名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

山家料理

2008年05月28日 | セカンドルーム

 

今日の晩飯は、山うどの豪快な姿作り?とワラビのお浸しに行者にんにくご飯である。

山うど


山うどの姿作りは、先日山菜採りに来た友人から教わった食べ方で、採りたての山うどを皮をむいて、そのまま味噌をつけて食べるという究極の簡単料理だ。
白い部分は甘みがあり、青い部分もほんのりとした苦味と独特の香りが漂ってくる。
短冊に切ったり、水に晒したりしていたけど、この方が簡単だし素材の味もよく出ていて旨い。

行者にんにく


行者にんにくご飯は、細かく刻んだ行者にんにくの葉を醤油でまぶし、熱々のご飯に乗せるだけである。
昔、山奥で修行した行者がこれを食べて厳しい山岳修行に耐えたといわれているけど、ポパイのほうれん草並みの効果があるかも知れない。
メインは冷凍シシャモだけど、これが岩魚の塩焼きなら、完璧な山家料理になったのだけど・・・

コメント (2)
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