カンボジアを訪ねてーアンコール・ワット(アンコールの寺院)

2019-02-11 11:27:01 | 
所要で奄美へ出かけていたのでカンボジア関係のアップ遅れました。
早く これを終了させたいので、写真の一挙掲載である。

今日は
アンコール・ワットである。アンコール=都 ワット=寺院
12世紀前半にスーリヤヴァルマン二世によって建設された。
ヒンドゥー教のビシュヌ神を祭っているそうです。



ビシュヌ神 の像です。
像は盗掘の対象となり、腕が切り取られていました。


首都の中で残っているのが石造りの寺院ということらしい。
この広いグランド(?)には かつて多くの人々が城下町、寺町を形成していたらしい。
あくまでも私流の乱暴な説明であるが。


下は 池である。乾季のために水が少ないが
アンコール・ワットの象徴でもある三つの塔が水面にきれいに映っている。
人気のスポットらしい。




第一回廊に施されたレリーフである。
これらは当時の王の神格化に一役買っていたらしい。
神話や伝説が 事細かに書かれていた。






経蔵




王が沐浴をする場所らしい。


江戸時代の寛永9年(1632)正月に森本右近太夫一房が書いた落書きが柱に残っている。
はるばる祇園精舎を目指してきたらしいが、間違えていたらしい。
鎖国時代であり、日本には帰れなかったそうで
日本人村?に墓があると、ガイドさんが説明してくれた。






参拝する階段の急なこと






女神たちのレリーフが至る所にあります。
意味があるらしいのですが、分かりません。












塔を作っている石組の中は 太陽光で焼いたレンガです。


マンゴーの花である。
そこら中に生えていて、実もたくさんなっていた。






回廊の屋根などが崩れ落ちています。
修復にはかなりの時間がかかります。


巨大な環濠が廻らされているアンコール・ワットです。
入口は 浮橋が作られていました。