7月19日、秋津町の8自治会と所沢の1自治会(秋水園周辺)に対し、
新しいリサイクルセンターを 秋津住民の雇用の場にしたいので
ついては、各自治会で意見の集約をしてもらいたいという
東村山市資源循環部の説明会が行われました。
説明会当日、日本共産党の前議員田中富造さんや佐藤議員、伊藤議員など住民も含め傍聴のために会場に駆け付けるも
いまどき、参加自治会役員が傍聴を拒否しているからと
傍聴を許可しないと言うことで説明会を実施。
田中富造さんが、昨日、この説明会の会議録を情報公開で入手
見て、ビックリ!!
その写しを ここで公開したいと思います。
1、東村山市首脳部会議(7月4日)でリサイクルセンターを秋津の人の雇用の場とすることを提案した資料
①委託への金銭的効果の試算=議会には出さなかった
現状=びん・かん選別作業、ペットボトル選別作業、粗大ごみ受け入れ、計量、施設内誘導・警備=合計30人雇用=6710万円
周辺住民に委託した場合=直接人件費、一般管理費、諸経費=やく100人がワークシェアリングで働く=6360万円
つまり、350万円の削減効果がある
と言う試算が発表されていました。
問題は、この試算、特別委員会で運営費、ランニングコストが幾らになるのかとしつこくあらゆる議員が質問したにもかかわらず
「運営形態が決まっていないから試算できない」
「どんな機械が入るかわからないから試算できない」と言い張り
一切明らかにしなかった中身だということです。
議会に嘘をついていたということではないでしょうか?
②ゴミ部門の解体・廃止を東村山市は決定?
さらにこの試算の問題は
将来の秋水園削減効果として
東村山市のゴミ減量を推進する部門を
100人がワークシェアリングで働く周辺住民に担わせ、
部の機能が不要になるから資源循環部は廃止すると言う試算までが行われているということです。
曰く
資源循環部を解体して26人(2億800万円)を10人(8000万円)にし
16人を周辺住民とし、委託費を3400万円にする
つまり、周辺住民なら9400万円も安く雇用する事が出来ると試算結果を示しています。
ゴミを司る部門は、これまでも住民と共にその減量策を探り、減量への取り組みを東村山市民と共に進めてきました。
東村山市は、この間、その取り組みの成果を全て投げ捨て
ゴミゼロは夢のまた夢と
生ごみの堆肥化実験も中止し、
集団回収も 住民の取り組みに水を差す単価の引き下げを推進
ゴミゼロ方針を投げ捨ててきました。
挙句の果てには
リサイクルセンター建設の影で、
市民検討会議の最後に
雇用の場になってほしいと言う付け足しの様な発言を取り上げ
ゴミ減量の指導も 周辺住民に委託し
ゴミ部門は廃部とするという方針を
この際一気に進めるという計画が生み出されていたのです。
驚くべきことではないでしょうか
議会軽視も甚だしい
これで 何も感じない議会人がいたら
それは 議員としての役割を認識していないことになると私は思います。
情報公開された資料には
自治会役員を前にした説明会当日の議事録もありますが
その内容は次回に回します。
いずれにしても、リサイクルセンタ―建設が
資源循環部の解体にまでつながっていると考えた議員が何人いるのでしょうか
部の解体が
こんなにいとも簡単に提案されるものだとは
少なくとも 私福田かづこは知りませんでした。
議会がその役割をしっかりと果たさなければならないのではないでしょうか!?
新しいリサイクルセンターを 秋津住民の雇用の場にしたいので
ついては、各自治会で意見の集約をしてもらいたいという
東村山市資源循環部の説明会が行われました。
説明会当日、日本共産党の前議員田中富造さんや佐藤議員、伊藤議員など住民も含め傍聴のために会場に駆け付けるも
いまどき、参加自治会役員が傍聴を拒否しているからと
傍聴を許可しないと言うことで説明会を実施。
田中富造さんが、昨日、この説明会の会議録を情報公開で入手
見て、ビックリ!!
その写しを ここで公開したいと思います。
1、東村山市首脳部会議(7月4日)でリサイクルセンターを秋津の人の雇用の場とすることを提案した資料
①委託への金銭的効果の試算=議会には出さなかった
現状=びん・かん選別作業、ペットボトル選別作業、粗大ごみ受け入れ、計量、施設内誘導・警備=合計30人雇用=6710万円
周辺住民に委託した場合=直接人件費、一般管理費、諸経費=やく100人がワークシェアリングで働く=6360万円
つまり、350万円の削減効果がある
と言う試算が発表されていました。
問題は、この試算、特別委員会で運営費、ランニングコストが幾らになるのかとしつこくあらゆる議員が質問したにもかかわらず
「運営形態が決まっていないから試算できない」
「どんな機械が入るかわからないから試算できない」と言い張り
一切明らかにしなかった中身だということです。
議会に嘘をついていたということではないでしょうか?
②ゴミ部門の解体・廃止を東村山市は決定?
さらにこの試算の問題は
将来の秋水園削減効果として
東村山市のゴミ減量を推進する部門を
100人がワークシェアリングで働く周辺住民に担わせ、
部の機能が不要になるから資源循環部は廃止すると言う試算までが行われているということです。
曰く
資源循環部を解体して26人(2億800万円)を10人(8000万円)にし
16人を周辺住民とし、委託費を3400万円にする
つまり、周辺住民なら9400万円も安く雇用する事が出来ると試算結果を示しています。
ゴミを司る部門は、これまでも住民と共にその減量策を探り、減量への取り組みを東村山市民と共に進めてきました。
東村山市は、この間、その取り組みの成果を全て投げ捨て
ゴミゼロは夢のまた夢と
生ごみの堆肥化実験も中止し、
集団回収も 住民の取り組みに水を差す単価の引き下げを推進
ゴミゼロ方針を投げ捨ててきました。
挙句の果てには
リサイクルセンター建設の影で、
市民検討会議の最後に
雇用の場になってほしいと言う付け足しの様な発言を取り上げ
ゴミ減量の指導も 周辺住民に委託し
ゴミ部門は廃部とするという方針を
この際一気に進めるという計画が生み出されていたのです。
驚くべきことではないでしょうか
議会軽視も甚だしい
これで 何も感じない議会人がいたら
それは 議員としての役割を認識していないことになると私は思います。
情報公開された資料には
自治会役員を前にした説明会当日の議事録もありますが
その内容は次回に回します。
いずれにしても、リサイクルセンタ―建設が
資源循環部の解体にまでつながっていると考えた議員が何人いるのでしょうか
部の解体が
こんなにいとも簡単に提案されるものだとは
少なくとも 私福田かづこは知りませんでした。
議会がその役割をしっかりと果たさなければならないのではないでしょうか!?