特急あずさで、信州の上諏訪へ。
名門・諏訪二葉高校で講演です。
戦前の諏訪高等女学校時代には、作家の平林たい子や藤原てい(作家・新田次郎の妻で、数学者&エッセイスト・藤原正彦さんの母上)などが卒業している。
実は、私が松本の高校生だった頃、一度訪問したことがある。
当時は女子高であり、共学となった今でも女子生徒の数のほうが多く、また女の子たちが元気だ(笑)。
二葉に来たのは、高校の図書委員会の集会があったから。
松本からは我が深志高校と蟻ヶ崎高校(ここも以前は女子高)、諏訪の青陵高校と二葉高校、計4校の図書委員たちが一堂に会したのだ。
会場は青陵だったが、二葉にも立ち寄った。
校門横の「すこやか」像を見て、その時のことを思い出した。
講演会場は体育館。
全校生徒約700名、そしてPTAや同窓会の方々を前に、「テレビをつくる テレビをまなぶ」と題して話をさせていただいた。
みんな熱心に聞いてくれて、90分はあっと間に過ぎた。
例によって、会場全員で、しっかり「あいさつ」をして講演を終了した。
メディアとか、ジャーナリズムに興味のある生徒さんには、ぜひ上智の
新聞学科に来てほしいものだ。
二葉の皆さん、今日は、ありがとう!