ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
http://kisenren.com
一般社団法人北洋開発協会

元サハリン州水産担当副知事ビストロフ 最高裁 上告棄却 無罪確定  Поздравляем Игорь!

2023-11-16 03:11:42 | 日記

 

2023年11月15日

北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二 Поздравляем Игорь!

[元サハリン州水産担当副知事ビストロフ 最高裁 上告棄却 無罪確定]

今般、ロシア最高裁が、サハリン州元水産担当副知事イーゴリ・ビストロフ(Игоря Быстров)にかかる職権乱用事件に関する上告を棄却し、無罪が確定した。

ビストロフ事件の第2審は、去る2022年6月29日から開始され、サハリン州裁判所は第1審の結果を覆し無罪とする判決を下していた。

第2審判決は、第1審が犯罪の事実を立証できていないと指摘した。

2022年1月、ユジノサハリンスク市裁判所での第1審においてビストロフは禁固3年の有罪判決を受け、これを不服として控訴していた。

ビストロフは、2019年5月、サンクトペテルブルグで逮捕された。

刑事起訴された背景に、色丹島の漁業コンビナート”アストロブノイ”の漁獲割当の取扱い問題があった。

破たん状態にあった色丹島の漁業コンビナート”アストロブノイ“を再建するための任務において、法的権限を越えた(刑法286条:重大な結果の原因となる公権力の超過)疑いがかけられた。

ビストロフは、経営破たんとなった”アストロブノイ“の創業者からの漁獲割当の返還に関する過程で、先方に不当な要求を行い、この創業者に不利な条件での取引を行わせたとされた。

2016年4月14日、大統領プーチンと国民の直接対話において、“アストロブノイ”の給料未払問題が明らかになった。

これを受けプーチンは速やかに問題の解決を命令、2016年9月には“アストロブノイ”の経営危機脱却のためのスキームができ、この覚書には当時のサハリン州知事コジェミャコ、投資家アレクサンドル・カン、そしてロシア漁業庁長官シェスタコフが署名している。

なお、ビストロフは、1年10ケ月の間、勾留され、6ケ月半の間、自宅軟禁された経緯があり、損害賠償手続きの権利にかかる説明を受けた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア 非TAC魚種漁獲勧告発表 マイワシ最多56万トン サンマ7割減 サバ1割減  日刊水産経済新聞

2023-11-15 08:13:46 | 日記

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア漁業 1月-9月 製品生産340万トンに 前年同期比11%に増加  日刊水産経済新聞  

2023-11-14 06:28:27 | 日記

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア漁業 11%増産460万トンに スケトウダラとサケマスが貢献  日刊水産経済新聞

2023-11-13 10:26:04 | 日記

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国 スルメイカ不漁3割減 沖合伸びず近海増加  日刊水産経済新聞

2023-11-13 10:23:10 | 日記

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バレンツ海タラバガニ 個体数減少 ノルウエー科学研究機関 漁獲割当大幅削減を勧告  リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

2023-11-13 08:02:36 | 日記

 

2023年11月13日

リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[バレンツ海タラバガニ 個体数減少 ノルウエー科学研究機関 漁獲割当大幅削減を勧告]

ノルウエー海洋漁業研究所(HI)は今年2023年のタラバガニ資源調査の結果、当該資源個体数が大幅減少を示していることが確認されたため、来年2024年の漁獲割当を今年の2,375トンから966トン以下に大幅に削減することを勧告した。

また、当該資源は、個体数の減少に加え小型化が顕著で、長期的な漁業継続を維持するためには、今後数年間、漁獲割当は800トンから1,700トン以内とする必要があると指摘している。

バレンツ海のタラバガニは、旧ソ連によって極東海域から移植され、2000年代に定着、繁殖を続けた。

この繁殖により、隣接するノルウエーも年間約2,000トンのタラバガニをバレンツ海で漁獲しているが、2021年、スペイン紙”ラ・バングアルディア”はノルウエーの漁業者と環境保護団体が、生態系への影響、漁具被害を背景に警鐘を鳴らしていると報じた。

これに対し、ロシア漁業庁は、1990年代半ばから、ノルウエーのタラ漁業者らが”スターリンの赤軍”(Красной армией Сталина:クラスノイ・アルミエイ・スターリナ)と呼び、これを批判する動きがあったが、2010年頃から、ノルウエーは、堂々と”ノルウエーのタラバガニ”と称し宣伝、漁獲、販売しており、”ロシアの起源”であることさえ忘れているようで、この”侵略者”への主張の変化が全てを表していると批判、FAOのデータを引用し、漁具のデザインの変化等で問題は解決され、”期待されたタラ資源の急激な減少”は実現しなかったと皮肉に言及、移植事業が、今のノルウエー漁業に莫大な利益をもたらしていると加えた経緯がある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア2024年非TAC魚種漁獲勧告量(資源評価)発表 ニシン

2023-11-12 18:50:12 | 日記

2023年11月10日

北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[ロシア2024年非TAC魚種漁獲勧告量(資源評価)発表 ニシン]

ロシア漁業庁は今般、来年2024年のロシアEEZにおける非TAC魚種の漁獲勧告量(資源評価)を発表した。

日本EEZと“またがり資源”となるニシンは、先に発表済のTAC設定と合わせると別表のとおりとなる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア2024年非TAC魚種漁獲勧告量(資源評価)発表 コマイ

2023-11-12 18:42:17 | 日記

2023年11月10日

北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[ロシア2024年非TAC魚種漁獲勧告量(資源評価)発表 コマイ]

ロシア漁業庁は今般、来年2024年のロシアEEZにおける非TAC魚種の漁獲勧告量(資源評価)を発表した。

日本EEZと“またがり資源”となるコマイは、先に発表済のTAC設定と合わせると別表のとおりとなる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア2024年非TAC魚種漁獲勧告量(資源評価)発表 カラフトシシャモ(カペリン)

2023-11-12 18:38:26 | 日記

2023年11月10日

北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[ロシア2024年非TAC魚種漁獲勧告量(資源評価)発表 カラフトシシャモ]

ロシア漁業庁は今般、来年2024年のロシアEEZにおける非TAC魚種の漁獲勧告量(資源評価)を発表した。

日本EEZと“またがり資源”となるカラフトシシャモは別表のとおりとなっている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア2024年非TAC魚種漁獲勧告量(資源評価)発表 カタクチイワシ

2023-11-12 18:31:47 | 日記

2023年11月10日

北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

[ロシア2024年非TAC魚種漁獲勧告量(資源評価)発表 カタクチイワシ]

ロシア漁業庁は今般、来年2024年のロシアEEZにおける非TAC魚種の漁獲勧告量(資源評価)を発表した。

日本EEZと“またがり資源”となるカタクチイワシの主要南北クリール海域は別表のとおりで、漁獲勧告のひき上げを開始したことが分かる。

2023年11月10日付北海道新聞は、道東沖のカタクチイワシの出現から魚種交代を強く印象付けると、次のとおり伝えている。

(2023年11月10日付北海道新聞)

“主力魚種 交代くっきり 釧路港拠点 道東太平洋沖の巻き網漁終漁”

釧路港を拠点に6月に始まった道東太平洋沖の巻き網漁が10月末で終漁した。2011年以来12年ぶりにサバの水揚げが無かったほか、カタクチイワシが14年以来9年ぶりに水揚げされ、マイワシが32年ぶりに水揚げ高100億円を超えるなど、魚種交代が強く印象付けられる年となった。

道東太平洋沖の巻き網漁は、これまでも魚種交代を繰り返してきた。北海道まき網漁業協会(釧路市)によると、記録が残る1959年以降、75年まではサバが主力で、68~75年は年10万トン以上を水揚げ。翌76年になると、突如としてマイワシが約26万トン水揚げされた一方、サバが約3万トンまで激減した。

以降、主力魚種がマイワシに置き換わったが、92年ごろから全体の水揚げが減り、95年にはゼロに。その後、カタクチイワシなどに主力が置き換わりながら、サバは低迷が続いた。

今年は、全国の24船団が6月20日から10月31日まで釧路港を拠点に操業したが、サバの水揚げは2011年以来12年ぶりのゼロに。一方、マイワシは水揚げ高が32年ぶりに100億円を超え、149億9554万円だった。

国立研究開発法人水産研究・教育機構(横浜)の由上龍嗣グループ長は、今年のサバが不漁となった原因について、「秋に北方四島周辺から道東太平洋沖に南下するサバが、今秋は漁を行う海域の海水温が平年より1~4度高く、適水温では無かったため、海域に近寄れなかった」とみる。

一方、カタクチイワシは、9年ぶりの水揚げに。

道立総合研究機構釧路水試によると、21年にカタクチイワシの魚群が確認されたが、単価が低いことなどから巻き網船団による水揚げは無かった。今季は、マイワシの網の目により小型のカタクチイワシが詰まってしまう影響が出たことから1船団が網を変え、8~9月の計2日間で計38トン、198万円あった。

「第21たいよう丸」の末永俊一漁労長(66)は「マイワシ用の網にびっちりカタクチイワシが刺さった日もあった」と振り返る。

国立研究開発法人水産研究・教育機構によると、日本沿岸のほぼ同じ場所で産卵するカタクチイワシとマイワシの増減は、ふ化直後の海水温で決まるという。18・5度が境界で、高いとカタクチ、低いとマイワシが多く生き残り、資源量は相関関係にあるとされる。

同機構の由上グループ長は「カタクチイワシの資源量が少しずつ増えており、(主力魚種が入れ替わる)魚種交代の可能性は否定できない。来年の動向を注視したい」と話す。(高橋義英)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア2024年非TAC魚種漁獲勧告量(資源評価)発表 サンマ

2023-11-11 19:32:02 | 日記

2023年11月10日

北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

[ロシア2024年非TAC魚種漁獲勧告量(資源評価)発表 サンマ]

ロシア漁業庁は今般、来年2024年のロシアEEZにおける非TAC魚種の漁獲勧告量(資源評価)を発表した。

日本EEZと“またがり資源”となるサンマの主要南北クリール海域は別表のとおりとなっている。

NPFCでは、2023年及び2024年の分布域全体のTACを25万トン、条約水域(公海)でのTACを15万トンに制限し、ロシアと日本は自国EEZの漁獲量を10万トン以下に抑えることで協力することになっている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア2024年非TAC魚種漁獲勧告量(資源評価)発表 太平洋イワシ・サバ

2023-11-11 19:29:59 | 日記

2023年11月10日

北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

[ロシア2024年非TAC魚種漁獲勧告量(資源評価)発表 太平洋イワシ・サバ]

ロシア漁業庁は今般、来年2024年のロシアEEZにおける非TAC魚種の漁獲勧告量(資源評価)を発表した。

日本EEZと“またがり資源”となるイワシ・サバの主要南北クリール海域は別表のとおりでイワシは、近年の親潮の弱まりから、北部海域に一定の比重を与えたことが分かる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年 北海道隣接サ州太平洋サケマス増殖事業 シロザケ採卵11億9,000万粒(11月9日)

2023-11-11 17:36:11 | 日記

 

2023年11月11日

北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[2023年 北海道隣接サ州太平洋サケマス増殖事業 シロザケ採卵11億9,000万粒(11月9日)]

今年2023年漁期、北海道に隣接するサハリン州では、太平洋サケマス増殖事業の人工孵化放流にむけ、同年11月9日までに13億4,635万粒の採卵が行われた。

この内、シロザケが11億9,000万粒、カラフトマス1億5,535万粒、ギンザケ87万粒、そしてサクラマスが13万粒等となっている。

現在、サハリン州では孵化場ばかりでなく作業場を含めると77施設が当該増殖事業に関与しており、その稚魚生産能力は最大で16億2,300万尾となっている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア漁業ニュースヘッドライン 2023年11月  http://kisenren.com

2023-11-10 12:33:42 | 日記

                      2023年11月01日

ユーザー  各位

 

拝啓 時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。日頃は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、2023年9月27日から同29日までの間、サンクトペテルブルグで第6回ロシア国際漁業フォーラムが開催され、本会議にロシア農業大臣パトルシェフ、ロシア漁業庁長官シェスタコフ、ロシア農業銀行の代表者、上院議員、イラン漁業庁長官、中国遠洋漁業協会会長らが登壇、“多極化する世界での漁業分野”をテーマに、話し合いが行われ、報告担当者、原口聖二もヴァーチャルでLIVE参加しました。

シェスタコフは、世界市場と国際関係の変化というプリズムを通して漁業に携わっているが、ダイナミックに変化する状況により、ロシア漁業のための新たな戦略と戦術を構築する必要に迫られていると語り、国際貿易関係の再構築の始まりは新型コロナウイルス感染症のパンデミックで、各国は国家経済を維持し国民を保護するために独自の決定を下さざるを得なくなったと言及、一方で、世界の漁業界に導入された制限にもかかわらず、ロシア漁業は常に相互に有益な解決策を見つけることに成功してきたと加えました。

今月号においては、当該フォーラムの概要とともに、一連の制裁下におけるロシア漁業の経済的インデクスの低下と、これへの対応、取り組み等に関する情報を引き続き TopNews としてご報告申し上げます。

なお、11月中旬以降、日ロ漁業委員会第40回会議の開催が見込まれていて、報告担当者も当該漁業委員会に交渉団随行員として参加の可能性があり、例年どおり、12月号は新年1月号との合併号とさせていただきます。今年も変わらぬご愛顧をいただき、誠にありがとうございました。

                                                         敬具

(国際漁業対策事業部;原口聖二)

 

TopNews 第6回ロシア国際漁業フォーラム“多極化する世界での漁業分野”概要報告

・ロシアスケトウダラ漁業者協会 国際漁業フォーラムでプロモーション(国際漁業者フォーラム関連外2件)

・第53回ロシア・ノルウエー漁業委員会 交渉妥結(ロシア漁業政策および漁業協定関連等外21件)

・カニ漁獲割当オークション第2弾 税収2,145億ルーブル(投資目的漁獲割当/オークション関連外14件)

・ロシア漁業者漁獲量 440万トンとなる(ロシア漁業生産/貿易動向関連外4件)

・スケトウダラ2024年日本海TAC38%増 日本の運用と乖離(スケトウダラ・マダラ・ニシン等操業関連外4件)

・2023年漁期 ロシア漁業者太平洋サケマス操業概況(太平洋サケマス操業関連34件)

・2023年漁期 ロシア漁業者イワシ・サバ操業概況(イワシ・サバ サンマ漁業関連10件)

・サハリン国境警備局 コルサコフでナマコ密漁4名を拘束(ロシアFOC/IUU取締情報関連)

・2023年1月-8月 ロシアのフィッシュミールの生産量と価格(その他ロシア漁業関連情報等外9件)

・韓国冷凍スケトウダラ市場動向 2023年10月(韓国スケトウダラ市場関連外1件)

・日本EEZ“またがり資源”韓国近海スルメイカ操業概況(韓国・中国等 東アジア漁業関連2件)

・ベルギー操業機会喪失 欧州委員会950万ユーロの減船計画承認(ポスト英国EU離脱Brexit関連外1件)

・EU 軌道を外れる洋上風力発電 SC混乱 コスト高 設計欠陥(洋上風力発電と漁業 海外の経験外5件)

 

計118オリジナル報告

http://kisenren.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年 ロシア スケトウダラ生産量 192万トン-195万トンを見込む すり身生産急速に増加 リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

2023-11-09 13:02:43 | 日記

2023年11月09日

リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[2023年 ロシア スケトウダラ生産量 192万トン-195万トンを見込む すり身生産急速に増加]

今年2023年漁期、ロシア漁業者によるスケトウダラの生産量は同年末までに前年2022年の190万トンを凌ぐ192万トン-195万トンに達すると見込まれている。

同年11月上旬までに当該生産量は既に180万トンに達している。

また伴って、洋上と陸上での加工製品生産量は同年末までに110万トンに達すると見込まれている。

ラウンド(W/R)は前年同期比53%、ドレス(H&G)が8%それぞれ増加している。

一方、フィレは19%、ミンスが34%それぞれ減少したが、すり身は急速に増加、前年同期の3倍の生産量となっている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする