昨晩は物産展の開催に向けて新潟に来られた百貨店さんと「県内のある有名銘柄を持つ酒蔵」公認と書かれたお店で一献。
最初は当たり障りなくビールを飲んだのですが次は燗酒に。
若いアルバイトくんに「日本酒を燗で」とオーダーしたところは冷たく冷えたお酒が出てきたので、「燗してもらいたい」と言ったらぽやんとしているので、「ぬる燗でなく、熱燗で」と言ってようやく燗酒が出てきました。
同席した方が「そういえばあのアルバイト君、オーダーしたらそんなのないとか言ってたよ」と。
ヒヤ酒と冷酒の区別がなくなってしばらくになるような気がしますが、どうもあのアルバイト君は「日本酒を燗で」と言ったのが「日本酒を缶で」と勘違いしたみたいです。
まぁ、この辺のやり取りは話し言葉で行われていたのでもっと複雑でややこしい。
遂に「燗酒」が通じない日が来たかと驚きました。(有名な日本酒蔵公認と書いてあるのに)
まぁ、今の若い子はアルコール飲料さえ飲まないというのだから仕方ないのかも知れないですね。
こうなると「日本酒を噛んで」出てこなかっただけでもまぁいいのかと。
こんなちろりで出てくるのだから、やはり燗だろって感じです。
因みに冷酒もこれででてきます。
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