モ~ズが枯れ木で鳴いている

2016-02-12 12:43:47 | バードウオッチング
モズ
である。
目が鋭いという印象を受ける

樹上で キーキーと高い声で鳴く

ある時 ケタケタケタ と枝から移った鳥がいた
鳴き声をヒントにネットで調査
分からなかった

鳥の鳴き声のUチューブで
モズの鳴き声だとわかった。
他の鳥の声を真似ることもあるという





上は 空堀川のススキなどの枯れ草の茎に止まっていた。
枯草の色とおなかの色が似ていて
見分けるのが難しい





上二枚は
東大和市の空堀川上流部の梨畑の金網に降り立ったところである。
デジタルコンパクトカメラだが
意外によく撮れた

この頃は
モズはかなり見分けることができるようになった

モズが枯れ木で鳴いている
という歌がある
サトーハチロー原詩で題名も
百舌よ泣くな と言うものだったそうだ。
はじめは茨城県民謡として、
戦時中の暗い谷間に兄弟を戦争に奪われた怒りをこめた抵抗の歌として
歌われていたのが戦後広まったらしい
歌詞は

もずが枯木に鳴いている
おいらは藁をたたいてる
わたびき車はおばあさん
こっとん水車も回ってる

 みんな去年と同じだよ
 けれども足ん無(ね)えものがある
 兄(あん)さの薪割る音が無(ね)え
 バッサリ薪割る音が無(ね)え

兄(あん)さは満州へ行っただよ
鉄砲(てっぽ)が涙で光っただ
百舌と寒くも泣くでねえ
兄(あん)さはもっと寒いだぞ

口ずさむと泣きたくなる


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