碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

ギャラクシー賞「報道活動」シンポジウム、明日(土)開催!

2010年11月12日 | テレビ・ラジオ・メディア

総合司会を務めさせていただく公開シンポジウム『ギャラクシー賞受賞「報道活動」を見て、制作者と語る会』が、いよいよ明日(土)、開催されます。

どなたでも参加できますので、ぜひ、お集まりください。


公開シンポジウム

ギャラクシー賞受賞
「報道活動」を見て、
制作者と語る会



●日時:2010年11月13日(土)
13:00~17:00(開場 12:30)

●場所:日本大学藝術学部江古田キャンパス
(西武池袋線各駅停車にて
江古田駅下車 北口より徒歩3分) 

http://www.art.nihon-u.ac.jp/access/

東棟2階 E207教室

●入場無料(定員100名) 
※事前申込み不要。どなたでも入場できます。


●主催:放送批評懇談会ギャラクシー賞
報道活動部門委員会
●後援:日本大学藝術学部放送学科



今週の「読んで書いた本」 2010.11.12

2010年11月12日 | 書評した本たち

今週、「読んで(書評を)書いた」のは、以下の本です。


川村二郎
「夕日になる前に」 かまくら春秋社

エリック・ラックス:著 井上一馬:訳
「ウディ・アレンの映画術」 清流書房

鷲田清一・内田樹ほか
「おせっかい教育論」 140B

ディヴィッド・ライアン:著 田畑暁生:訳
「膨張する監視社会」 青土社

淡路和子
「ビートルズにいちばん近い記者」 河出書房新社


川村さんの新著は「このままだと、朝日新聞は夕日新聞になっちゃっうぞ、沈んじゃうぞ」(笑)という本。

「ウディ・アレンの映画術」は、大好きなウディ・アレン監督のアタマの中が分かる貴重なインタビュー集。

共著でも、内田樹さんの本は、つい読んでしまう「おせっかい教育論」。


* 書いた書評は、発売中の『週刊新潮』最新号(11月18日号)に
  掲載されています。