、なぜ1週間の延期が必要だったのかも、出来上がりを見れば分かるのではないか。
それほど、この2本の番組は、その“作り”というか、問題の“扱い”を間違えたら、番組だけでなく、日本テレビにとっても大変なことになるからだ。
テレビで起きた問題を、テレビで明らかにする。
それがどこまで行われたのか、注目だ。