今日帰宅したら、写真の貝が奄美から届いていました。
すぐに食べられるように、ゆでてありました。
わが故郷は、旧歴の3月3日には、学校も短縮授業にして
たくさんの弁当を持って、潮干狩りに行きます。
中国では、浜辺で穢れを払うという風習があったそうで
ひな祭りは、そもそもは人型に穢れを乗せて(?)川や海に流していたそうで
潮干狩りはそういう意味があったのだそうです。
『浜うり』と言っていました。
そして、その時に潮が引いた海辺でマキガイなど思い思いの貝を収穫し、
持ち帰り、砂抜きをして、塩ゆでにして、
マチ針などでほじくって食べます。
どんなに小さな貝でも、子どもたちは嬉々として食べたものです。
母が、知り合いからもらったものを送ってくれ、
娘たちと大いに舌鼓を打ちました。

今日は、ちらし寿司の材料を買って帰りました。
いつもはご飯なんか見向きもしない娘たちですが
今日は、大量のお寿司をあっという間に食べました。
生活は貧しかったのですが、
季節季節の出来事を体験させてもらった幸せを改めて感じています。
だから、娘たちにも体験させたい・・・と言いながら
お雛様は5~6年飾っておりません。
すぐに食べられるように、ゆでてありました。
わが故郷は、旧歴の3月3日には、学校も短縮授業にして
たくさんの弁当を持って、潮干狩りに行きます。
中国では、浜辺で穢れを払うという風習があったそうで
ひな祭りは、そもそもは人型に穢れを乗せて(?)川や海に流していたそうで
潮干狩りはそういう意味があったのだそうです。
『浜うり』と言っていました。
そして、その時に潮が引いた海辺でマキガイなど思い思いの貝を収穫し、
持ち帰り、砂抜きをして、塩ゆでにして、
マチ針などでほじくって食べます。
どんなに小さな貝でも、子どもたちは嬉々として食べたものです。
母が、知り合いからもらったものを送ってくれ、
娘たちと大いに舌鼓を打ちました。

今日は、ちらし寿司の材料を買って帰りました。
いつもはご飯なんか見向きもしない娘たちですが
今日は、大量のお寿司をあっという間に食べました。
生活は貧しかったのですが、
季節季節の出来事を体験させてもらった幸せを改めて感じています。
だから、娘たちにも体験させたい・・・と言いながら
お雛様は5~6年飾っておりません。
