釧路湿原ノロッコ号に乗ってみる!!
4月20日(土)
午前05時45分
タクシーでホテルを発ち札幌駅に向かいます。
今日は新千歳空港から飛行機で釧路に飛びます。
乗る機体はボンバルディアDHC8-Q400でプロペラ機です。
なんか心、踊る!!
プロペラ機と言えど、巡航速度は700km近く出るわけですから、釧路までは1時間弱です。
にしてもQ400は車輪が着地する瞬間が機内から見えるので、いつの間にかそれが楽しみとなっています。
釧路空港でレンタカーを借り、釧路市動物園に向かう前に「釧路市丹頂鶴自然公園」に寄ってみます。
こちらは保護された丹頂鶴がいる施設です。
途中、道ばたでキタキツネを目撃しましたが、写真撮影には至りません。
再びレンタカーで動物園に向かい、嫁を降ろすとそのまま釧路駅に向かいます。
今日は平成最後の日です。
この日を狙って、観光列車「釧路湿原ノロッコ号」に乗ってみます。
釧路湿原ノロッコ号は釧路-塘路(とうろ)間を走るトロッコ列車で、3両のトロッコ(指定席)と1両の普通列車(自由席)をジーゼル機関車で牽引します。
1時間弱ですが釧路湿原の雄大な風景が眺められるということで、人気の観光列車となっています。
早々に行きの指定席を確保し、入線してきた列車に乗り込みます。
さすがに指定席は満席です。
11時06分に釧路駅を出発し、しばらくは市街地区間を走るので、この間に持ちこんだお弁当を食べておきます。
購入したのは駅の売店で何となく目にとまった「サーモン・いわしのほっかぶりすし詰合せ」です。
当然、ビール!!と言いたいのですが、後半レンタカーを運転して帰らないと行けないので、ノンアルコールビールで我慢します。
車内販売で何か記念になるような物を探し、見つけたのがこれです。
右手に雄大な釧路湿原と川を下るカヌーを眺めながら列車は進みます。
50分程で終点の塘路に着きます。
えっと・・・
ソフトクリーム屋以外、何もない駅です。
ここで乗車客は大きく4つに分かれます。
1 団体客で、塘路よりバスで他の目的地に向かう方
2 塘路から途中の細岡までカヌーで下り、夕方の列車で釧路に戻る方
3 塘路から先の観光地に列車で向かう方
4 先のノロッコ号で折り返し釧路に戻る方
私は4ですが、いずれにしろ乗客はぐっと少なくなるので、帰りは自由席を選択です。
行きもそうだったのですが、車内では車掌さんが記念の乗車カードを配ってくれます。
「行きと帰りで違うから」とnetで聞いていたのですが、GWで忙しいのか、行きも帰りも一緒でした(笑)
売店の前で記念スタンプを押し、持ち帰ります。
13時05分
釧路湿原ノロッコ号は釧路駅に到着です。
ここから急いで釧路市動物園に向かいますが、途中、ちょっと浮気して釧路湿原展望台に行ってみます。
展望台からの風景は・・・さっきノロッコ号から見た風景とあまり変わりません。
ささっ、動物園に戻りましょう。
展望台からは15分程で釧路市動物園に到着です。
ここでの目的は
1 ホッキョクグマ2頭
2 レッサーパンダ界のアイドル コキンちゃん
3 日本一有名なトラ ココアさん
4 茶臼山からやってきたトラ アサマくんとの再会
ちなみに天気は快晴
Tシャツでもいいぐらいです。
まずはホッキョクグマのキロルとミルクの元へ
ミルクは狭い方の展示場でおもちゃが檻に引っかかり、苦戦中です。
何とか手が届いたところで、おもちゃが檻の外へ・・・
悲しそうです
次はトラ舎
まずはアサマくんの元に
アサマくんは長野県茶臼山動物園で生まれましたが、その頃に一度お会いしています。
元気・・・
というかデカクなっちゃって・・・
次ぎに猛獣舎の反対側の角のココアさんに向かいます。
2008年5月24日
釧路市動物園に誕生した3頭のアムールトラ
1頭はすぐに死んでしまい、残り2頭も未熟児で、しかも仮死状態で誕生しました。
飼育員の懸命な看病により2頭はなんとか命を取り留めました。
さらに2頭は4肢に障害が見られ、診断の結果「軟骨形成不全症」と診断されました。
2頭は左足の骨の変形、手足の骨の成長不全、手首足首の骨の未発達、さらに牡は胸椎・腰椎にも変形があった様です。
2頭のトラは「タイガ」、「ココア」と名付けられました。
当初は公開していませんでしたが奇跡的に回復し、2008年12月以降展示を開始し、一躍人気者になりました。
残念ながら翌年8月25日、雄のタイガが急死しましたが、ココアはその後もみんなに愛され健やかに育っています。
そんなココアに逢いたい!!
いました、ココア
なんか泣きそうです。
お客様からの声援を受け、また一部のコアなファンもおり、結構な盛り上がりです。
15時からトラ、ライオンのぱくぱくタイムが始まります。
アサマくん、ライオンたち、ココアのお母さんのマオさん、そしてココアの順です。
室内に肉の塊を置いていますが、みなさん美味しそうに食べています。
次はレッサーパンダ舎
カワイイ、カワイイとは聞いていますが、ここのコキンちゃんの、まぁカワイイこと!!
反則!!
ということで軽く撮影を済ませ、その他の動物たちを見に行きます。
さてそろそろ閉園の時間です。
今日はこれから再び釧路駅に向かい、夕食を済ませた後、特急で帯広を目指します。
夕食は人気の「やん衆居酒屋 釧路食堂 本店」
魚が旨いのはもちろん、カニ、イクラ、アマエビ丼とか、ヤバイです。
おまけに、これからJRで帯広に向かうと話したら、お土産が・・・
18時45分に駅に戻り、特急で帯広へ。
20時32分に帯広駅に到着し、駅目前のホテルにチェックインです。
明日は「おびひろ動物園」そして私は抜け出して「サホロベアマウンテン」に向かいます。
4月20日(土)
午前05時45分
タクシーでホテルを発ち札幌駅に向かいます。
今日は新千歳空港から飛行機で釧路に飛びます。
乗る機体はボンバルディアDHC8-Q400でプロペラ機です。
なんか心、踊る!!
プロペラ機と言えど、巡航速度は700km近く出るわけですから、釧路までは1時間弱です。
にしてもQ400は車輪が着地する瞬間が機内から見えるので、いつの間にかそれが楽しみとなっています。
釧路空港でレンタカーを借り、釧路市動物園に向かう前に「釧路市丹頂鶴自然公園」に寄ってみます。
こちらは保護された丹頂鶴がいる施設です。
途中、道ばたでキタキツネを目撃しましたが、写真撮影には至りません。
再びレンタカーで動物園に向かい、嫁を降ろすとそのまま釧路駅に向かいます。
今日は平成最後の日です。
この日を狙って、観光列車「釧路湿原ノロッコ号」に乗ってみます。
釧路湿原ノロッコ号は釧路-塘路(とうろ)間を走るトロッコ列車で、3両のトロッコ(指定席)と1両の普通列車(自由席)をジーゼル機関車で牽引します。
1時間弱ですが釧路湿原の雄大な風景が眺められるということで、人気の観光列車となっています。
早々に行きの指定席を確保し、入線してきた列車に乗り込みます。
さすがに指定席は満席です。
11時06分に釧路駅を出発し、しばらくは市街地区間を走るので、この間に持ちこんだお弁当を食べておきます。
購入したのは駅の売店で何となく目にとまった「サーモン・いわしのほっかぶりすし詰合せ」です。
当然、ビール!!と言いたいのですが、後半レンタカーを運転して帰らないと行けないので、ノンアルコールビールで我慢します。
車内販売で何か記念になるような物を探し、見つけたのがこれです。
右手に雄大な釧路湿原と川を下るカヌーを眺めながら列車は進みます。
50分程で終点の塘路に着きます。
えっと・・・
ソフトクリーム屋以外、何もない駅です。
ここで乗車客は大きく4つに分かれます。
1 団体客で、塘路よりバスで他の目的地に向かう方
2 塘路から途中の細岡までカヌーで下り、夕方の列車で釧路に戻る方
3 塘路から先の観光地に列車で向かう方
4 先のノロッコ号で折り返し釧路に戻る方
私は4ですが、いずれにしろ乗客はぐっと少なくなるので、帰りは自由席を選択です。
行きもそうだったのですが、車内では車掌さんが記念の乗車カードを配ってくれます。
「行きと帰りで違うから」とnetで聞いていたのですが、GWで忙しいのか、行きも帰りも一緒でした(笑)
売店の前で記念スタンプを押し、持ち帰ります。
13時05分
釧路湿原ノロッコ号は釧路駅に到着です。
ここから急いで釧路市動物園に向かいますが、途中、ちょっと浮気して釧路湿原展望台に行ってみます。
展望台からの風景は・・・さっきノロッコ号から見た風景とあまり変わりません。
ささっ、動物園に戻りましょう。
展望台からは15分程で釧路市動物園に到着です。
ここでの目的は
1 ホッキョクグマ2頭
2 レッサーパンダ界のアイドル コキンちゃん
3 日本一有名なトラ ココアさん
4 茶臼山からやってきたトラ アサマくんとの再会
ちなみに天気は快晴
Tシャツでもいいぐらいです。
まずはホッキョクグマのキロルとミルクの元へ
ミルクは狭い方の展示場でおもちゃが檻に引っかかり、苦戦中です。
何とか手が届いたところで、おもちゃが檻の外へ・・・
悲しそうです
次はトラ舎
まずはアサマくんの元に
アサマくんは長野県茶臼山動物園で生まれましたが、その頃に一度お会いしています。
元気・・・
というかデカクなっちゃって・・・
次ぎに猛獣舎の反対側の角のココアさんに向かいます。
2008年5月24日
釧路市動物園に誕生した3頭のアムールトラ
1頭はすぐに死んでしまい、残り2頭も未熟児で、しかも仮死状態で誕生しました。
飼育員の懸命な看病により2頭はなんとか命を取り留めました。
さらに2頭は4肢に障害が見られ、診断の結果「軟骨形成不全症」と診断されました。
2頭は左足の骨の変形、手足の骨の成長不全、手首足首の骨の未発達、さらに牡は胸椎・腰椎にも変形があった様です。
2頭のトラは「タイガ」、「ココア」と名付けられました。
当初は公開していませんでしたが奇跡的に回復し、2008年12月以降展示を開始し、一躍人気者になりました。
残念ながら翌年8月25日、雄のタイガが急死しましたが、ココアはその後もみんなに愛され健やかに育っています。
そんなココアに逢いたい!!
いました、ココア
なんか泣きそうです。
お客様からの声援を受け、また一部のコアなファンもおり、結構な盛り上がりです。
15時からトラ、ライオンのぱくぱくタイムが始まります。
アサマくん、ライオンたち、ココアのお母さんのマオさん、そしてココアの順です。
室内に肉の塊を置いていますが、みなさん美味しそうに食べています。
次はレッサーパンダ舎
カワイイ、カワイイとは聞いていますが、ここのコキンちゃんの、まぁカワイイこと!!
反則!!
ということで軽く撮影を済ませ、その他の動物たちを見に行きます。
さてそろそろ閉園の時間です。
今日はこれから再び釧路駅に向かい、夕食を済ませた後、特急で帯広を目指します。
夕食は人気の「やん衆居酒屋 釧路食堂 本店」
魚が旨いのはもちろん、カニ、イクラ、アマエビ丼とか、ヤバイです。
おまけに、これからJRで帯広に向かうと話したら、お土産が・・・
18時45分に駅に戻り、特急で帯広へ。
20時32分に帯広駅に到着し、駅目前のホテルにチェックインです。
明日は「おびひろ動物園」そして私は抜け出して「サホロベアマウンテン」に向かいます。