いよいよ今週は、「舞踊と振袖の着付け専門特別講座」。
福岡の早良区にある「ももち文化センター」と、小倉駅新幹線口の「KMMビル」で行なわれる予定です。
熊本地震の被災地は、言葉に尽くせない大変な状態で、私どもの講座で学んでいらっしゃる熊本の M さんが気がかりでした。
しかしその後、彼女との連絡がとれ、現在は実家に避難されています。
必要なものはないのかなど、お聞きしていますが、現在はお元気な様子です。
その他、着付けなどの関係者の皆さまも安否がつかめホッとしています。
九州で、これほど多数の犠牲者が出るなどは思ってもみないことです。
今後は、それぞれが何らかの支援をしていくように、受講生の皆さまにも呼び掛けて行く予定です。
実は、4月度の講座については、今回に限って、受講生の皆さまにお電話などでご相談申し上げ、ほとんどの皆さまが参加されるとのことで、講座を開くことになりました。
日程は以下のとおりです。
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裾引きに、立ち姿も艶やかに
平成28年4月17日(日)午後1時から、宮崎市田野町の「田野文化会館」で、「第24回、田野・春の芸能まつり」が開催されました。
主催は、宮崎市芸術文化連盟田野支部、後援は、宮崎市。
第一部は、日本舞踊・大正琴・フラダンス、第2部は、詩吟・民謡・カラオケなどの披露が行われました。
日本舞踊では、若柳流「千の会(会主・若柳千恵)」が参加されました。
演目は「みやこの四季」。
着付けは「裾引き」で、帯結びは「重箱結び」。
踊り手は、若柳千恵先生と湯浅彩乃さん。
お二人が舞台に登場すると、満席の会場にため息が…
幕が下りると、会場からはさかんな拍手をうけていらっしゃいました。
若柳千恵先生、今回もありがとうございました。
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