UHBとHTBの番組出演の合間に、札幌東急百貨店で、「昭和の漫画原画展」を見る。
水木しげる、やなせたかし、赤塚不二夫、ちばてつや、白土三平、水島新司など十数名の漫画家たちの原画が展示・販売されていた。
描かれた線。塗られた色。
やはり「肉筆」というのは、直接、作者を感じられるような気がする。
興味深いのは、その値段だ。
一番高いのは赤塚不二夫「人気キャラクター大集合」で、630000円だった。
後は、白土三平「カムイ外伝」493100円。やなせたかし「アンパンマン」399000円。
私が気に入ったのは、石の森章太郎の「サイボーグ009」のシルクスクリーンだ。もちろんシリアルナンバー&サイン入り。お値段は157500円。
松本零士「銀河鉄道999」のシルクも、色づかい、発色が素敵だった。同じく157500円也。
そう簡単に購入できるものではないが、ちょっとした“目の保養”をさせていただいた(笑)。