明日 リサイクルセンター問題で議会の全員協議会=秘密会でゴメンナサイ

2011-08-17 19:26:00 | 秋水園リサイクルセンター
まだまだ議論が必要な秋水園リサイクルセンター建設問題。
日本共産党は、変わろう議会と共に
特別委員会の設置を求め、議会運営委員会でも要求してきましたが
残念ながら 入れられず

明日、議会全員協議会で報告を受け
改選前の最終議会、つまり今年3月の特別委員会で確認した
積み残した課題について 質疑を行うことになっています。

市民の傍聴は 今のところというか
今の市議会運営マニュアルで認められていませんので秘密会で、
会議録もない物になりますが

それでも、議会として責任を持つべきと考え
明日 それに臨みます。

明日の議論を経て
環境建設委員会で リサイクルセンター問題での請願の議論が
議会のありようを示すと考え
環境建設委員会のメンバーには精力的な議論を求めたいと思います。

明日は、一生懸命に 質疑をし
必死にその内容を書き取り
できるだけ、皆さんにお知らせしたいと思います。

怒りの報告は
この後のブログで

原発ゼロへ署名

2011-08-14 10:48:35 | 原発問題について
毎週 金曜日 
東村山市内の駅で
原発ゼロ への署名のお願いをしています。


毎回 100筆近い署名が寄せられます。

中には 原発で関係で働いているからとか
東京電力の関係者だからとか
署名を気の毒そうに断る方々もいらっしゃいます。

この間、新聞赤旗には
原発立地地域での
お金で 頬を叩き 危険性を知らせることを黙らせる。
漁場がダメになるのを心配し 反対する運動を
お金で切り崩す
電力各社の 汚い やり口が
長年 原発の危険性を訴え反対にとりくんできた人々
当事者からの告発が掲載されてきました。

私たちが この東京で
日々のくらしの中で
町の放射能汚染
食品の放射能汚染を心配しながら暮らすことのなりましたが

問題は この放射能汚染がいつ無くなるかではなく
二度と 原発の事故が起こらないようにする保障
事故を起こしたら それを留めることが出来ない原発を廃止して
その保障を確実にすることではないでしょうか。

原発で働く人々の 被ばく限度を
福島原発で働いていた人はゼロからカウントをスタートしていたと言うことも暴露されています。
原発で働く作業員が不足するからだそうです。
人の命を 電力会社は何と思っているのでしょうか?

原発で働く人々にも 家族がいます。
その労働者の命を危険にさらして
原発は稼働しています。

廃止すべきではないでしょうか 

「学校へのエアコン設置事業採択を急げ」と宮本共産党衆議院議員

2011-08-11 17:15:13 | 子育て
東村山市では、公立小中学校へのエアコン設置を2カ年計画で実施。
長年の子どもたちの願いが、昨年の猛暑の経験を経て、今年かなうはずでした。

ところが、文部科学省が我が市の事業採択を見送ったために
市長は、「今年度設置はできません」と
秋津のタウンミーティングで発言。
今、市民から出されたエアコン設置を求める請願が生活文教委員会で審査されています。

文部科学省が なぜ 事業採択を見送ったか
私たちは 災害復興のためにお金が必要だから と聞かされていました。

私は、我が日本共産党の国会議員
文部科学委員の宮本岳志衆議院議員事務所へ電話をし、
秘書の方に我が東村山市の実情を訴え、
確かに 被災地のことも全力で取り組まなければならないけれど
東京の多摩地域でも学校の環境整備は健康にかかわる問題なんだと
文部科学省の存念を聞いていただきました。

宮本事務所からの早速の返事によって
災害が問題ではなく、
単純にお金が足らなかった
耐震改修などの申請が多く、
お金が不足したことが原因だったと分かりました。

宮本事務所から 学校の実態を知らせてほしいとの要求を受け
東村山市内小中学校1000教室の内
エアコンが入っているのは
校長室、事務室、職員室、音楽室、保健室、コンピューター室が基本
後は学校によって家庭科室、図書室が入っていることもある。
今回、約396教室へのエアコン設置を計画していること

また、今年の教室の室温が
すでに30度を超えていることなどを文書でしらせました。

昨日8月10日の 委員会で
宮本議員は この問題を取り上げ
東京のある(東村山)市では、今年と来年の2カ年でエアコン設置を予定したこと、事業採択がならず、市債の発行もできずなにも前に進まない。
避難所の機能の強化にもつながる。
そもそも、市町村が行いたいと言っている事業の全てに答えられるようにするのが国の責任だ。
と鋭く迫って下さいました。

文部科学大臣は
予備費も使えと言う宮本議員に、
未採択が事業採択可能になるよう、文部科学省として最大限の努力、検討する
と答えました。

今、東村山市からも強力な声をあげ、交渉をする時ではないでしょうか。

来年中にはどんなことがあっても
小中学校の教室にエアコンをつけるために
我々、大人が、子を持つ者も、孫のためにも
何より 社会の子である 我が東村山市の子どもたちのために
力を合わせましょう。

署名にも 御協力をお願いします。

原発ゼロ!

2011-08-07 23:21:44 | 災害について
今日
村山市でも 原発ゼロ の集会パレードが・・
180人が参加


原発反対のある集会で、子どもたちが
なぜ危険だって言いながら
こんなに原発作ったの
東京都抗議した話を紹介し、原発無くそうと話す
東京土建東村山支部の委員長



散歩に連れ出して放射能に我が子をさらしたのではないかと悩むママたち
福島の地で子育てするママたちに思いをはせ
こんな苦しみを無くしてほしい
安心して子育てしたいと発言するママ



地震・津波で我が家を壊されつつ
放射能汚染まで被る
福島の被災者


集会 終わった後 久米川駅さくら通りまでパレード

原発はいらない
自然エネルギーへの転換を
核兵器もいらない
政治変えよう

と道々訴えました。

都市計画道路3.4.35号東村山所沢線についての福田かづこの意見

2011-08-07 00:40:31 | 3・4・35号線、3.4.10号線
以下は 都市計画縦覧(8月10日まで)が行われている
久米川町1丁目~5丁目の都市計画道路3・4・35号線への私・福田かづこの意見です。
せっかく東村山市内に移り住んできた若い世代を追い出す計画は、当事者が納得していない限り押し付けるべきではありません。
その立場で 住民から選出された議員の立場でb意見を東京都に提出しました。
〆切は8月10日必着です。もちろん持参でもOKです。
いまどきメールもダメだなんて 遅れている感はぬぐえませんが…



                              2011年8月3日
東京都知事 石原慎太郎様

東村山都市計画道路3・4・35号東村山所沢線についての意見

                 〒189-0024 東村山市富士見町2-16-23
                                福田 かづこ

東村山都市計画道路3・4・35号東村山所沢線の計画は、到底地域住民の納得のいくものではありません。計画線上のいずれ立退きになる住民の皆さんにとっては、まさに寝耳に水の話でした。5月20、21日の素案説明会で、多くの住民から反対の声が上がりました。また再説明会の要望があったにも関らず、これを拒否し、住民の疑問にも答えず、いつの間にか都市計画縦覧、決定と進んでいることに、厳重に抗議するものです。
 以下、いくつかの問題点を指摘し、この道路の都市計画決定に反対の意見を表明します。また指摘事項に回答を求めます。さらに、9月8日の東京都都市計画審議会の決定を先送りし、少なくとも予想される関係地権者全世帯の意見聴取をすることを求めるものです。

1、関係住民には寝耳に水の計画―人生設計が大きく狂います。
まず住民に賛否を問うべきです。

 東京都は、この路線の新設の理由に、東村山市がH12年に策定した都市計画マスタープランで所沢側の飯能所沢線の受け入れが位置づけられたことを上げ、また東京都として、都県境を越えた道路ネットワークを作りたいとしています。5月の素案説明会においてもそれを強調していました。
 たとえ都市計画マスタープランがそうであっても、地域住民に都市計画マスタープランを一言一句説明がされたわけでもなく、近年の宅地開発で移り住んできた住民にとっては、道路計画のような重要事項説明もなく、正に寝耳に水の話であることは事実です。
従って、この計画については、地域住民の頭を飛び越して、それを押し付けるのではなく、「そうした計画が必要だと思うが住民の皆さんの意見を聞かせて下さい」とまず言うべきです。
素案説明会の際、「道路計画が無いことを確認して家を購入した。子どもは転校も迫られる。人生設計が狂う。認められない」「子どもが自由に遊べる環境を選んで家を購入した」「環境が悪くなる」「コミュニティーが壊れる」など地権者の切実な声が話されました。また、「60歳を超えて、ここを追い出された後、再び住宅ローンを組ませてくれる金融機関があるとも思えない。説明会以後具合が悪くなった」など個々人の、生活を変えられたくないと言う切実な気持ちが、口々に語られています。勝手に理由を作って、計画を押し付け、住民を追い出すのは理不尽です。追い出される側が納得いくはずがありません。
 すでに住民が住んでいるところに新規に路線を引くからには、何よりも地域住民の声を一軒ずつ聞き歩き、「都市計画道路が無いために不便を感じているか」「地域内に通過交通が入り込んで迷惑しているか」など調査するとともに、地域住民と、繰り返し話し合いをすることこそ優先されるべきです。
しかし、東京都はこうした努力をしないばかりか、素案説明会会場においてすら、多くの住民が挙手をしていたにもかかわらず、時間を理由にこれを無視し、質疑を打ち切ってしまいました。また後日住民から再説明会の要望が出されたにもかかわらず、聞きたいことがあるなら都庁へ来れば答えてやると言う態度でした。住民無視も甚だしい不遜な態度だと言わなければなりません。
 住民の賛否は問う必要がないというのが東京都の考えでしょうか。民主主義と相容れない考えです。これからでも、地域住民の意見聴取をするべきです。

2、地域住民のコミュニティーと環境を破壊します。

①コミュニティーが破壊されます。
計画地域は、古くからの住人と新しい若い世代が混在してコミュニティーを作っ
てきた地域です。この道路計画によって地域自体が分断され、行き来が不自由になります。同時にコミュニティーから追い出される側と残れる側の確執も生まれるのではないでしょうか?
  このコミュニティーが破壊されないという保障はどこにありますか?

②地域環境が間違いなく悪化するのに環境アセスメントも実施しません。
この地域は、現在、車も居住者以外は入ってきにくい閑静な地域です。子どもたちが安心して遊べる地域です。だからこそわざわざここに移り住んだとおっしゃる若い
方々がほとんどです。

②-1 子育て環境が悪化します。
車も入り込まない地域に、大きな道路ができて、大きな交差点ができれば、子育て環境にとっては間違いなく危険な地域になります。安全が確保できるはずがありません。この問題での安全対策は、通過交通のための道路を作らないことです。
  ②-2 温室効果ガスの増加で大気汚染が進みます。
また、温室効果ガスの排出は必ず増えます。喘息患者の発生・増加も容易に推測
ができます。それなのに都は「道路延長が1000m以上ではないので、環境ア
セスメントはやりません」と素案説明会で住民に回答しています。とんでもあり
ません。
素案説明会では、「住民の皆さんの環境は守ります」とか、「住民と相談します」とか回答していました。無いところに通り抜けの道路ができるわけですから、環境を守るという約束は出来ないはずです。それとも約束は履行できるのですか?それを「守る」というのなら、車が2万台通過しても排ガスをこの地域で撒き散らさない対策、子どもたちが安心して遊べる今以上の環境がどのように保障されるのかの説明を求めます。
ちなみに、素案説明会では道路の緑化を進めると言いました。緑化は排ガスを少し防ぐ効果はあっても、排ガスの発生を抑える効果はありませんので念のため。

3、「周辺道路の慢性的な渋滞」は、行政が意図的に作り出したものです。

 本計画の理由書に記載されている「周辺道路の渋滞」は、解消に数十分以上かかるものはなく、地域住民は問題なく暮らしています。またこの周辺道路の渋滞は、都道に右折レーンが出来れば間違いなく解消されるものです。新規路線の3・4・35号線を開設するまでもありません。
 素案説明会で、近辺道路の渋滞写真を見せられた住民から、「その道路の渋滞は日常的なものではない。特に渋滞しているときを見計らって写したのだろう」と厳しい指摘があり、たくさんの共感の拍手が起こりました。新規路線の開設が必要だと言う計画にあわせて、行政が渋滞を作り出したと住民は感じています。こうした偽りの実態を示して道路計画を推進する事は都民を欺くものです。

4、道路構造について

 この道路は、西武鉄道を潜るアンダーパスの構造であると説明されました。都市計画決定を前にした縦覧書類の中にその図面はなぜ開示されていないのでしょうか?このことも都合の悪いことを糊塗する意図を感じます。抗議します。
 
 ①良好な住環境の確保?=実は地域住民の生活の不便さを増長する。
  ●生活道路への通過交通が排除されるということ
   今でも、この地域に通過交通が過剰に入り込んでいるわけではありません。逆にこの計画道路ができれば、住環境に今以上に通過交通が入り込んでくることは必定です。道路を作らないことが良好な環境を維持する保障です。
  ●アンダーパスにより不便を強いられる。
   この計画道路は側道によって周辺住民が側道で往来することになっています。今まで自由に行き来していた住民が、一方通行の不便を強いられることになります。住環境は悪化します。
  ●鉄道アンダー部分の自転車・歩行車道について
   高齢者が多く、また子育て世帯が多い地域で、自転車。歩行者用道路が勾配で作られることは危険です。安心して行き来することは出来ません。また対岸への横断も遠くで横断することになり、住民にとっては今以上に不便を強いられます。

②良好な生活環境の確保=アンダーパス部の勾配8%~4%は排ガスを増加させる。
この道路は、アンダーパス部分が勾配のきつい坂道になる計画です。土木の専門家は、平面で交差する部分で勾配が大きくなるので、アクセルを強く踏むことによって排ガスは必ず多くなると指摘しています。周辺環境悪化の道路計画は認められません。この道路構造上の排ガスの排出量については、環境アセスを行うまでもなく計算できるはずです。これを明らかにすべきです。
5、歴史的な街道を破壊する愚挙は止めるべき
 都県境の初めの交差点は、東村山市の歴史的街道・公事道が通っています。計画はこ
の公事道を、変更することになっています。埼玉県民の利便性のために、都下、東村山
市内の歴史的街道を変更していいはずがありません。故郷を大事に思えと言いつつ、故
郷を作ってきた街道を次々に破壊する愚挙、こんな計画は止めるべきです。
 以上、本計画の撤回を求めます。

3.4.35号線都市計画縦覧に付す資料おそまつ

2011-08-03 13:31:41 | 3・4・35号線、3.4.10号線
以下の情報はもっと早くアップすべきでしたが
いろいろ付け加えたいと思い、その考えがまとまらず遅くなりました。
以下は 3・4・35号線関係で
東京都が意見募集をしていますが
その意見の基礎となる資料を東京都のホームページからダウンロードしたものです。
理由書も全文載せてあります。
が、提供されている資料はたいへんお粗末な内容です。
これで 納得できると 東京都は本当に思っているのだろうかと思います。

いずれにしてもこれを材料にぜひ意見を上げてください。

8月10日必着です。
いまどき郵便手段若しくは 持参以外受け付けていません。

意見の送付場所は昨日のブログに掲載してあります。
意見書本文のあて先は 東京都知事です。

3・4・35号線の公告書類
1、計画概要 1ページ 1枚
  ○道路線の種別・名称=幹線道路 3.4.35号線 東村山所沢線
  ○位置=久米川町1丁目~5丁目
  ○延長=720m
  ○斜線数=2斜線
  ○幅員=18~42m
  ○適用=新規追加
  ○事業主体=東京都
  ○事業予定年度=無記入

2、都市計画の案の理由書 1枚
○種類・名称
 東村山都市計画道路 3・4・35号東村山所沢線
○理由
 「東京の新しい都市づくりビジョン(改定)」(H21年7月)において、都県境を越えて広がる人や物の動きに的確に対応するため、都県間の都市計画道路の不整合を解消し、都県境を越えた道路ネットワークの形成を掲げている。
 現在、埼玉県では、所沢市において、3.3.1号飯能所沢線の整備を進めているが、都県堺において東京都東村山市側に接続する都市計画道路がない状況である。そのため埼玉県所沢市と隣接する本地域は、所沢街道などの周辺道路で慢性的な交通渋滞が発生するとともに、生活道路に通過交通が進入している等、交通状況について課題を抱えている。
 こうした中で、H12年7月に策定された東村山市都市計画マスタープランに飯能所沢線の受け入れが位置づけられ、またH18年に策定した多摩地域における都市計画道路の整備方針に飯能所沢線の延伸の検討が定められたものである。
 本計画は、都県境を越えた道路ネットワークを形成し、交通の円滑化を図るとともに、健全な市街地の発展に寄与するため、新たに追加するものである。

3、図面 A3 1枚


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