10001(ひとまるまるまるひと)

目指すは、その先・・。

乙ヶ妻の・・。

2006年04月16日 22時37分52秒 | 
天気予報は午前中は雨だったが
朝ポツリと降った後は曇っていた。


るみこさんは早朝より部活に出かけていった。


午後から桜見物に行ってみる。
この何年かは一本桜を見に行くのが恒例となっている。
韮崎の王仁塚桜と牧丘の乙ヶ妻のしだれ桜だ。
先週王仁塚桜は満開を迎えたが見にいけなかった。
今日は乙ヶ妻のしだれ桜を見に行く。
牧丘方面は桜と桃とミツバツツジと・・・。
いろんな花が一気に咲いていた。
しだれ桜は去年に比べるといまいちのようだった。
花が全く付いていない枝があってちょっと残念。


夕方、まーぶるを連れて健康の杜に行く。
桜はちょっと散り始め、強い風に桜吹雪となっていた。
甲府の街並みを見下ろしながらの桜見物。
帰りは出口までの急な坂道をまーぶると一気に駆け下りる。
ちょっと怖かった。


まーぶるはママに任せて走って帰る。
千代田湖を3周して家へ向かう。
2・5キロ×3+3・5キロで11キロのラン。
風が冷たくちょっと寒かった。


今日はTSUTAYA半額の日。
借りてきた「フォーガットン」を観る。
ミステリーだと思っていたらさにあらず、SFだった。
そんなのありかよという映画だった。


宮部みゆき「誰か」を読了。
最後になってやっと面白くなったという感じ。
前半はまどろしくっていらいら。
とてもあの「火車」には及びもしない。

今年読んだ本のランキング
(図書館で借りているので今年の新刊は今のところなし。)

1「凸凹デイズ」        山本幸久 91点
2「あの日にドライブ」     荻原浩  85点
3「永遠の出口」        森絵都  81点
4「私という運命について」   白石一文 78点
5「金春屋ゴメス」       西條奈加 74点
6「くうねるところにすむところ」平安寿子 64点
7「死の谷’95」        青山真治 62点
8 「誰か」           宮部みゆき60点
9「ルート225」         藤野千代 57点
10「セイジ」          辻内智貴 42点
11「明るい夜」         黒川創  22点

次は「100回泣くこと」中村航。