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北海道機船漁業協同組合連合会
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一般社団法人北洋開発協会

ロシア イワシ漁業と海洋ダイナミズム バイオマス増加 漁獲勧告量121万5,000トン  リポート 北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

2025-02-08 20:07:49 | 日記

 

2025年02月08日

リポート 北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

[ロシア イワシ漁業と海洋ダイナミズム バイオマス増加 漁獲勧告量121万5,000トン] 

ロシア海洋漁業研究所ヴニロは、北西太平洋におけるロシア(ソ連)漁業者の40年前のイワシ漁獲量、海洋ダイナミズム等を比較し、その多くの類似性から、今後、似たシナリオをもって当該操業が期待できると、先に発表、現実にそのとおり進捗している。

昨年2024年、ロシア漁業者はソ連崩壊後、最高となる58万トンのイワシを生産した。

今般、同研究所は最新の調査結果に基づき、バイオマスの増加を根拠に今年2025年のイワシの漁獲勧告量について121万5,000トンが妥当だと発表した。

漁業に対する科学的情報支援は、漁業活動の効率を高め、水棲生物資源の漁場形成へのアクセスの時間を短縮し、漁場利用の拡大を促し、漁業機会の増加に貢献することになる。

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