たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園 大江戸攻防戦編vol.2

2019年05月16日 19時38分47秒 | クマと動物たち
人混みの動物園と
シャイな俺



15時10分、多摩動物公園に到着です。


こんな時間なのに、入口・園内ともに笑っちゃうぐらいの人人人・・・です。
いや、これぐらいお客様が来れば経営上の心配は無いはず!!

さて、時間も限られるので、前回同様の作戦で行きましょう。
まず、園内バスで一番標高の高いモウコノウマまで行き、あとは坂を下りながらの「各個撃破作戦」です。

園内バスから降りると、あまりパッとしないモウコノウマ周辺でさえ、人が多数おり、中国語、韓国語、その他言語が飛び交っています。


シャモアのモンブランくん


日本でここだけです。
柵とモンブランくんとの距離の兼ね合いで、なかなか撮影が難しいです。


ターキン


意外と好きな子たちです。


ユキヒョウ


相も変わらず熱狂的なファンおられます。
中には他園で見かけたことある方も

しかしだ・・・
多摩のユキヒョウファン(大型ネコ科ファン?)には「ある特徴」が・・・


まず、カメラ(特にデジイチ)をもって展示場に近づくと、そのカメラに注目します。
「値踏み」と言っても過言ではありません。
背後から突き刺さる視線を無視し、被写体(=動物たち)を、一連写
その場を去ろうとすると、「えっ、もう帰っちゃうの」的な目で見られます。


はっきり言いましょう


「オマエ等が面倒くさいから
関わりたくないんだよ!!」



オランウータン舎、トラ舎にもファンが張り付いていますが、傾向としては・・・

オランウータン舎:


オリンパスミラーレスを持った、おしゃれなカメラ女子


トラ舎:


ガチなバズーカーを構えた硬派系男子



すみません、勝手なイメージです。

いつもはオランウータン展示場から上に上がりタスマニアンデビル等を見に行くんですが、今日は下の道を通り、ニホンカモシカやヒマラヤタールを見に行きます。


ニホンカモシカは


・・・見えた程度


ヒマラヤタール




カモシカというかヤギというか・・・
偶蹄目なので牛の仲間っぽいです。


もう少し下ったらところから山を越えてサバンナゾーンに向かいます。
前回来たときは工事中だったサバンナテラスで、雌キリンを追いかけ回す雄キリンを見ながらビールを飲みます。



ええっ、もちろん
キリンビールです!!



回り込んでアフリカゾウ舎に行きますが、今回も砥夢くんには逢えません。
さらにライオン舎を眺めて、前回時間が無くて見られなかった、サーバル舎、チーター舎を廻って、エントランス方向に歩いて行きます。





ちなみにキリン舎の西端からエントランス(出口)まで軽く1km有ります。
ときわ動物園の1周より長いんだから、結構疲れます。

エントランスからツキノワグマまで戻ったところ、熱狂的なファンの方がクマになにか話しかけておられますので、邪魔しないように(=関わらないように)そっと撮影を終え、背後から話しかけられないように、迅速にその場を離れます(笑)。




16時20分
今日はGWということで1時間開園時間が長いのですが、これ以上何処も見る気がしないので、エントランス付近の花壇に腰掛け、嫁を待ちます。

閉園時間となり、嫁と合流し、再びモノレール、電車を乗り継ぎ、ホテルに戻ります。


今日の夕食は元気を付けようと中華にします。

黒胡麻担々麺・・・


死ぬ程辛かったです(泣き)
コメント
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