2014年07月18日 カムチャツカ発
[カニ密漁密輸問題についてカムチャツカ地方国境警備局長シェルバコフがインタァヴューにこたえる]
この15年間、西カムチャツカ海域のタラバガニの資源量は急激な変化をみせ、資源回復のため2005年から2006年までは商業操業が完全に禁止となり、その後、2007年には商業操業が一時的に認められたが、2008年以降、再びそれが禁止となっていた。
しかし、資源回復の科学的根拠が確認された昨年2013年10月末、ロシア農業省は、西カムチャツカ及びカムチャツカ・クリール海域のタラバガニのTACを期中見直しして、商業操業を再開する命令No.396号を公布、同年11月から、商業操業が再開された。
ロシア海域におけるカニの密漁と密輸を阻止する問題について......................だと、ロシアFSBカムチャツカ地方国境警備局長シェルバコフは水産業界紙のインタァヴューにこたえた。
また、西カムチャツカ海域のタラバガニの商業操業再開に伴い当局は...................................
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