9月1日(土)午後8時開演/家元、総師範三名も出演
津軽三味線で有名な「石井流(宮崎県都城市)」の家元・石井秀弦先生。
私共の認定式にもご出演頂きお世話になっている方です。
1996・1997年、津軽三味線の最高峰、青森の地で行われた全国大会で、2年連続優勝(仁太坊賞)。
最近では、フランス・パリの日本大使館で、書家の紫舟氏と二人で、「書と津軽のコラボレーション」を披露。
現在でも、あらゆる場所で津軽三味線の魅力を広める活動をされています。
9月1日(土)には、小林市の「フォークソングバー フラワー」で「津軽三味線LIVE」を開催します。
このライブには、家元・石井秀弦先生の他にも、全国大会優勝者を含めた、総師範の三名の方も出演されます。(下のポスター参照)
重厚な津軽の音色をぜひお聞き頂きたいと思います。
「きつけ塾いちき」からも数名が聴きに行くことになっています。
生徒さんのおけいこは、いつでも365日
鹿児島では、おけいこが終わると、次の生徒さんと講師の日程を照らし合わせて、次回のおけいこの日を決めています。
「毎週何曜日」と決めてしまうと、なかなか予定どおりには進まなくなるからです。
授業料も月謝にはなっていません、毎回その度ごとに頂いています。
そのほうが、月謝より良いと考えているからです。
生徒さんに合わせた日程と授業料金の制度は、生徒さんにとって明朗で、トラブルになりません。
鹿児島の講師は、福岡の「舞踊と振袖の、着付け専門講座」や、浅草の「「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」」の授業も持っています。
ですから、講師の日程が空いている場合、生徒さんの予定が次々に入ってきます。
つまり講師の日程が空いている限り、365日フル稼働です。
明るい生徒さんばかりで、毎日が…「文化を伝える、おけいこ場」
お教室の特徴は、きものの歴史を楽しく学べる事だと思います。
そして、それぞれの着付けや帯結びが、歴史と両輪のように説明されるからだと思います。
技術は覚えてもらわなければならないし、きものの歴史は楽しんで覚えてもらわないと、文化が伝えられない。
おけいこの制約された時間内で指導する講師の悩みでもあります。
今年のお盆でも、三日間で、のべ五教室が行われます。
お盆でお忙しいでしょうに、学びに来て頂けるなんて、なんとありがたいことでしょう。
楽しく、文化を学べる三日間にしたいと思います。