大田区より連絡あり。
「市民大学」での講師の依頼だった。
来年2月に開講される講座「テレビと新聞から学ぶ~伝え方と伝わり方~」。
お役に立つのであれば、とお引き受けした。
思えば、大学の授業以外の、いろんな機会に話をさせていただいてきた。
その際、参加者の熱心さがこちらに伝わってくると同時に、途中から、ある一体感のようなものが生まれることがある。そんな瞬間が好きだ。
きっと、いいニュージシャンによる、いいコンサートも、そういう「場」なんだろうな、と思う。
講演や講座もまた、一種のライブなのだ。
ライブだから、二度と同じものは出来ない。その日、その時、その場にいる者たちだけが創り出すことのできる空間であり、空気感。
さてさて、2月の“ライブ”は、どんなものになるんだろうか。