原発なくそう!東村山の会 例会

2012-01-28 21:42:57 | 原発問題について


今日 東村山市民センターで
原発なくそう!東村山の会が開かれました。

放射能が私たちにもたらす影響

と題して、基礎医学研究者で日本原水協常任理事、東村山市在住の
儀同政一さんのお話をお聞きしました。


放射能って?
ベクレルって?
シーベルトって?
内部被ばくって?
等々 私たちの疑問に応える話でした。

私たちは、放射線量測定をしていますが
測定機でも 数値が一秒ごとに変わり
どこの数値をとったら良いか悩みます

儀同さんは、放射線は絶えず出ているわけではないので
数値が次々に変わるのだと説明

衝撃だったのは 
セシウム137放出量はヒロシマ型原爆の167.5個分ということです。
そんな危険な施設を
そんな危険な施設だということを
全く国民に、近隣住民に知らせずに
安全神話と やらせ質疑で原発賛成の世論を作り お金をばらまくことで
54基もの原発を作り続けてきた
政治の力で 時の政権が作り続けてきたということです。

参加者からは
子どものために 安全な食べ物を手に入れなければならないと思っている
安全基準と 今後日本の食糧はどうなるのか
どうしたら良いのかなど
数多くの質問が出ました。

原発は 間もなくすべての原発が点検のために稼働を中止します。

原発は、どんな事があっても廃止
どんな不便があっても それを乗り越える責任が
今の 政治を変える力を持っている大人には存在するということを
痛感した学習会でした。

原発は国民の総意で
政府に、政治に廃止を 決断させるべきです。

そうでなければ 多くの子どもたちの将来を奪う
そのことを痛感した今日の話でした。

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