たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園 蝦夷出兵編!! Vol.5

2019年05月14日 05時35分27秒 | クマと動物たち
アイラ様、見参!!

5月1日(水)
今日から「令和」です。
帯広の町でもあちこちに「令和改元のお祝い」のポスターやら幟が掲げられています。
朝食を済ませ、レンタカーを受け取り、おびひろ動物園に向かいます。
駅から5分程でしょうか。
道はやたら広いし、真っ直ぐだし、なにか街作りが特徴的です。
駐車場に嫁を降ろし、60kmほど離れた「サホロ ベアマウンテン」に向かいます。


東京ドーム3.2個分程あるらしいです。

そんな敷地の中にエゾヒグマ13頭のエゾヒグマ(しかも牡)が放し飼いになっています。
ええっ、究極のエンリッチメント&生息環境展示です。

帯広から富良野へ向かう道すがらにあるリゾートホテルの1施設です。
ちょうどいい感じで小雨が降っており、山は少しガスっています。


迷ったあげくベアウォッチングバス付き入場券を購入です。
広い園内をくまなく(いや、クマはいるのか)見て回るのに1,000円Upは安い物です。
あまり待つ事無くバスに乗車です。
園内は2重のフェンスで囲まれており、フェンスに入るのは「ジュラシック・パーク」的な感動があります。


飼育なのか放牧なのか、エリアに入ると、意外と簡単にクマたちが現れます。


どおやら、随所にエサをまき、バスから見やすい位置に誘導しているようです。



まっ、そりゃそうか・・・




それでも、ほぼ自然に近い山で、クマが笹の間から現れる姿は、今回の旅1番の興奮です。
やがてバスは「ベアポイント」に到着し、ガラス越しでクマの食事を見る事ができます。


ベアポイントからは歩いて園内を見て廻ります。
と、言っても、安全なデッキ場の遊歩道を歩くので、森でバッタリ、クマさんに会う事はありません。


遊歩道からも何頭ものクマを見つけられ、大満足で施設を後にします。

再び60kmの道のりを走り、おびひろ動物園に向かいます。
その前に昼食です。
帯広と言えば「豚丼」でしょ!!

と思われますが、今回はカレーです。
「カレーショップインディアン」
帯広を中心としたチェーン店ですが、大人気です。


待つ事10分
席に着き、2つ隣のお姉さんと同じ、野菜カレー大盛りを注文です。


これが中々、美味っ!!
安いし美味しく、人気有るのは納得です。

再び、おびひろ動物園に向け出発です。
だいたい20分ぐらいで到着です。


おびひろ動物園は「古きよき動物園」です。


施設は古いけど、各動物は大切に育てられている雰囲気です。
一通り見て回り、ホッキョクグマ舎へ

こちらには円山生まれのアイラ様がいます。
何かのネットで「やせている」だの「展示場が狭い」だの、見た記憶もありますが、そうでもない様に感じます。






あと・・・
なかなかの美熊です!!

しばらく見ていると、わらわらとシロクマファンの方々が集まってきます。
どおやら、おやつの時間のようです。

一端、寝室に戻ったアイラが出てくると、大好物のホシイモ、リンゴ、魚等々に食いつきます。
なんでもニシンが好きだとの事ですが、飼育員さん曰く「なかなかあげられないんです」との事でした。

しばらく眺めていましたが雨が強くなり、やむなく退散です。
最近、ずっと早起きだったので眠たくなり、車の中で仮眠です。

閉園時に嫁を回収し、帯広空港に向かいます。
恐らく一般道も高速も、大差ない時間に着くであろう広い道を走り空港へ向かいます。


その前に寄り道
今日は「令和元年5月1日」
この日付が入った記念品が欲しいので旧幸福駅に寄ってみます。
ここで「愛国発 幸福行」の切符キーホルダーを購入です。


さて空港までは5分程です。
レンタカーを返却し、空港内レストランで夕食を食べます。
ここで登場「豚丼」



&サッポロクラシック(飲み収め)


ええっ旨くない訳がない「予想どおりの味」に一応、満足です。



帯広空港から空路、羽田空港に向かいます。
今回の旅では「閉園まで動物園にいたい」という嫁の意見を尊重し、19時の便で離北することから帰りは東京で宿泊する事となります。

まっ、東京で泊まるならついでに東京の動物園も・・・



ということで、明日から「大江戸攻防戦」がはじまります。
コメント
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