学生諸君はすでに冬休みに突入した。当然、キャンパス内は静かで、卒業研究にいそしむマジメな4年生か、体育館周辺で体育会系の学生たちを見かけるくらいだ。ふだん、人で賑わっている場所から、ふっと人影が消えるのも、なんだか年末らしくて味わいがある。
さて、私も間もなく冬休みに入るので、書店に行って、年末年始に読む本の“仕入れ”だ。
まずは、このところ新刊がばんばん出ている、内田樹センセイの本をいくつか。エッセイ集『昭和のエートス』(バジリコ)、対談集『橋本治と内田樹』(筑摩書房)、そしてブログのコンピ本『知に働けば蔵が建つ』(文春文庫)。まとめて読もう。
小説は、服部真澄さんの「佛々堂先生」シリーズの新作『わらしべ長者、あるいは恋』(講談社)、ウディ・アレンの新刊『ただひたすらのアナーキー』(河出書房新社)。それから、ちくま文庫「ちくま日本文学」の新刊『色川武大』も、ね。
懐かしの「少年マガジン」に関する新書サイズの<保存版>が2冊出た。『少年マガジンの黄金時代~特集・記事と大伴昌司の世界』と『「週刊少年マガジン」五〇年 漫画表紙コレクション』(ともに講談社)だ。私が愛読者だった60~70年代の「マガジン」が甦ってくる。
子どもの頃、冬休みに、コタツに背中までもぐり込み、腹ばいで本を読むのが楽しかった。手を伸ばせば届くところに、みかんをいくつか置いたりして・・・。
残念ながら、我が家にはこたつがない。年末、実家に行ったら、やってみよう。
さて、私も間もなく冬休みに入るので、書店に行って、年末年始に読む本の“仕入れ”だ。
まずは、このところ新刊がばんばん出ている、内田樹センセイの本をいくつか。エッセイ集『昭和のエートス』(バジリコ)、対談集『橋本治と内田樹』(筑摩書房)、そしてブログのコンピ本『知に働けば蔵が建つ』(文春文庫)。まとめて読もう。
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小説は、服部真澄さんの「佛々堂先生」シリーズの新作『わらしべ長者、あるいは恋』(講談社)、ウディ・アレンの新刊『ただひたすらのアナーキー』(河出書房新社)。それから、ちくま文庫「ちくま日本文学」の新刊『色川武大』も、ね。
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懐かしの「少年マガジン」に関する新書サイズの<保存版>が2冊出た。『少年マガジンの黄金時代~特集・記事と大伴昌司の世界』と『「週刊少年マガジン」五〇年 漫画表紙コレクション』(ともに講談社)だ。私が愛読者だった60~70年代の「マガジン」が甦ってくる。
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子どもの頃、冬休みに、コタツに背中までもぐり込み、腹ばいで本を読むのが楽しかった。手を伸ばせば届くところに、みかんをいくつか置いたりして・・・。
残念ながら、我が家にはこたつがない。年末、実家に行ったら、やってみよう。