映画『ワールド・オブ・ライズ』を観てきた。
リドリー・スコット監督で、レオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウの競演とくれば、観るしかない。
結論。かなりいいです。
特に、ディカプリオのCIAエージェントが完全にハマっていた。最近のディカプリオ君、いいねえ。いわゆる「あぶらがのって」というやつ。
くえない上司のラッセル・クロウも、相変わらず上手い。役柄に合わせて体重を増やし、姿形も変えている。ほんと、何にでもなれちゃう役者さんだ。
「子煩悩なマイホームパパ」をしながら、リビングルームで厳しい指令を平然と送る様子は圧巻。
それに、舞台となっている中東のリアルな描写はどうだろう。
映画の中で展開されるのは、アルカイダのカリスマ的リーダーとその組織をぶっ潰すミッションだ。
ディカプリオが遂行するスパイ活動は緊張の連続で、その緊張感をまったくダレることなく見せてくれる。確かに、嘘ひとつが命を救い、嘘ひとつで命を失う世界だ。
結構長尺なのに、リドリー・スコット監督の“牽引力”がすさまじい。
いやあ、映画ならではの満足感でありました。
実在するジャーナリスト、デイヴィッド・イグネイシアスが書いた原作も読んでみたい。
リドリー・スコット監督で、レオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウの競演とくれば、観るしかない。
結論。かなりいいです。
特に、ディカプリオのCIAエージェントが完全にハマっていた。最近のディカプリオ君、いいねえ。いわゆる「あぶらがのって」というやつ。
くえない上司のラッセル・クロウも、相変わらず上手い。役柄に合わせて体重を増やし、姿形も変えている。ほんと、何にでもなれちゃう役者さんだ。
「子煩悩なマイホームパパ」をしながら、リビングルームで厳しい指令を平然と送る様子は圧巻。
それに、舞台となっている中東のリアルな描写はどうだろう。
映画の中で展開されるのは、アルカイダのカリスマ的リーダーとその組織をぶっ潰すミッションだ。
ディカプリオが遂行するスパイ活動は緊張の連続で、その緊張感をまったくダレることなく見せてくれる。確かに、嘘ひとつが命を救い、嘘ひとつで命を失う世界だ。
結構長尺なのに、リドリー・スコット監督の“牽引力”がすさまじい。
いやあ、映画ならではの満足感でありました。
実在するジャーナリスト、デイヴィッド・イグネイシアスが書いた原作も読んでみたい。
![]() | ワールド・オブ・ライズ (小学館文庫)デイヴィッド イグネイシアス小学館このアイテムの詳細を見る |