いやあ、驚いた。
大学からの帰途、赤信号で停車中に追突されました。
タクシーに乗っていて、側面から激突されたことはあるけど、自分が運転中に追突されたのは運転歴36年で初めてだ(笑)。
相手のクルマは、トヨタのエスティマ。
我が愛しのポロ君に比べたら、結構大きい。
でも、ふだん信号待ちでは、ちゃんとサイドブレーキも引いているので、衝撃はそんなになかった。
私をガードすべく、ちゃんとポロ君が吸収してくれたのだろう。
ただ、やはり首のあたりが、微妙に気持ち悪いです。
事故処理の後、途中にある病院に寄ったのだが、夜間のため専門医がいなかったし、そこで紹介してくれた別の病院では、医師が手術中で診てもらえなかった。
明朝、念のため近くの病院に行くつもりだが、前述のタクシー事故の時と、少し感覚が似ているから、たぶん軽い鞭打ちだろう。
いくら自分が安全運転をしていても、他人から“攻撃”されることもあるんだなあ、と今更ながら思った。
連絡を受けて駆けつけたお巡りさんが、何だかいい人で、現場確認のためにメジャーを取り出し、あれこれ計測する際は、お手伝いした。
「被害者に助けてもらって、すみません」てなこと言われて、苦笑い。
災難には違いないが、まあ、この程度で済んで、よかった。
小さな災難に遭うことで、何か別の大きな災難を回避したに違いない。
そう考えよう。