goo blog サービス終了のお知らせ 

碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

上智大学「オリキャン(オリエンテーション・キャンプ)2012」写真館

2012年04月07日 | 大学




















































































東海ラジオ「源石和輝モルゲン!」に出演

2012年04月07日 | テレビ・ラジオ・メディア


6日(金)の朝、東海ラジオ「源石和輝モルゲン!」に出演しました。

もう何回か出させていただいている「モルゲン・ジャーナル」です。

私は、新入生のための合宿「オリエンテーション・キャンプ」で、御殿場に滞在していましたが、このコーナーはいつも電話による出演なので可能だったわけです。

テーマは、4月1日に開局したスマホ向け放送局「NOTTV(ノッティービィー)」。

私もこの新しい放送のことを知りたくて、1日からモニタリングしています。

それを踏まえて、

・どんな放送局なのか、その特色は?
・現在放送されている番組はどのような内容か?
・動画サイトとの違いは?
・今後、スマホ向け放送はどうなっていくのか?

といったことについて、話をさせていただきました。

番組内容とは別に、利用者側として機器に関する要望のひとつは、バッテリーの利用可能時間ですね。

減りが早い(笑)。

たぶん、これから出る機種では、ぐっと改善されるんでしょうけど。

この“新たなテレビ放送”に着目したのは、さすが「モルゲン・ジャーナル」だなあ(笑)、と朝から感心しました。

パーソナリティの源石さん、金曜担当の堀真理子さん、ありがとうございました。


<このブログ内での関連記事>

「おっぱじまった」スマホ向け放送、NOTTV
http://blog.goo.ne.jp/kapalua227/e/26920266830674af167fc0d4f11a10cb

上智大学「オリエンテーション・キャンプ2012」の実施

2012年04月07日 | 大学

本学の新入生向けの大イベント、「オリキャン」ことオリエンテーション・キャンプが実施されました。

新聞学科は、5日から6日の1泊2日という日程。

90名の新入生が、学科の先輩であるヘルパーの引率で、御殿場・東山荘へ。

プログラムとしては授業や履修に関する説明会から、ゲームなどのレクリエーションまで盛りだくさんですが、一番の目的は新入生同士が少しでも顔見知りになることです。

その目的は十分に達成できたのではないでしょうか。

昨年は震災の影響で入学式もオリキャンも開かれませんでした。

そのことを思うと、今年、予定通りに実施できたのは喜ばしいことです。

とにかく企画・運営のヘルパーたちが本当によくやってくれて、いいキャンプになったと思います。

新入生、そしてヘルパーの諸君、おつかれさまでした。



「地域メディア研究会」報告会を開催

2012年04月07日 | テレビ・ラジオ・メディア

ここ数日、あちこち動いていたのですが・・・

4日(水)に「地域メディア研究会」の報告会を開催しました。

会場は、青山にある東京ウイメンズプラザ。





この研究会は、「地域社会の再生活動と地域放送局の役割」をテーマに、地域社会とメディアの関わりについて取材する取り組みを、2010年から続けてきました。

地域メディア研究のメンバーは、

田原 茂行(常磐大学)
寒河江 正(テレビ神奈川)
藤田 真文(法政大学)
丹羽 美之(東京大学)
渡辺 久哲(上智大学)
碓井 広義(上智大学)

「地域社会の再生と地域放送局の“協働”」は全国各地で行われており、手分けてその現場を取材したわけです。



活動の中心はチームリーダーの田原さんで、私たちの大先輩でありながら、まさに北から南までを行脚するバイタリティには頭が下がります。

報告会としてはあえて小規模なものとし、私たちがお話をうかがいたかった皆さん、それを一緒に聞き意見交換をしたい皆さんに集まっていただきました。





中でもTBS「報道の魂」の秋山さん、日本テレビ「NNNドキュメント」の日笠さんによる現場からの報告には多くの示唆が含まれており、興味深いものでした。



実はお二人以外に、とても嬉しいゲストがお見えになったのですが、それはナイショ(笑)。

また、丹羽さんがおっしゃった「観察者から当事者へ」「作品から活動へ」の2つは、地域メディアにとって、今後ますます重要なポイントになっていくと思います。




報告会は全体で約3時間。

NHK、TBSなど放送局の方々から特別参加のような学生さんまでが、顔を見合わせながら話をすることができました。

それはまるで親密なメンバーが集まった勉強会のような、真摯でいて和気あいあいという雰囲気で、私も司会者であることを忘れて、大いに楽しませていただきました。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。