今朝は NPO法人けやき会(精神障害者家族会)の総会に出席させてもらいました。
総会は 粛々と進みましたが
精神障害をお持ちの方々の就労支援事業は
財政的にも本当に厳しいものがあり、工賃は一ヶ月にほんのわずか
これで本当に自立できるはずがないと参加者誰でもが思う
それでも 当事者とその家族が 力を合わせてがんばっていることに頭が下がる思いだ。
政治に携わるものとして 敬意を表しているだけでいいはずがない とこうした団体の総会に出席するたびに思う。
さて、今日の総会の司会を務めた 女性は シンガーソングライターだそうで
総会の番外編で ご自身の歌を披露してしてくれた。
愛があるから と題した歌詞の全部を書ききれたわけではないが
いつも家族の愛を感じているから作ったと自ら紹介していた。
柔らかい声と 曲と 歌詞が とても心地よく耳に残った。
正確に拾ったわけではないが心を引かれたそのフレーズを紹介したい
ちっぽけな愛でも それは生きる喜び
一番の思い出は 逆上がりが出来たこと
ちっぽけな思い出でも それは生きた証
真夜中 星が見える
ちっぽけな星でも 君に光をくれる
ひとつの愛は 人の心を救う
愛から もう一つの愛が生まれてくる
人はなぜ生きるのか 愛があるから
小さな愛だって 生きる喜び
いつも愛がある
というものだった。
気持ちがホワ~ッとした