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東京国立博物館と山くじら

2012年11月25日 | ランチ外食

 

昨日はお天気も良く、気に掛かっていたコレクションを見に行きました。

 

綺麗に色づいた大きな銀杏の木を見ながら、上野公園を抜けて…、

 

上野といえば、この方ですよね。 犬を連れた西郷どん。 

 

東京国立博物館

 

 

広々として、珍しい建造物あり、美しく整備された庭園ありで景色も良いです

同じ上野の森では「ツタンカーメン展」などもあり、かなりの人出でした。

 

(※ 館内での撮影は国宝など写してはいけない物もありますが、

フラッシュを焚かなければOKだと職員の方が教えてくださいました。) 

 

博物館には、いろんな物が展示されています。

こんなのも

  織部開扇向付 (美濃)     江戸時代(17世紀)

 

「なんでも鑑定団」の中島先生なら、「いい仕事してますねー」

なんて仰るところでしょうが、正直、素人にはよくわかりません。

 

  

で、私のお目当ては…。

亡くなられて丁度10年の節目ですが、高円宮殿下が収集されていた根付けです。

 

新巻鮭

 

 

象牙彫りですが、その精巧さには目もくらみそうです。

多数陳列された根付けにため息が出ました。素晴らしくて…

 

(望遠を用意していなくて、写真が小さくて見づらいのが残念です…)

 

 

 

象牙の柿ですが、 この色具合、素晴らしいです。

 

(館内には郷誠之助氏の寄贈コレクションも多数あり、こちらの根付けも素晴らしい。 )

そんなわけで、目の保養をさせて頂きました。

 

その後は、

ウチのオジサン(夫)が、大昔に行ったことのあるお店で、

常日頃から、行きたいと言っていた山くじらを食べに。

 

ところで

山くじらっておわかりでしょうか?

 

これなんですけど…

ハイッ。イノシシです。

お店の前にぶら下げてあります

 

両国橋畔にある猪料理の「ももんじや」さんで昼食。

驚きましたね。若いお客様が多いのです。

若い女性二人組もいらっしゃいましたよ。

 

突き出しと、鹿肉の刺身

クセがなくて、生の鹿肉、美味しい

 

 

猪小鍋の定食

 

猪小鍋を少し大きく

↓↓

猪は豚肉に似ている感じですが、噛みしめれば噛みしめるほど、味の深みが感じられます。

 

お店を出た後は、久しぶりに訪れた両国界隈を少しだけ散策しました。

回向院の庭にも大きな銀杏の木が…、

 

こんなところに…

こんな方のお墓が。

 鼠小僧(ネズミコゾウ)さんは、こんな由緒あるところに眠っていらしたんですね。

 

 

それで、

昨日の夕食

 

野菜の天ぷら

 

サツマイモ・赤ピーマン・玉葱・ししとう

 

後は、冷蔵庫で寝ているあり合わせで済ませました。

  


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