ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
http://kisenren.com
一般社団法人北洋開発協会

ロシア漁業者オホーツク海抱卵スケトウダラ・ニシン操業が開始される

2018-01-11 16:10:51 | 日記

2018年01月11日
モスクワ発
[ロシア漁業者オホーツク海抱卵スケトウダラ・ニシン操業が開始される(1月10日)]
2018年漁期オホーツク海抱卵スケトウダラ操業が開始された。
同年1月10日までのスケトウダラの漁獲量は4万6,000トンで、カムチャツカ・クリール海域を主漁場としている。
当該漁場では濃い集約された魚群が形成されており、漁獲の体長は38cm-40cmとなっている。
東サハリン海域の操業状況も良好なものとなっている。
中型船団はニシン操業を行っており、同日までの漁獲量は約1万トンとなっている。
なお、現場には34名のインスペクターと6名の科学者が派遣されている。
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ノルウエー養殖サーモン輸出 100万トンを超える

2018-01-11 12:52:46 | 日記

2018年01月11日
北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二
[ノルウエー養殖サーモン輸出 100万トンを超える]
昨年2017年、ノルウエーの養殖サーモンの輸出量は100万トンを超え、前年2016年を2.8%、2万7,000トン上回った。
米国業界紙(WEB)が伝えた。
輸出金額は647億クローネ(80億ドル)で、前年比で5%、34億クローネ(4億2,160万ドル)増加した。

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日本のサンマ記録的不漁は中国のせい?中国国営通信社が反発 日本秋刀鱼减产却向中国“甩锅”,我们不同意!

2018-01-10 05:20:58 | 日記
2018年01月09日
Record china
[日本のサンマ記録的不漁は中国のせい?中国国営通信社が反発]
2018年1月9日、中国国営新華社通信のニュースサイト「新華網」は、日本の昨年のサンマ水揚げ量が半世紀ぶりの低水準だったことに関連し、「中国への責任の押し付けに、われわれは同意できない」とする記事を掲載した。
記事はまず、昨年の日本全国のサンマ水揚げ量が前年比30%の7万7,169トンとなり、1969年以来、半世紀ぶりの低水準を記録したことについて、「中国の乱獲が日本の水揚げ量に影響した」とする指摘が一部にあるとした上で、「中国に責任を押し付けようとするものだ」と反発した。
その上で記事は、「北太平洋でサンマ漁を行う中国、日本、韓国、ロシア、台湾の漁船を合わせると500隻ほどであり、水揚げ量は30万トン前後だ。中国は近年、年間のサンマ水揚げ量6万トン前後をキープしており、総水揚げ量の平均値をオーバーしていない」と主張した。
日本が昨年7月、日本、中国、韓国、台湾、ロシア、米国など8カ国・地域でサンマの漁獲規制を話し合う北太平洋漁業委員会(NPFC)で、北太平洋全体のサンマ漁に約56万トンの上限を設け、日本に24万2000トン、中国に4万7,000トンを割り振る案を示したことについて、「日本は自国に中国の5倍もの量を割り振った。中国はそれに同意するはずはなく、韓国やロシアも強く反対した」と指摘。さらに日本の専門家も、不漁が続く要因の一つとして気候変動を挙げ、「海水温の変化により、サンマが日本近海にやって来れなくなった」と分析していることなどを紹介した。
(新華社通信)
2018年01月09日 新华网
[日本秋刀鱼减产却向中国“甩锅”,我们不同意!]
最近,日本遭遇了近50年来的“鱼荒”。
没想到的是,日本竟然“甩锅”中国,说中国捕鱼量太大,影响了日本秋刀鱼的产量。
2017年日本国内秋刀鱼渔获量较上年减少了30%,这是1969年以来的最低值。
目前,在北太平洋从事秋刀鱼生产的有 中国大陆、日本、韩国、俄罗斯和中国台湾
共约500艘渔船,产量在30万吨左右。
中国大陆渔船近几年年平均产量 维持在6万吨左右,并没有超过总产量的平均值。
但日本为了成功“甩锅”,还曾把秋刀鱼送上了国际“谈判桌”。
去年7月,在北太平洋渔业委员会年会上,日本提出,为防止秋刀鱼滥捕,给各成员方设置捕捞配额。
其中,日本24.2万吨,中国大陆4.7万吨。
是的,你没看错,日本提议自己的捕捞量是中国的5倍。
不过不用担心,我们是不会同意的,这个提案同样遭到韩国和俄罗斯的强烈反对。
很多日本学者认为,.....................................
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韓米FTA再交渉1次会合を終える

2018-01-07 09:55:11 | 日記

2018年01月06日
北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二
[韓米FTA再交渉1次会合を終える]
韓米自由貿易協定(FTA)1次再交渉が両国の立場の違いだけ確認のまま終わった。
韓国一般紙(WEB)が伝えた。
韓国産業通商資源部は2018年1月5日、1次韓米FTA再交渉が米国ワシントンDCで開催され、9時間の交渉を行った後、これを終えた。
韓米FTA再交渉の初会合に臨んだ両国当局者は、さらなる協議が必要であるとの認識を示した。
米国通商代表部(USTR)代表ライトハイザーは、自動車輸出の改善と貿易障壁撤廃を提案したことを明らかにした。
両国は近く再び協議することで一致したが、一方の韓国FTA交渉官ユ・ミョンヒは、交渉は容易でないと語った。
ライトハイザーは米国民の経済的利益にかなう合意に達するには、やるべきことが多く、2国間で公正かつ互恵的な貿易を達成しなければならないと指摘した。
米国大統領トランプが2012年に発効したFTAの下で、対韓貿易赤字が倍増したとして現行協定を非難、再交渉となった。
韓米の再交渉の行方は、米国と日本の2国間交渉の試金石となる。
なお、現行韓米FTAでは、スケトウダラについて、敏感品目として過去の税率(20%-30%)が、発効後も15年間は維持されることとなっており、この取扱いが注目される。
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ロシア農業省が2018年の排他的経済水域のサケマスTACを承認

2018-01-06 20:17:49 | 日記
2017年01月05日
北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二
[ロシア農業省が2018年の排他的経済水域のサケマスTACを承認]
ロシア農業省は、2017年10月27日付No.533により今年2018年のロシア海域のTACを承認している。
この中において、一昨年2015年まで、ロシアと日本の流し網漁船が利用していたロシア排他的経済水域における太平洋サケマスについても、2014年、2015年、2016年、そして2017年同様、約2万2,500トンの海域別、魚種別TACが設定された。
なお、例年、沿岸の太平洋サケマス漁業については、各地域の遡河性魚種生産管理委員会の漁獲勧告に基づき操業が行われており、TAC設定の対象外となっている。


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アラスカ湾マダラTAC激減問題 管理委員会が科学的背景を発表

2018-01-06 11:18:23 | 日記
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ロシア漁業ニュースヘッドライン 2018年01月  http://kisenren.com

2018-01-04 11:56:00 | 日記
2018年01月10日
ユ-ザ-  各位
                                                                
拝啓 時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。日頃は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
昨年末との合併号として、今年、初の配信をさせていただきます。
おかげさまで、当漁業ニュース配信も21年目を迎えることになりました。
本年も一層のお引き立て、何卒よろしくお願い申し上げます。 
なお、サハリン州省庁間委員会は、投資プロジェクトとなる南クリールにおけるフィッシュミール・オイル生産工場建設にかかる”サハリン州開発公社”の資金調達などを承認しました。これは、イワシ・サバ資源の出現(レジーム・シフト)により、極東漁業の編成が大きく変化する過程のひとつかと存じます。北太平洋公海から南クリール太平洋側海域を通過する当該資源をとらえ、有望なミール市場へ製品供給するための生産設備の投資が開始される情報をTopNews としてご報告申し上げます。
             
敬具
(国際漁業対策事業部;原口聖二)
  

Contents
TopNews  サハリン州省庁間委員会が国後島フィッシュミール工場建設プロジェクトを承認
・副長官サフチュウク 国会で漁業成長等を報告(ロシア漁業政策および2ケ国間漁業協定関連等外20件)
・プーチン 歴史的原則を大幅に変更することはできない(カニ漁獲割当全量オークション導入問題外5件)
・スケトウダラ加工場向け“投資クオータ”に申請が集まる(投資クオータ関連外7件)
・西サハリン海域 サフニロがマダラ資源の良好さを確認(ロシア漁業者底魚等操業関連外15件)
・サケマス魚卵価格 極東地方は政府介入に疑念(ロシア太平洋サケマス操業関連外13件)
・日本のサンマ不漁 価格値上げをロシア業界紙が伝える(ロシア太平洋サンマ操業関連外6件)
・極東漁業 イワシ生産100万トンを産業発展の原動力に(ロシア イワシ・サバ操業件関連外7件)
・活カニの検量規則ガイドラインがまとまる(ロシア無脊椎動物操業関連外1件)
・カニ密漁タンザニアFOC船に船体没収判決(FOC/IUU取締情報関連外4件)
・造船所ヤンターリ 極東海域冷凍トロール漁船建造を成約(その他ロシア漁業関連情報等外21件)
・“スケトウダラ資源回復プロジェクト 稚魚放流年間30万尾に(韓国スケトウダラ等市場関連外9件)
・北朝鮮 漁業に力=制裁下で密輸目的も(北朝鮮漁業関連外1件)

計123報告
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С Новым годом 2018

2018-01-01 00:00:01 | 日記
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