東村山駅西口再開発が終わったら住民追い出しの道路建設計画が待っているのです

2009-01-21 20:53:58 | 政治
写真は 東村山駅西口から武蔵大和駅に向かう
都市計画道路3-4-9号線出口から 駅広に向かって撮った写真です

携帯カメラなので ピントが甘く 見えづらくてすみません

このご近所を訪問していると あるお宅で 
「この道路は 私の家の真横を通るのです」
「もし 前の土地の持ち主が売ったら 道路建設で どんなに騒音に悩まされるかと思うとぞっとする」
と 話しておられました

この道路 いまは 再開発が完成しても 行き止まり状態なのですが 
行く先を見ると 確かに 多くの民家を蹴飛ばし
多くの民家の軒先を脅かす道路になっています

自分達は 大きな道路が近くを通って 税金が上がりこそすれ
何のメリットも無く
逆に 毎日の騒音と 交通危険地域になることがハッキリしているのにj
公共の 便利のためにと
土地を取り上げられたり
自宅の家屋や 庭を 削り取られる
こんな不当なことがあるでしょうか

この写真の 重機のおかれている先
つまり 私がカメラを構えている後ろには こうした公共の事業に脅かされる多くの住民の怒りの声が渦巻いています

もちろん 自分の土地を利用して 不動産事業を営む人々は別であろうが

お金が無いといいながら 東村山市は 
西口の後は この道路建設を 推進するのである

その影で 子どもたちの施設を安上がりの名目で民間に次々に譲り渡す
その結果 働き手である市民の不安定雇用を促進することになるのにである

いまの 派遣切りで困っている社会情勢を
この東村山市で実現しようというのである

住民の環境を守ることと 子どもたちの利益を最優先で守ることは
同じ課題であるということを痛感する
市政で どんなお金の使い方が求められているか
十分に 市民的な議論が必要ではなかろうか